ファンタジスタの血書

関連タイピング
歌詞(問題文)
(かつじごしくぐもったひめいがぼくをよぶ)
活字越しくぐもった 悲鳴が僕を呼ぶ
(ひょうだいさくのさいしゅうしょうくてんはそのあたまさ)
表題作の最終章 句点はその頭さ
(ふくめんのかしょういつだって)
覆面の仮象 いつだって
(おだやかにわらって)
穏やかに笑って
(おさなごころふるえるしょうげきをもとめている)
幼心震える衝撃を求めている
(じょうげするむねくだのすけたくびに)
上下する胸、管の透けた首に
(うつぼつのよかん)
鬱勃の予感
(ごうせいせんいつらぬくほどにふきだして)
合成繊維貫く程に噴き出して
(たれたぬくもりにつつまれ)
垂れた温もりに包まれ
(ちょうじょうたるむくろいつかあなたにも)
重畳たる躯 いつか貴方にも
(とどいてほしくて)
届いて欲しくて
(あのひてわたされたまぼろしのじょじょうし)
あの日手渡された幻の叙情詩
(はりついてはなれないぺーじできれたゆび)
貼り付いて離れない頁(ページ)で切れた指
(どれほどあめがふろうとみちたりることはない)
どれほど雨が降ろうと満ち足りることは無い
(じゃんきーのようなこうかつかんてのこうをかきむしる)
中毒者(ジャンキー)の様な口渇感 手の甲を掻き毟る
(まっとうなあいでめぶかせられたなら)
真っ当な愛で芽吹かせられたなら
(ゆるされるだろうか)
許されるだろうか
(ちいさなうみにかおをうずめていまかいきのぬくもりにみゆだね)
小さな海に顔を埋めて今、回帰の温もりに身委ね
(drasticうるおしてしゃつもこのこころもくさりおちるまで)
Drastic 潤してシャツもこの心も腐り落ちるまで
(もうなにもないかわいたこのへやにみつけたいとしい)
もう何も無い乾いたこの部屋に見つけた愛しい
(しびれるせんたんいたみさえしのぐつきぬぬくもりにもうろう)
痺れる先端 痛みさえ凌ぐ尽きぬ温もりに朦朧
(かつてあなたがのこしたことばがめぐりながれでた)
かつてあなたが遺した言葉が巡り流れ出た