ジェシオ′Ｓ　ＢＡＲ

(かのじょだけのことばだとしんじて)

彼女だけの言葉だと信じて

(ふりまわされてばかりいたよるに)

ふりまわされてばかりいた夜に

(そうさじぇしおきかせてよ)

そうさ　ジェシオ　きかせてよ

(ぶれーじんぐはーと)

blazing heart

(そりゃかたちにとらわれることもある)

そりゃカタチにとらわれることもある

(あわないほうがきらくなこともある)

逢わないほうが気楽なこともある

(だけどじぇしおせつないよ)

だけど　ジェシオ　せつないよ

(びーてぃんぐはーと)

beating heart

(これがこれがこれがさいごのぐちだと)

これが　これが　これが　最後のぐちだと

(せまいみせじゃだれも)

狭い店じゃ誰も

(よいつぶれててもきづかない)

酔いつぶれてても気づかない

(かのじょのことばかりきにしちゃいられない)

彼女のことばかり気にしちゃいられない

(こんやはわすれてｇｏｇｏｇｏ)

今夜は忘れて　GO GO GO

(ねぶそくをおしてもここにくる)

寝不足をおしてもここに来る

(はめをはずせぬよるもここにくる)

羽目をはずせぬ夜もここに来る

(そこがじぇしおいいとこさ)

そこが　ジェシオ　いいとこさ

(いーじーはーと)

easy heart

(にちようびでもせんきょはいかない)

日曜日でも選挙は行かない

(ひとよりさきにことははじめない)

人より先にコトは始めない

(だけどじぇしおくずれない)

だけど　ジェシオ　くずれない

(びーりんぐはーと)

bealing heart

(ほしがほしがほしがまどからこぼれる)

星が星が星が　窓からこぼれる

(あしがでてるぺいも)

足がでてる給料も

(りくつじゃげせないちょうじりか)

理屈じゃ解せない帳尻か

(くみあいつくろうかはだしでおどろうか)

組合作ろうか　裸足で踊ろうか

(みなりもまちまちでｇｏｇｏｇｏ)

身なりもまちまちで　GO GO GO

(じぇしおのまどぎわはじんせいなかばから)

ジェシオの窓際は人生半ばから

(たのしむためだけのｇｏｇｏすぺーす)

楽しむためだけの　GO GO SPACE

(きゅうになったべるにだれもがふりかえる)

急に鳴ったベルに誰もがふりかえる

(ばつのわるいふりも)

バツの悪いふりも

(じぇしおにいわせりゃよいのくち)

ジェシオに言わせりゃ宵の口

(みんながいまふうにそこそこきかざれる)

みんなが今風に　そこそこ着飾れる

(きすうびみせがこむｇｏｇｏｇｏ)

奇数日　店がこむ　GO GO GO

(じぇしおのちょうりばじゃかげんのみかづきに)

ジェシオの調理場じゃ下弦の三日月に

(こっくもさわぎだすｇｏｇｏすぺーす)

コックもさわぎ出す　GO GO SPACE

(ともだちはなくせないしごともなげだせない)

友達はなくせない　仕事も投げ出せない

(かのじょにゃわからないｇｏｇｏｇｏ)

彼女にゃわからない　GO GO GO

(それほどかなわないそれでもかなえたい)

それほどかなわない　それでもかなえたい

(だれもがこころからｇｏｇｏｇｏ)

誰もが心から　GO GO GO

(こんげつのみだいはいくらものこらない)

今月飲み代は　いくらも残らない

(どのみちあしたはｇｏｇｏｇｏ)

どのみち明日は　GO GO GO

(じぇしおがくりだせばかんばんはずせない)

ジェシオがくりだせば　看板はずせない

(いっしょうつまみのｇｏｇｏすぺーす)

一生つまみの　GO GO SPACE