僕らの航海フォトグラフィー

(まだゆめみてるようなきみのさこころにいまつないでくように)

まだ夢見てる様な君のさ　心に今繋いでくように

(ぼくらをゆらしていたあのこうかいもういっかいもういいかいずっと)

僕らを揺らしていたあの後悔　もう一回　もういいかい　ずっと

(ひょうめんじょうなんてきみがゆめをすくこのそらにそっとほしをさがす)

表面上なんて　君が夢を梳く　この空にそっと星を探す

(ないてるようだってでもいえないもんでしょう？)

泣いてるようだって　でも言えないもんでしょう？

(ずっとすいてるようないたみできみをみてる)

ずっと好いてるような痛みで君を見てる

(じゅうびょうかんじゃたりなくてきみにかくしたことばさえ)

十秒間じゃ足りなくて　君に隠した言葉さえ

(いえないままできえたぼくをみていて)

言えないままで消えた僕を見ていて

(わくせいかんゆがんだこうかい)

惑星間　歪んだ航海

(あいしてるってきみのこえをずっとふたりでみていたゆめにのせて)

愛してるって君の声を　ずっと二人で見ていた夢に乗せて

(またかさねたしゃしんのおくにさくふたりのねじをまいたきみへ)

また重ねた写真の奥に咲く　二人のネジを巻いた君へ

(いつかそらもこえれればいいなそうやってもういっかいなんて)

いつか宇宙も越えれればいいな　そうやって　もう一回　なんて

(くうちゅうこをかいてそらのはてをみる)

空中　弧を描いて　宇宙の果てを見る

(あのあおがぼくのめざすほし)

あの青が僕の目指す星

(ないてるようでしたきみはそこでいま)

泣いてるようでした　君はそこで今

(ずっととおくゆらいでかたちもみえないほど)

ずっと遠く揺らいで形も見えないほど

(あいじょうろんとこんとらすとつみあげたこえにかさねて)

愛情論とコントラスト　積み上げた声に重ねて

(わすれもできないままのきみのえがおを)

忘れも出来ないままの君の笑顔を

(じゅうりょくかんゆらいだこうかいじゃあまたね)

重力感　揺らいだ後悔　「じゃあまたね」

(ねぇあんまりだっておもうさ)

ねぇ、あんまりだって思うさ

(ずっとここでまつなんていわないでよ)

ずっとここで待つなんて　言わないでよ

(なんじゅうねんがたちましたいつかまたなんてゆめをみてる)

何十年が経ちました　いつかまたなんて夢を見てる

(なんびゃくねんがたったみたいでもきみのえがおとめもりのなか)

何百年が経ったみたいでも　君の笑顔とメモリの中

(なんこうねんさきでもずっときえないこころ)

何光年先でもずっと　消えない心

(ものがたりのなかなんだそうさぼくはきみをずっと)

物語の中なんだ　そうさ　僕は君を　ずっと

(あいじょうだってしってたんだきみにかくしてたことばは)

愛情だって知ってたんだ　君に隠してた言葉は

(わかれもいえないままできみがきえていく)

別れも言えないままで　君が消えていく

(わくせいかんゆらいだこうかい)

惑星間　揺らいだ後悔

(だいすきだったきみにおくるずっとふたりのゆめをねぇ)

大好きだった君に送る　ずっと二人の夢を　ねぇ

(じゅうびょうかんじゃたりないよいつまでもそばにいたくて)

十秒間じゃ足りないよ　いつまでも側にいたくて

(わすれもできないままのきみのえがおを)

忘れも出来ないままの君の笑顔を

(じゅうりょくかんゆがんだこうかいそらのはてきみのとなりで)

重力間　歪んだ航海　宇宙の果て　君の隣で！

(ずっとふたりでみていたゆめにのせて)

ずっと二人で見ていた　夢に乗せて