約束の十二月<斉藤和義>
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歌詞(問題文)
(もみのきはあめのもりのなか)
もみの木は 雨の森の中
(しずかにくりすますをまっている)
静かにクリスマスを待っている
(ながれぼしかぞえたたなばたのよるに)
流れ星 数えた七夕の夜に
(ぼくらこいにおちた)
僕ら恋におちた
(なにもかもおかしくてきみのはだまぶしくて)
何もかも可笑しくて 君の肌眩しくて
(はちがつはゆめいろのはなびぼくらはまだまほうのなかに)
八月は夢色の花火 僕らはまだ魔法の中に
(すこしだけきになったきみのめのおくのかげ)
少しだけ気になった 君の目の奥の影
(わすれられないのかきみをなかせたやつを)
忘れられないのか 君を泣かせた奴を
(しりたくなるのさきみにふれるそのたびに)
知りたくなるのさ 君に触れるその度に
(はじめてのこのきもちはれるや)
初めてのこの気持ち ハレルヤ
(うれしくてせつなくて)
嬉しくて 切なくて
(さがしてたきみのことはれるや)
探してた君のこと ハレルヤ
(いままでのあいじゃない)
今までの愛じゃない
(つよいかぜふきあれるあきは)
強い風吹き荒れる秋は
(ことしもだれかがいういじょうきしょう)
今年も誰かが言う「異常気象」
(じゅういちがつのきみのこえはなぜ)
十一月の君の声はなぜ
(ときどきなみだまじりなの)
ときどき涙混じりなの?
(まちはもうゆきげしきやくそくのじゅうにがつ)
街はもう雪景色 約束の十二月
(きにしないようなかおしたいとおもうけど)
気にしないような顔したいと思うけど
(せめてしまうのさきみをすきになるほどに)
責めてしまうのさ 君を好きになるほどに
(はじめてのこのきもちはれるや)
初めてのこの気持ち ハレルヤ
(うれしくてなきたくて)
嬉しくて 泣きたくて
(さがしてたきみのことはれるや)
探してた君のこと ハレルヤ
(あいたいよあいたいよ)
会いたいよ 会いたいよ
(きみがいてぼくになる)
君がいて 僕になる
(はれるやはれるやはれるや)
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ
(このへやでまってるよはれるや)
この部屋で待ってるよ ハレルヤ
(いままでのあいじゃない)
今までの愛じゃない
(もみのきはきんやぎんいろほしかざり)
もみの木は 金や銀色 星飾り
(だれかがどあをのっくしてる)
誰かがドアをノックしてる