怖い話「はいごさん」

関連タイピング
-
誰だよ
プレイ回数4短文20打 -
ルーレットで抽選
プレイ回数5短文かな36打 -
一章完結
プレイ回数49長文1701打 -
黒騎士は死後の世界「地獄」で戦う
プレイ回数104長文かな2002打 -
人物と「」()内の表現は省いてタイピングするように作成してます。
プレイ回数527長文1345打 -
プレイ回数328短文かな60秒
-
死者の塔屋上で最終決戦が始まる。
プレイ回数48長文かな2310打 -
プレイ回数14かな60秒
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(あれは12さいちゅうがくいちねんのときだった)
あれは12歳中学一年の時だった
(てすとのてんでおやとけんかしいえでした)
テストの点で親と喧嘩し家出した
(そのときのじこくはしちじをまわっていた)
その時の時刻は七時を回っていた
(そのひはゆきがふっていたのでかさとにもつだけもっていった)
その日は雪が降っていたので傘と荷物だけ持って行った
(うわぎくらいはきていたがやっぱりふゆはさむかった)
上着くらいは着ていたがやっぱり冬は寒かった
(いえからけっこうとおざかったくらいでとあるいへんがおきた)
家から結構遠ざかったくらいでとある異変が起きた
(うしろからびちゃびちゃというおとがきこえてきた)
後ろから「びちゃびちゃ」という音が聞こえてきた
(すこしはなれてもずっときこえる)
少し離れてもずっと聞こえる
(だんだんこわくなっていえにむかってはしりだした)
段々怖くなって家に向かって走り出した
(あのおともずっとついてきた)
あの音もずっとついてきた
(ついみちにまよってさんじゅうぶんくらいたったとき)
つい道に迷って三十分くらいたった時
(ついにちゅうがくじだいのわたしはつかまった)
遂に中学時代の私は捕まった
(かおをつかまれよこをむいていたとき)
顔を掴まれ横を向いていた時
(おやがきてくれた)
親が来てくれた
(そのしゅんかんやつのてはきえた)
その瞬間 奴の手は消えた
(いまでもそのときのよろこびはせんめいにおぼえている)
今でもその時の喜びは鮮明に憶えている