枕草子第一段

現代語訳は意訳です。
関連タイピング
-
卒業式によく歌う合唱曲
プレイ回数1.2万歌詞かな587打 -
Mrs.GREEN APPLEの青と夏です!
プレイ回数6.3万歌詞1030打 -
Mrs.GREEN APPLEのダンスホールです!
プレイ回数1.2万歌詞1062打 -
このタイピングは最下位が取れた者が1位です。
プレイ回数168430秒 -
Pythonプログラムを打ちまくる
プレイ回数2759英語長文60秒 -
スケルトンを倒せみたいな作品をちょっとぱくってます。
プレイ回数1.2万265打 -
プレイ回数379長文かな590打
-
長文のタイピングです!
プレイ回数41長文367打
問題文
(はるはあけぼの)
春はあけぼの
(やうやうしろくなりゆくやまぎは)
やうやう白くなりゆく山際
(すこしあかりてむらさきだちたるくもの)
すこし明かりて、紫だちたる雲の
(ほそくたなびきたる)
細くたなびきたる
(なつはよる)
夏は夜
(つきのころはさらなり)
月のころはさらなり
(やみもなほほたるのおほくとびちがひたる)
闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる
(またただひとつふたつなど)
また、ただ一つ二つなど
(ほのかにうちひかりていくもをかし)
ほのかにうち光りて行くも、をかし
(あめなどふるもをかし)
雨など降るも、をかし
(あきはゆふぐれ)
秋は、夕暮
(ゆうひのさしてやまのはいとちかうなりたるに)
夕日の差して、山の端いと近うなりたるに
(からすのねどころへいくとて)
烏の寝どころへ行くとて
(みつよつふたつみつなどとびいそぐさへあはれなり)
三つ四つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり
(まいてかりなどのつらねたるが)
まいて、雁などのつらねたるが
(いとちひさくみゆるはいとをかし)
いと小さく見ゆるは、いとをかし
(ひいりはててかぜのおと)
日入りはてて、風の音
(むしのねなどはたいふべきにあらず)
虫の音など、はた、言ふべきにあらず
(ふゆはつとめて)
冬はつとめて
(ゆきのふりたるはいふべきにもあらず)
雪の降りたるは、言ふべきにもあらず
(しものいとしろきも)
霜のいと白きも
(またさらでもいとさむきに)
またさらでも、いと寒きに
(ひなどいそぎおこして)
火など急ぎおこして、
(すみもてわたるもいとつきづきし)
炭もてわたるも、いとつきづきし
(ひるになりてぬるくゆるびもていけば)
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば
(ひをけのひもしろきはひがちになりてわろし)
火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし