こっぱみじかい恋／KAN

(ちょっとまってよそんなこととうとつすぎるよ)

ちょっと待ってよ　そんなこと唐突すぎるよ

(こっちをむいてよじょうだんだろめをみてはなしたい)

こっちを向いてよ　冗談だろ　目を見て話したい

(ひょっこりであったきみにうんめいかんじてた)

ひょっこり出会った君に　運命感じてた

(やっぱりむりだよってちょっとそんなんじゃわからない)

やっぱり無理だよって　ちょっとそんなんじゃわからない

(ふたりきせつのかわりめもみないまま)

二人　季節の変わり目も見ないまま

(さよならはかなしすぎていえないよ)

さよならは悲しすぎて　言えないよ

(こいはあっけないまくぎれさもっとしりたかった)

恋はあっけない幕切れさ　もっと知りたかった

(きみはうつむいてすこしないた)

君はうつむいて　少し泣いた

(ほんとうならもういちどきすをしたかった)

本当ならもう一度　キスをしたかった

(きみのまつげがかわかないうちに)

君のまつげがかわかないうちに

(なんでさそんなにかんたんにけつろんだせるのかい)

何でさ　そんなに簡単に結論だせるのかい

(ふってわいたよにたがいさんざんもえたじゃない)

ふってわいたよに　互いさんざんもえたじゃない

(ふたりひみつもかこもあかさないまま)

二人　秘密も過去もあかさないまま

(さよならはせつなすぎていえないよ)

さよならは切なすぎて　言えないよ

(よるはかつてないていおんさこっぱみじかいこい)

夜は　かつてない低温さ　こっぱみじかい恋

(ほしがぼくたちにうそをついた)

星がぼくたちに　うそをついた

(こんいろのまふらーはかえさなくていいよ)

紺色のマフラーは　かえさなくていいよ

(であったしるしけしたくないから)

出会ったしるし　消したくないから

(もういちどめぐりあういつのひかきっと)

もう一度　めぐりあう　いつの日か　きっと

(こいはあっけないまくぎれさわらってきえるよ)

恋はあっけない幕切れさ　笑って消えるよ

(きみはうつむいてすこしないた)

君はうつむいて少し泣いた

(ほんとうならもういちどきすをしたかった)

本当ならもう一度　キスをしたかった

(きみのまつげがかわかないうちに)

君のまつげがかわかないうちに

(いわなかったけどきみをあいしてた)

言わなかったけど　君を愛してた