瞼の裏には
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歌詞(問題文)
(かれないようにかれないように)
枯れないように枯れないように
(きみがくれたおもいにみずをあたえつづけた)
君がくれた想いに水を与え続けた
(りょうてひろげとびはねても)
両手広げ飛び跳ねても
(おおいつくせないほどのおおきいよろこびに)
覆いつくせないほどの大きい喜びに
(あるひきみのくれたおもいは)
ある日君のくれた想いは
(はなくちてはがおちて)
花朽ちて葉が落ちて
(しらぬまにかれていた)
知らぬ間に枯れていた
(それはみずがたりないから?)
それは水が足りないから?
(それともたくさんあげすぎてしまったから?)
それともたくさんあげ すぎてしまったから?
(あのひぼくのせいでかなしむりょうめから)
あの日僕のせいで悲しむ両目から
(ぜんぶながれてかれてしまったの?)
全部流れて枯れてしまったの?
(きみのおこったそのそぶりも)
君の怒ったその素振(そぶ)りも
(きみのわらったそのかおも)
君の笑ったその顔も
(ぼくのなにもないてがなにもないてに)
僕の何もない手が何もない手に
(そっとふれたことも)
そっと触れたことも
(おもいだしてはくちずさむよ)
思い出しては口遊(くちずさ)むよ
(きみがうたったあのうたを)
君が歌ったあの歌を
(うれしいときにだけくちずさんでいた)
うれしい時にだけ口遊(くちずさ)んでいた
(きみのこえがききたくて)
君の声が聴きたくて
(かなしませたくない)
悲しませたくない
(うたをきいていたい)
歌を聴いていたい
(そのきもちだけでは)
その気持ちだけでは
(きみはかれてしまうんだね)
君は枯れてしまうんだね
(たとえそれがほんしんじゃなくても)
たとえそれが本心じゃなくても
(きみにつめたくできないよ)
君に冷たくできないよ
(かなしませなければ)
悲しませなければ
(つかめないよろこびもあったのになぁ)
つかめない喜びもあったのになぁ
(きみのおこったそのそぶりも)
君の怒ったその素振(そぶ)りも
(きみのわらったそのかおも)
君の笑ったその顔も
(ぼくのなにもないてがなにもないてに)
僕の何もない手が何もない手に
(そっとふれたことも)
そっと触れたことも
(おもいだしてはくちずさむよ)
思い出しては口遊(くちずさ)むよ
(きみがうたったあのうたを)
君が歌ったあの歌を
(めをとじればまぶたのうらにいるんだよ)
目を閉じればまぶたの 裏にいるんだよ
(きみがどこにもいかないように)
君がどこにもいかないように
