藍坊主 おいしいパン食べたい

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投稿者投稿者canoopusいいね0お気に入り登録
プレイ回数193難易度(3.5) 984打 歌詞 かな 長文モード可
タグ藍坊主
楽曲情報 おいしいパン食べたい  藍坊主  作詞佐々木 健太  作曲佐々木 健太
※このタイピングは「おいしいパン食べたい」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(あめがふったら、こーひーをのもう、)

雨が降ったら、コーヒーを飲もう、

(ほのあおいはなさきをゆらして。)

仄青い鼻先を揺らして。

(かぜがふいたら、こんがりしてて、)

風が吹いたら、こんがりしてて、

(あみどごしのぱんやをながめる。)

網戸越しのパン屋を眺める。

(しかし、まいっちゃったな、さっきからなにかがへんで。)

しかし、まいっちゃったな、さっきから何かが変で。

(こんなにおだやかなあさなのに。)

こんなに穏やかな朝なのに。

(でもなみだがこぼれたそのしゅんかん、やっぱりむねはくるしくなって、)

でも涙がこぼれたその瞬間、やっぱり胸は苦しくなって、

(さみしさだけがぼくをこえてく。)

淋しさだけが僕を超えてく。

(ほんとうはぜんぶわかっているくせに、)

本当は全部わかっているくせに、

(みつめたらみえなくなっちゃうから、)

見つめたら見えなくなっちゃうから、

(ぼくはげんきなんです、あなたはもういないけれど。)

僕は元気なんです、あなたはもういないけれど。

(みつめあったら、ぽっかりしたへ、)

見つめあったら、ぽっかり下へ、

(もぐっていける、ちっそくするくらい。)

潜って行ける、窒息するくらい。

(だからまえをむいてあるこう、ばたーのようなうそをぬってでも。)

だから前を向いて歩こう、バターのような嘘を塗ってでも。

(しかしね、まいにちはたいようのようにむじゃきで、)

しかしね、毎日は太陽のように無邪気で、

(きづいたら、すっかりとかされてたりしてね。)

気づいたら、すっかり溶かされてたりしてね。

(そしてなみだがこぼれたそのしゅんかん、やっぱりむねはするどくなって、)

そして涙がこぼれたその瞬間、やっぱり胸は鋭くなって、

(やぶってゆくよ、かくしたものをぜんぶ。)

破ってゆくよ、隠したものを全部。

(でもなみだがこぼれたそのあとには、)

でも涙がこぼれたそのあとには、

(やっぱりむねはげんきになって、いろんなものごとがあたらしくなってく。)

やっぱり胸は元気になって、いろんな物事が新しくなってく。

(だからよけいにかなしくなるんです、)

だから余計に悲しくなるんです、

(このなみだがかかえたいとしさも、あなたのかんしょくや、くうきかんも、)

この涙が抱えた愛しさも、あなたの感触や、空気感も、

(きっといつかはうすれてしまうのでしょう?)

きっといつかは薄れてしまうのでしょう?

(こんなくるしいのに。)

こんな苦しいのに。

(なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。)

なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。

(わすれたくないから、まだみつめたくない。)

忘れたくないから、まだ見つめたくない。

(おいしいぱんたべたい、なくまえにもどりたい。)

おいしいパン食べたい、泣く前に戻りたい。