社労士 社会保険法令・高齢者医療確保法
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問題文
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(こうれいしゃいりょうかくほほうは、こくみんのこうれいきにおけるてきせつないりょうのかくほをはかるため、)
高齢者医療確保法は、国民の高齢期における適切な医療の確保を図るため、
(いりょうひのてきせいかをすいしんするためのけいかくのさくせい)
医療費の適正化を推進するための計画の作成
(およびほけんしゃによるけんこうしんさなどのじっしにかんするそちをこうずるとともに、)
及び保険者による健康診査等の実施に関する措置を講ずるとともに、
(こうれいしゃのいりょうについて、こくみんのきょうどうれんたいのりねんなどにもとづき、)
高齢者の医療について、国民の共同連帯の理念等に基づき、
(ぜんきこうれいしゃにかかるほけんしゃかんのひようふたんのちょうせい、)
前期高齢者に係る保険者間の費用負担の調整、
(こうきこうれいしゃにたいするてきせつないりょうのきゅうふなどをおこなうためにひつようなせいどをもうけ、)
後期高齢者に対する適切な医療の給付等を行うために必要な制度を設け、
(もってこくみんほけんのこうじょうおよびこうれいしゃのふくしのぞうしんをはかることをもくてきとする。)
もって国民保健の向上及び高齢者の福祉の増進を図ることを目的とする。