王子とこじき 18
作者 マーク・トウェイン
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | berry | 7047 | 王 | 7.2 | 97.3% | 365.8 | 2651 | 73 | 52 | 2026/01/30 |
| 2 | HAKU | 6847 | S++ | 7.1 | 95.6% | 374.9 | 2688 | 121 | 52 | 2026/01/29 |
| 3 | いんちき | 6399 | S | 6.5 | 97.2% | 408.8 | 2693 | 77 | 52 | 2026/02/24 |
| 4 | だだんどん | 6184 | A++ | 6.7 | 92.6% | 395.5 | 2657 | 211 | 52 | 2026/02/03 |
| 5 | りく | 6079 | A++ | 6.2 | 97.5% | 435.1 | 2713 | 68 | 52 | 2026/02/04 |
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問題文
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(さて、きゅうでんのなかのとむはどうしているだろうか。)
さて、宮殿の中のトムはどうしているだろうか。
(えどわーどがへんどんのへやからきえてしまったひのあさ、)
エドワードがヘンドンの部屋から消えてしまった日の朝、
(とむは、どっしりしたかーてんのさがったしんしつの)
トムは、どっしりしたカーテンの下がった寝室の
(ふっくらしたべっどのなかでねていた。)
ふっくらしたベッドの中で寝ていた。
(だが、みているゆめは、あのひどいがらくたよこちょうのへやで)
だが、見ている夢は、あのひどいがらくた横町の部屋で
(ちちおやのじょんにいじめられているところだった。)
父親のジョンにいじめられているところだった。
(「やめてくれ、とうちゃん。なんもべっともこっちへきておいらを・・・)
「やめてくれ、とうちゃん。ナンもベットもこっちへ来ておいらを・・・
(おいらをたすけてくれ」このうなされるこえに、)
おいらを助けてくれ」このうなされる声に、
(しんしつでねずのばんをしているやくにんがとんできて、とむにささやいた。)
寝室で寝ずの番をしている役人がとんできて、トムにささやいた。
(「おめしでございますか。)
「お召しでございますか。
(なにか、おいいつけになったようでございますが」)
なにか、お言いつけになったようでございますが」
(つめたいあせをべっとりかいたとむは、やっとめをあけた。)
冷たい汗をべっとりかいたトムは、やっと目を開けた。
(「・・・どこだ・・・ここは。おいらは・・・だれなんだ」)
「・・・どこだ・・・ここは。おいらは・・・誰なんだ」
(「は?ゆうべまでおうじさまでございましたが、)
「は?ゆうべまで王子様でございましたが、
(きょうからは、えどわーどいぎりすこくおうへいかであらせられます」)
今日からは、エドワードイギリス国王陛下であらせられます」
(やっとのことでとむは、じぶんがとんだみがわりになっているのにきがついた。)
やっとのことでトムは、自分がとんだ身代わりになっているのに気がついた。
(そして、なんとかこのじゆうのようでまったくふじゆうなくらしをぬけだしたいとおもった)
そして、なんとかこの自由のようで全く不自由な暮らしを抜け出したいと思った
(しかし、そうしたかんがえはごふんとつづかなかった。)
しかし、そうした考えは五分と続かなかった。
(なぜかといえば、ごしんしつがかりちょうかんという、いかめしいなまえのやくにんがはいってきて)
なぜかと言えば、ご寝室係長官という、いかめしい名前の役人が入ってきて
(「えどわーどへいか、おめしかえのじかんでございます。)
「エドワード陛下、お召し替えの時間でございます。
など
(ほんじつは、ちちぎみのおくやみをごんじょうするために、たくさんのがいこくじん)
本日は、父君のお悔やみを言上するために、たくさんの外国人
(そのほかのかたがたがおみえでございます。おいそぎあそばせ」)
その他のかたがたがお見えでございます。お急ぎあそばせ」
