日向坂46ジャーマンアイリス

(まちかどのひとごみでみうしなったものなんてもう)

街角の人混みで 見失ったものなんてもう

(えんがなかっただけとじぶんにいいきかせよう)

縁がなかっただけと 自分に言い聞かせよう

(ぼくたちはおたがいにすきだとおもっていたのにね)

僕たちはお互いに 好きだと思っていたのにね

(そつぎょうのそのまえになぜにいえなかったのか)

卒業のその前に なぜに言えなかったのか？

(せいしゅんはあっけなくみじかくて)

青春は(あっけなく)短くて

(たいせつなそうなにかみのがすよ)

大切な(そう何か)見逃すよ

(あのばしょでたちどまるそのゆうきあったなら)

あの場所で(立ち止まる)その勇気(あったなら)

(ａｈいまでもそばにいられた)

ah 今でもそばにいられた

(じゃーまんあいりすきみはおぼえているか)

ジャーマンアイリス 君は覚えているか？

(つうがくろのわきにさいてたむらさきのかれんなはな)

通学路の脇に咲いてた 紫の可憐な花

(なまえをしらなくてばいおれっととよんでた)

名前を知らなくて バイオレットと呼んでた

(きみとぼくのひみつのようでおもいだすたびせつない)

君と僕の秘密のようで 思い出すたび切ない

(ひとはみないつのまにおとなになってしまうんだろう)

人はみな いつの間に 大人になってしまうんだろう

(しらないことそのすべてをしることがいいことかい)

知らないこと その全てを知ることがいいことかい？

(はつこいははかなくてみのらない)

初恋は(儚くて)実らない

(なんねんかたってからきづくもの)

何年か(経ってから)気づくもの

(ふりむけばあのみちにほほえんだきみがいる)

振り向けば(あの道に)微笑んだ(君がいる)

(ａｈことばをかけたいけれど)

ah 言葉を掛けたいけれど

(じゃーまんあいりすいっぱいいろがあるんだ)

ジャーマンアイリス いっぱい色があるんだ

(ぼくときみはむらさきだけだとせまいせかいにいきてた)

僕と君は紫だけだと 狭い世界に生きてた

(もっといろいろみてたらごかいしなかったあのれいんぼーふらわー)

もっといろいろ見てたら 誤解しなかった あのレインボーフラワー

(じゃーまんあいりすきみはおぼえているか)

ジャーマンアイリス 君は覚えているか？

(つうがくろのわきにさいてたむらさきのかれんなはな)

通学路の脇に咲いてた 紫の可憐な花

(なまえをしらなくてばいおれっととよんでた)

名前を知らなくて バイオレットと呼んでた

(きみとぼくのひみつのようでおもいだすたびせつない)

君と僕の秘密のようで 思い出すたび切ない

(しらべたんだしょくぶつずかんあのひのむらさきのはな)

調べたんだ植物図鑑 あの日の紫の花