怖い話《お前だ。》

(これはあるさらりーまんのだんせいのおはなしです。)

これはあるサラリーマンの男性のお話です。

(あるところに、さんにんのかぞくがいました。)

あるところに、三人の家族がいました。

(おとうさんとおかあさんとよんさいのむすこがいました。)

お父さんとお母さんと四歳の息子がいました。

(おとうさんとおかあさんはなかがわるくいつもけんかをしていたのですが)

お父さんとお母さんは仲が悪くいつも喧嘩をしていたのですが

(あるひおとうさんがおかあさんをさしてころしてしまいました。)

ある日お父さんがお母さんを刺して殺してしまいました。

(それをむすこにみられ、むすこはあわててけいさつにでんわをかけようとしました。)

それを息子に見られ、息子は慌てて警察に電話をかけようとしました。

(そのとき、とっさにおとうさんんはむすこもさしてころしてしまいました。)

その時、とっさにお父さんんは息子も刺して殺してしまいました。

(そのよる、おとうさんはきんじょのこうえんのぶらんこのしたにうめました。)

その夜、お父さんは近所の公園のブランコの下に埋めました。

(そそいて、なんしゅうかんかたってしんやにじぐらいにこうえんのよこをとおってかえるときに)

そそいて、何週間か経って深夜二時ぐらいに公園の横を通って帰る時に

(こうえんのぶらんこでおかあさんらしきひととむすこらしいおとこのこがいるのをみて)

公園のブランコでお母さんらしき人と息子らしい男の子がいるのを見て

(（こんなじかんまであそんでるんだぁ・・・）)

（こんな時間まで遊んでるんだぁ・・・）

(ふしぎにおもいちかづくとおとうさんはびっくり！じぶんのむすこににていたからです。)

不思議に思い近づくとお父さんはびっくり！自分の息子に似ていたからです。

(おとうさんはゆうきをふりしぼり、おとこのこに「おかあさんは？」ときくと)

お父さんは勇気を振り絞り、男の子に「お母さんは？」と聞くと

(むすこらしきひとはゆびをさして「あっちにいるよ。」といいました。)

息子らしき人は指を差して「あっちにいるよ。」と言いました。

(おそるおそる「おとうさんは？」とききました。)

恐る恐る「お父さんは？」と聞きました。

(つぎのしゅんかんおとこのこはおとうさんをつかまえて、おおきなこえでさけびました。)

次の瞬間男の子はお父さんを捕まえて、大きな声で叫びました。

(「おまえだ！！」)

「お前だ！！」

(そのあとおとうさんのゆくえはふめいだそうです。)

その後お父さんの行方は不明だそうです。