動脈疾患

(だいどうみゃくかいりはだいどうみゃくのちゅうまくがはくりしてぎくうをけいせい)

大動脈解離は大動脈の中膜が剥離して偽腔を形成

(ａｓｏ、ｔａｏはまっしょうどうみゃくがまんせいてきにきょうさくへいそくし、きょけつをていする)

ASO、TAOは末梢動脈が慢性的に狭窄・閉塞し、虚血を呈する

(だいどうみゃくかいりのおもなげんいんはこうけつあつ、ｍａｒｆａｎしょうこうぐん、がいしょう)

大動脈解離の主な原因は高血圧、Marfan症候群、外傷

(じょうこうだいどうみゃくにかいりがあればｓｔａｎｆｏｒｄａがた)

上行大動脈に解離があればStanford A型

(だいどうみゃくきぶのかいりでしんきんきょけつ，だいどうみゃくべんへいさふぜんしょう，しんたんぽなーで)

大動脈基部の解離で心筋虚血、大動脈弁閉鎖不全症、心タンポナーデ

(さこつかどうみゃくへいそくのあるだいどうみゃくかいりでさゆうじょうしのけつあつさ)

鎖骨下動脈閉塞のある大動脈解離で左右上肢の血圧差

(じんどうみゃくへいそくのあるだいどうみゃくかいりできゅうせいじんふぜん、じんけっかんせいこうけつあつ)

腎動脈閉塞のある大動脈解離で急性腎不全、腎血管性高血圧

(だいどうみゃくかいりのしんだんにぞうえいｃｔ、ｄだいまー)

大動脈解離の診断に造影CT、Dダイマー

(ｓｔａｎｆｏｒｄａかただいどうみゃくかいりのしょきちりょうはこうあつりょうほう、とうつうかんり)

Stanford A型大動脈解離の初期治療は降圧療法、疼痛管理

(だいどうみゃくかいりでかっけつやちょうかんえしをていしうる)

大動脈解離で喀血や腸管壊死を呈しうる

(だいどうみゃくかいりではへぱりんやあすぴりん、けっせんようかいりょうほうはきんき)

大動脈解離ではヘパリンやアスピリン、血栓溶解療法は禁忌

(だいどうみゃくりゅうのげんいんはどうみゃくこうかしょう、ばいどく、ｍａｒｆａｎしょうこうぐん)

大動脈瘤の原因は動脈硬化症、梅毒、Marfan症候群

(ふくぶだいどうみゃくりゅうのやく９５％はじんどうみゃくぶんきいかにそんざい)

腹部大動脈瘤の約95%は腎動脈分岐以下に存在

(みはれつじのだいどうみゃくりゅうで，ふくつうようつうがあるばあいはれつのきけんせいがたかい)

未破裂時の大動脈瘤で，腹痛・腰痛がある場合破裂の危険性が高い

(みはれつじのだいどうみゃくりゅうのちりょうはきんえん、こうあつ、しゅじゅつ)

未破裂時の大動脈瘤の治療は禁煙、降圧、手術

(ａａｅにがっぺいしやすいしっかんはｍａｒｆａｎしょうこうぐんだいどうみゃくべんへいさふぜんしょう)

AAEに合併しやすい疾患はMarfan症候群・大動脈弁閉鎖不全症

(だいどうみゃくべんりんかくちょうしょうのちりょうはｂｅｎｔａｌｌしゅじゅつ)

大動脈弁輪拡張症の治療はBentall手術

(きょうぶだいどうみゃくりゅうのしょうじょうとしてえんげこんなんかっけつさせいｈｏｒｎｅｒしょうこうぐんがある)

胸部大動脈瘤の症状として嚥下困難・喀血・嗄声・Horner症候群がある

(きゅうせいどうみゃくへいそくしょうでとうつう、そうはく、みゃくはくそうしつ、うんどうまひ、ちかくいじょう)

急性動脈閉塞症で疼痛、蒼白、脈拍喪失、運動麻痺、知覚異常

(きゅうせいどうみゃくへいそくしょうでｃｋ、ａｓｔ、ｌｄｈ、みおぐろびん、ｋじょうしょう)

急性動脈閉塞症でCK、AST、LDH、ミオグロビン、K上昇