(しかしとむは、ゆうべからよくねたので、うんざりするよりさきに)
しかしトムは、夕べからよく寝たので、うんざりするより先に
(いったいどんなことがこれからはじまるのか、)
いったいどんなことがこれから始まるのか、
(ちょっとやってみたいきにもなった。)
ちょっとやってみたい気にもなった。
(ちょうかんのうしろには、ぞろぞろ、ぞろぞろ、はげあたまやらしらがあたまやら、)
長官のうしろには、ぞろぞろ、ぞろぞろ、はげ頭やら白髪頭やら、
(ふとっちょやら、やせっぽちやらのやくにんがわんさとつめかけていた。)
太っちょやら、やせっぽちやらの役人がわんさと詰めかけていた。
(おなじなのは、どのじんぶつもきゅうでんようのきらきらしたふくをおもそうにきていて)
同じなのは、どの人物も宮殿用のきらきらした服を重そうに着ていて
(とむにむかってひざまずいてあいさつすることだった。)
トムに向かってひざまずいて挨拶することだった。
(「ではへいか、おめしかえのしきをおこないます」)
「では陛下、お召し替えの式を行います」
((おめしかえってなんだろ。おや、おいらのいるところからいちれつにならんだぞ。)
(お召し替えってなんだろ。おや、おいらのいる所から一列に並んだぞ。
(いちばんむこうのやつが、しゃつをもってきた。)
一番むこうのやつが、シャツを持ってきた。
(ははあ、きがえることなんだ。ここじゃまいあさ、したぎからそっくりきがえるんだ))
ははあ、着替えることなんだ。ここじゃ毎朝、下着からそっくり着替えるんだ)
(それだけでもとむにはめずらしかったが、もっとびっくりすることがはじまったのだ。)
それだけでもトムには珍しかったが、もっとびっくりすることが始まったのだ。
(いちまいのしゃつが、いちばんとおくのやくにんのてからつぎのやくにんにわたされる。)
一枚のシャツが、一番遠くの役人の手から次の役人に渡される。
(そのやくにんは、しゃつをじいっとみてしらべてから、さんにんめにわたす。)
その役人は、シャツをじいっと見て調べてから、三人目に渡す。
(さんにんめも、うらおもてをにらみつけてから、しゃつをよにんめのやくにんにわたす。)
三人目も、裏表をにらみつけてから、シャツを四人目の役人に渡す。
(よにんめからごにんめに、ごにんめからろくにんめに・・・)
四人目から五人目に、五人目から六人目に・・・
(とむのところへしゃつがとうちゃくするまで、じゅうにんのてとめのあいだを)
トムのところへシャツが到着するまで、十人の手と目の間を
(くぐってくるのであった。)
くぐってくるのであった。
((よくまあ、ここまでくるあいだにしゃつがやぶけなかったもんだ。)
(よくまあ、ここまでくる間にシャツが破けなかったもんだ。
(もっとも、おいらはぼろなほうがきやすいがね))
もっとも、おいらはぼろなほうが着やすいがね)
(こうなるととむは、すこしよゆうをもってきょうはひとつじぶんからも)
こうなるとトムは、少し余裕をもって今日は一つ自分からも
(うまくおうじに、いやこくおうにばけてやれ、というきもちになってきた。)
うまく王子に、いや国王に化けてやれ、という気持ちになってきた。
(さいごにてからてへわたされてきたのはくつしただったが、)
最後に手から手へ渡されてきたのは靴下だったが、
(とむまでくるふたりまえのじじゅうぶかんちょうのところですとっぷした。)
トムまで来る二人前の侍従武官長のところでストップした。
(「なんだ、このおくつしたは。みるがよい。)
「なんだ、このお靴下は。見るがよい。
(かざりのふさがひとつとれそうになっておるぞ。あたらしいのをおもちいたせ。)
飾りの房がひとつ取れそうになっておるぞ。新しいのをお持ちいたせ。
(それと、このようなおくつしたをくらからだしたかかりは、すぐにろうやにたたきこめ!」)
それと、このようなお靴下を蔵から出した係は、すぐに牢屋に叩き込め!」
(さあ、それからあたらしいくつしたがとむにはかされるまで)
さあ、それから新しい靴下がトムに履かされるまで
(いちじかんはたっぷりかかった。)
一時間はたっぷりかかった。
(「こくおうへいか」はおきたばかりなのに、きがえるだけでくたびれはててしまった。)
「国王陛下」は起きたばかりなのに、着替えるだけでくたびれ果ててしまった。