Maybe Tomorrow

(いきていくのはつらいけど)

生きていくのはつらいけど

(うまれたことをせめたりしないで)

うまれたことを責めたりしないで

(くきのおられたざっそうのようでも)

茎の折られた雑草のようでも

(ぼくはいきてるここにいきてる)

僕は生きてるここに生きてる

(しあわせはじぶんひとりじゃ)

しあわせは自分一人じゃ

(わからないからぼくはあるいていた)

解らないから僕は歩いていた

(なみだはかなしいからじゃない)

涙は悲しいからじゃない

(なくだけないたらよあけがくるから)

泣くだけ泣いたら夜明けが来るから

(でんしゃとざっとうとねおんのまんなかで)

電車と雑踏とネオンの真ん中で

(きづいてくれたよかわいためのおくに)

気づいてくれたよ乾いた目の奥に

(なまえもしらないきみだけど)

名前も知らないきみだけど

(おんなじとかいのどこかですれちがっていた)

同じ都会のどこかですれちがっていた

(ろかたのすみすなをはらい)

路肩のすみ砂をはらい

(かんこーひーひとつであたたまろう)

缶コーヒーひとつで暖まろう

(きょうがきのうよりすこしでもいいひに)

今日が昨日より少しでもいい日に

(それをおもってぼくらはいるんだね)

それを思って僕らはいるんだね

(なにかをなくしてさまよってるのはおなじかもしれない)

何かを失くして彷徨ってるのは同じかもしれない

(おとこやおんなやあいとかあいじゃないとかではなく)

男や女や愛とか愛じゃないとかではなく

(ここできみにあってほどうきょうできみにあって)

ここできみに会って歩道橋できみに会って

(きょうがきょうでよかったとおもった)

今日が今日でよかったと思った

(いきていくのはつらいけど)

生きていくのはつらいけど

(うまれたことをせめたりしないで)

うまれたことを責めたりしないで

(なみだはかなしいからじゃない)

涙は悲しいからじゃない

(なくだけないたらよあけがくるから)

泣くだけ泣いたら夜明けが来るから

(きょうがきのうよりすこしでもいいひに)

今日が昨日より少しでもいい日に

(それをおもってぼくらはいるんだね)

それを思って僕らはいるんだね