ロストマン ≪BUMP OF CHICKEN≫
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歌詞(問題文)
(じょうきょうはどうだいぼくはぼくにたずねる)
状況はどうだい 僕は僕に尋ねる
(たびのはじまりをいまもおもいだせるかい)
旅の始まりを 今も思い出せるかい
(えらんできたみちのりのただしさをいのった)
選んできた道のりの 正しさを 祈った
(いろんなしゅるいのあしおとみみにしたよ)
いろんな種類の 足音 耳にしたよ
(たくさんのそれがかさなってまたはなれて)
沢山のソレが 重なってまた離れて
(さみしさならわすれるさくりかえすことだろう)
淋しさなら忘れるさ 繰り返す事だろう
(どんなふうによるをすごしてものぼるひはおなじ)
どんなふうに夜を過ごしても 昇る日は同じ
(やぶりそこなったてづくりのちずたどったとちゅうのげんざいち)
破り損なった 手作りの地図 辿った途中の現在地
(うごかないこんぱすかたてにのせてかすんだめこらしている)
動かないコンパス 片手に乗せて 霞んだ目凝らしている
(きみをうしなったこのせかいでぼくはなにをもとめつづける)
君を失ったこの世界で 僕は何を求め続ける
(まいごってきづいていたってきづかないふりをした)
迷子って 気付いていたって 気付かないフリをした
(じょうきょうはどうだいいないきみにたずねる)
状況はどうだい 居ない君に尋ねる
(ぼくらのきょりをこえはおよぎきれるかい)
僕らの距離を 声は泳ぎきれるかい
(わすれたのはぬくもりさすこしずつひえていった)
忘れたのは温もりさ 少しずつ冷えていった
(どんなふうによるをすごしたらおもいだせるのかなぁ)
どんなふうに夜を過ごしたら 思い出せるのかなぁ
(つよくてをふってきみのせなかにさよならをさけんだよ)
強く手を振って 君の背中に サヨナラを叫んだよ
(そしてげんざいちゆめのせっけいずひらくときはどんなかお)
そして現在地 夢の設計図 開く時はどんな顔
(これがぼくののぞんだせかいだそしていまもあるきつづける)
これが僕の望んだ世界だ そして今も歩き続ける
(ぶきようなたびじのはてにただしさをいのりながら)
不器用な旅路の果てに 正しさを祈りながら
(じかんはあのひからとまったままなんだ)
時間はあの日から 止まったままなんだ
(とおざかってきえたせなか)
遠ざかって消えた背中
(あぁろすとまんきづいたろう)
あぁロストマン 気付いたろう
(ぼくらがていねいにきりとったそのえのなまえはおもいで)
僕らが丁寧に切り取った その絵の名前は 思い出
(つよくてをふってあのひのせなかにさよならを)
強く手を振って あの日の背中にサヨナラを
(つげるげんざいちうごきだすこんぱすさぁいこうかろすとまん)
告げる現在地 動き出すコンパス さぁ行こうか ロストマン
(やぶりそこなったてづくりのちずしるしをつけるげんざいち)
破り損なった 手作りの地図 シルシを付ける現在地
(ここがしゅっぱつてんふみだすあしはいつだってはじめのいっぽ)
ここが出発点 踏み出す足は いつだって始めの一歩
(きみをわすれたこのせかいをあいせたときはあいにいくよ)
君を忘れたこの世界を 愛せた時は会いに行くよ
(まちがったたびじのはてにただしさをいのりながらさいかいをいのりながら)
間違った旅路の果てに 正しさを祈りながら 再会を祈りながら