逆風の時空にひとり

(だれもおれのことを)

誰も　俺のことを

(しるもののないせかい)

知る者のない　世界

(はてないやみのかなたの)

果てない　闇の彼方の

(みらいをしんじよう)

未来を　信じよう

(ぎゃくふうにまけずに)

逆風に　負けずに

(ほほえむつきはおまえだから)

微笑む月は　お前だから

(そのつよさでそのひかりで)

その強さで　その光で

(またきっとあおう)

またきっと　逢おう

(ああおれはいきるむかいかぜをとぶちからにして)

ああ　俺は生きる　向かい風を　飛ぶ力にして

(そしておれはすすむいつかおまえとであうそのために)

そして　俺は進む　いつかお前と　出逢うそのために

(だきしめるために)

･･･抱きしめるために･･･

(ふりむかないおれを)

ふり向かない　俺を

(ふとよびとめるこえよ)

ふと呼び止める　声よ

(はてないときのかなたで)

果てない　時の彼方で

(もどってこないかと)

戻って　来ないかと

(ぎゃくふうにまけずに)

逆風に　負けずに

(ひとみをこらしあしたをさがせ)

瞳を凝らし　明日を探せ

(このけついをこのねがいを)

この決意を　この願いを

(にぎりしめいこう)

握りしめ　行こう

(ああおれはまもるすなのしろだいちのいぶきも)

ああ　俺は守る　砂の城　大地の息吹も

(そしておれはちかううんめいなんてかえてみせるさと)

そして　俺は誓う　運命なんて　変えて見せるさと

(このてにはなにもないだからつかめるさ)

･･･この手には何もない　だから掴めるさ

(りすくはちゃんすへとかえるものさ)

リスクはチャンスへと　変えるものさ･･･

(あああいたいときみあげるだろう)

ああ　逢いたい時　見上げるだろう

(くれないのつきはあかいだいやもんど)

紅の月は　紅いダイヤモンド

(たえることなくかがやきつづける)

絶えることなく　輝き続ける

(ああおれはいきるむかいかぜをとぶちからにして)

ああ　俺は生きる　向かい風を　飛ぶ力にして

(そしておれはすすむいつかおまえとであうそのために)

そして　俺は進む　いつかお前と　出逢うそのために

(はなしたりしない)

･･･離したりしない･･･