怖い話《ゲームを作ったばっかりに。》2

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問題文
(が、こんかいのげんいんきゅうめいのためはいるしかない。)
が、今回の原因究明のため入るしかない。
(どっとえのじさくげーむでここまでひやあせがでることはたぶんいっしょうないとおもう。)
ドット絵の自作ゲームでここまで冷や汗が出る事は多分一生無いと思う。
(いをけっしてはいると、そこはよこすくろーるのながいろうか。)
意を決して入ると、そこは横スクロールの長い廊下。
(れんがしらべのないかんに、かべかけのろうそくによるうすぐらいくうかんだ。)
レンガ調の内観に、壁掛けのろうそくによる薄暗い空間だ。
(みぎにすすんでいく。)
右に進んでいく。
(つぎのがめんにきりかわったとどうじに、すこしさきがかなりあかるくなっている。)
次の画面に切り替わったと同時に、少し先がかなり明るくなっている。
(すすむと、じゅうじにたてられたきのちゅうしんで)
進むと、十字に建てられた木の中心で
(ほのおのえふぇくとにつつまれてなにかがもえている。)
炎のエフェクトに包まれて何かが燃えている。
(おれ「のうみん、、、」)
俺「農民、、、」
(ほのおのちゅうしんにいたのはじゅうじかにつるされにちをまとった「のうみん」)
炎の中心にいたのは十字架に吊るされ日を纏った「農民」
(さらにすすむと「ぶきやのてんしゅ」「もんばん」もおなじようにやかれている。)
更に進むと「武器屋の店主」「門番」も同じように焼かれている。
(どっとえとはいえさすがにそのざんぎゃくなすがたにはきそうになった。)
ドット絵とはいえさすがにその残虐な姿に吐きそうになった。
(おれ「、、、ゆるせん」)
俺「、、、許せん」
(おれがつくったこのげーむは「はっぴーえんど」しかそんざいしない。)
俺が作ったこのゲームは「ハッピーエンド」しか存在しない。
(えんでぃんぐでははじまりのむらにもどり、むらのみながしゅくふくしてくれるはずだった。)
エンディングでは始まりの村に戻り、村の皆が祝福してくれるはずだった。
(そんなみらいをうばったあいつだけはぜったいにゆるさない。)
そんな未来を奪ったあいつだけは絶対に許さない。
(つぎにはいったへやはゆきどまりだった。)
次に入った部屋は行き止まりだった。
(そのさきにやつはいた、うしろをむいたままびどうだにしない。)
その先に奴はいた、後ろを向いたまま微動だにしない。
(おれはそいつのすぐうしろまでせまった。)
俺はそいつのすぐ後ろまで迫った。
(すると「かいわ」のこまんどがでた。)
すると「会話」のコマンドが出た。
(どううやらこいつにはなしかけることができるらしい。)
どううやらこいつに話しかける事が出来るらしい。
(いきをのみ、こいつにはなしかける)
息を飲み、こいつに話しかける
(?「、、、、、、」)
?「、、、、、、」
(?「、、、、、、、、」)
?「、、、、、、、、」
(あいかわらずだんまりのようだ。)
相変わらずだんまりのようだ。
(つぎのかいわでおれはこのげーむをつくったことをしぬほどこうかいすることになる。)
次の会話で俺はこのゲームを作ったことを死ぬほど後悔する事になる。
(?「、、、、まるまるけん」)
?「、、、、〇〇県」
(?「、、、、まるまるし」)
?「、、、、〇〇市」
(ようやくこいつがしゃべりはじめた、でもこれ、、、。)
ようやくこいつが喋り始めた、でもこれ、、、。
(?「、、、、まるまるちょう」)
?「、、、、〇〇町」
(おれ「おれがいますんでるところのじゅうしょ、、、」)
俺「俺が今住んでるところの住所、、、」
(?「、、、、まるまるばんち2ごう」)
?「、、、、〇〇番地2号」
(まちがいない、おれのあぱーとのじゅうしょだ。)
間違いない、俺のアパートの住所だ。
(?「、、、、201ごうしつ」)
?「、、、、201号室」
(へやまでとくていされてる、、、!!)
部屋まで特定されてる、、、!!
(おれはpcのでんげんけーぶるをひっこぬき、snsのあかうんとをけした。)
俺はPCの電源ケーブルを引っこ抜き、SNSのアカウントを消した。
(おれ「こわい、こわい、、!!」)
俺「怖い、怖い、、!!」
(おれがなにしたっていうんだ、、!)
俺が何したっていうんだ、、!
(ここにはいられない、、そうだ、じっかににげよう。)
ここにはいられない、、そうだ、実家に逃げよう。
(じっかはさいわいにもとなりまちにある。)
実家は幸いにも隣町にある。
(さいていげんのにもつをまとめ、あぱーとをでた。)
最低限の荷物をまとめ、アパートを出た。
(じぶんのくるまにのり、じっかにむかうがみちがじゅうたいしているうえに、)
自分の車に乗り、実家に向かうが道が渋滞している上に、
(しょうぼうしゃやきゅうきゅうしゃがうしろからどんどんおいこしていく。)
消防車や救急車が後ろからどんどん追い越していく。
(おれ「なにかおおきなじこでもあったのか、、?」)
俺「何か大きな事故でもあったのか、、?」
(くらいにおもっていたが、、、。)
くらいに思っていたが、、、。
(そのじこがあったのがおれのじっかだった。)
その事故があったのが俺の実家だった。
(じっかはひばしらがあがっており、しょうかかつどうまっただなかだった。)
実家は火柱が上がっており、消火活動真っ只中だった。
(じっかには、ちちとはは、あねがいるはずだが、、、けいたいにでんわするもでない。)
実家には、父と母、姉がいるはずだが、、、携帯に電話するも出ない。
(おれ「まさか、、、そんな、、」)
俺「まさか、、、そんな、、」
(ひざをついてぜつぼうしているとうしろからこえがきこえた。)
膝を付いて絶望していると後ろから声が聞こえた。
(?「ようこそ、はじまりのむらへ。ゆうしゃさん。」)
?「ようこそ、始まりの村へ。勇者さん。」