怖い話《社交的な男の子》
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問題文
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(しょうがっこうのどうきゅうせいでやさしくてしゃこうてきなだれにでもすかれるおとこのこがいた。)
小学校の同級生で優しくて社交的な誰にでも好かれる男の子がいた。
(そいつとおれのふたりであそんでいたときのこと。)
そいつと俺の二人で遊んでいた時の事。
(うんがのてとらぽっとであそんでたんだけど、)
運河のテトラポットで遊んでたんだけど、
(てとらぽっとのあいだにはまっておれがでられなくなったのよ。)
テトラポットの間にはまって俺が出られなくなったのよ。
(たすけてもらいたくてそいつにひっしのかおであぴーるした。)
助けてもらいたくてそいつに必死の顔でアピールした。
(ああ、ひとりじゃなくてよかった。)
ああ、一人じゃなくてよかった。
(すぐにひきあげてくれるとおもった。)
すぐに引き上げてくれると思った。
(しかし、そいつはうすわらいをうかべてなかなかたすけてくれない。)
しかし、そいつは薄笑いを浮かべてなかなか助けてくれない。
(たすけてくれよ!とおおごえでいうとわれにかえったようにたすけてくれた。)
助けてくれよ!と大声で言うと我に返ったように助けてくれた。
(それいらいおれはそいつときょりをおくようになった。)
それ以来俺はそいつと距離を置くようになった。
(あとあとしったはなしでは、そいつはけっこんごにこどもをぎゃくたいしてりこんしたそうだ。)
後々知った話では、そいつは結婚後に子供を虐待して離婚したそうだ。