東京メトロ9000系(9108)
東京メトロ9000系のB編成。1次・2次車。
営団9000系は1990年に登場した通勤電車。1次・2次車は先頭車は1次車、中間車は新造2次車、9200、9300形は2代目。南北線では全線でATO、いわゆる、自動列車運転装置による自動運転とワンマン運転を実施しており、全駅にホームドアシステムを装備。2025年現在、東京地下鉄では唯一の天井までほぼ完全にホームを被う川崎重工業製、半密閉式フルスクリーンタイプを採用した路線。ただし、東急が管理する目黒のみ、東急目黒線や東京メトロ他線と同様に可動式ホーム柵を採用。ホームドアの開口幅は、ATO装置の定位置停止精度を350mmとしていることから、最大の誤差を考慮した車両のドア幅である1300mmより700mm広い2000mm。当初計画では耐用年数15年以上、500万回のドア開閉に耐えられる強度。ホームドアの開閉は左右扉がスライドする。ただし、先頭、最後尾車両の乗務員室寄りのドア片側は乗務員用扉との干渉を防ぐため2段スライドし開扉時の収納幅が約半分となる。各駅のプラットホーム8両化に対応できるよう延長170mが確保されている。ただし、白金台、白金高輪、溜池山王、永田町、四ツ谷の各駅は当初より8両分のホームを供用済み。それ以外は一部を除き、6両分しか供用していないせいか、ホーム延伸工事の実施までは封鎖する形となった。変電所は赤羽岩淵、王子、(王子ではなく王子神谷にある。)駒込、新後楽園、(後楽園。新が付くのは丸ノ内線に後楽園変電所があるため。)、新四ツ谷、(四ツ谷。新が付くのは丸ノ内線に四ツ谷変電所(所在地は四谷三丁目。)があるため。)東六本木、(六本木一丁目。東六本木は同駅の仮称段階での命名。)白金の7か所。赤羽岩淵は8両化時に設置予定だった。ただし、2023年時点でも変電所は未開設で、8両編成による2分30秒運転にも対応できる。白金変電所以外は、駅構内に設置。このうち王子変電所には営団初の電力回生用インバータを設置し、新四ツ谷、白金変電所にも電力回生用インバータを設置。9108は2025年6月現在もA編成、B編成、5次車共々、6両編成で運行。
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