君のすべてを
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歌詞(問題文)
(とうめいなやみにまぎれ)
透明な闇に紛れ
(きみとてをつなぐなにもいわず)
君と手を繋ぐ 何も言わず
(ひとひらのほほえみさえあればそれでいい)
ひとひらの微笑みさえあれば それでいい
(いまだけでも・・・)
今だけでも…
(ゆうひしずむたびにかたときのきぼうにゆれ)
夕陽沈む度に 片時の希望に揺れ
(きみとすごすひびをだきしめては)
君と過ごす日々を 抱き締めては
(なまえのないこのあいをうたう)
名前のない この愛を詠う
(このままずっとふたり)
このまま ずっと二人
(きしゃにゆられどこまでも)
汽車に揺られ どこまでも
(えいえんにつづくよるをともにすごせるなら)
永遠に続く夜を 共に過ごせるなら
(そのめにうつるぼくはどんなすがたにみえてる?)
その目に映る僕は どんな姿に見えてる?
(とけいにさいくをしてもきっとあさはきてしまうよね)
時計に細工をしても きっと朝は来てしまうよね
(くちびるにほおにふれることのよろこびをわかちあって)
唇に頬に 触れることの喜びを わかち合って
(このときがひにてらされ)
この刻が陽に照らされ
(あわとなりきえてしまわぬように)
泡となり消えてしまわぬように
(だまっていていいよきみのことはわかるから)
黙っていていいよ 君のことは分かるから
(やさしくゆびからめきょりをつめて)
優しく指絡め 距離を詰めて
(よあけからにげてしまえたら・・・)
夜明けから逃げてしまえたら…
(いつでもそばにいるよ)
いつでもそばにいるよ
(たとえはなればなれでも)
例え離ればなれでも
(だからかなしまないできみののぞむままに)
だから悲しまないで 君の望むままに
(いつかのやくそくなどわすれてくれていいから)
いつかの約束など 忘れてくれていいから
(べつのみちをえらぶならそのせなかをおしてあげよう)
別の道を選ぶなら その背中を押してあげよう
(よぞらのした、みせようこれはきじゅつじゃない)
夜空の下、見せよう これは奇術じゃない
(たねもしかけもないきせき)
種も仕掛けもない奇跡
(きみのみらいがえがおであふれるように)
君の未来が 笑顔で溢れるように
(はかなくただうつくしいそれぞれのねがいならば)
儚く ただ美しい それぞれの願いならば
(しゃぼんだまのようにうかびやがてきえるだろう)
シャボン玉のように浮かび やがて消えるだろう
(ねいきをこぼすきみのかみをほら、ふわりなでて)
寝息を溢す君の 髪をほら、ふわり撫でて
(しゅうちゃくえきはどこだろう)
終着駅はどこだろう
(まどのそとはみないでいよう)
窓の外は 見ないでいよう