あの日のオレンジ

(ああねむれないよるできみはいまなにをしてるかな)

ああ　眠れない夜で　君は今　何をしてるかな

(あんなにほらすてきなえがおでわらうなんてずるいよね)

あんなに　ほら　素敵な笑顔で笑うなんて　ずるいよね

(あしたまたきょういじょうにきみとはなしができるかな)

明日　また今日以上に　君と話が出来るかな

(そんなことをおもってたらまたねむれなくなるね)

そんな事を　想ってたら　また眠れなくなるね

(こんなにうれしいのになきたくなるくらいむねがくるしいよ)

こんなに嬉しいのに　泣きたくなるくらい　胸が苦しいよ

(あえないじかんにまけそうこんなにすきなんだ)

会えない時間に負けそう　こんなに好きなんだ

(ぼくくらいきみのことをすきなひとはきっといないはずだよ)

僕くらい　君のことを　好きな人は　きっと居ないはずだよ

(このせかいできみがいてくれればなにもいらないんだ)

この世界で君が居てくれれば　何もいらないんだ

(ああへやのまどのそとほしがよぞらでひかってる)

ああ　部屋の窓の外　星が夜空で光ってる

(きみもおなじほしぞらみあげているのかな)

君も同じ　星空　見上げているのかな

(きづけばきみのことをかんがえてるいまなにをしてるんだろう)

気付けば君のことを　考えてる　今　何をしてるんだろう

(きみのすきなものをぜんぶしりたくてねむれない)

君の好きなものを全部　知りたくて眠れない

(ぼくくらいきみのことをすきなひとはきっといないはずだよ)

僕くらい　君のことを　好きな人は　きっと居ないはずだよ

(このせかいできみがいてくれればそうおもっているんだ)

この世界で君が居てくれれば　そう思っているんだ

(きみのたのしそうなこえもまじめなよこがおもこのむねぎゅっとしめつける)

君の楽しそうな声も　真面目な横顔も　この胸ギュッと締め付ける

(あのひふたりゆうやけのなかでかえったあのひから)

あの日二人　夕焼けの中で　帰ったあの日から

(ぼくのことどうおもってるそんなめーるつくってはけしてる)

僕のこと　どう思ってる？　そんなメール　作っては消してる

(かわぞいのみちにのびたかげふたつゆっくりとあるいていた)

川沿いの道に　伸びた影　フタツ　ゆっくりと歩いていた

(きょうもまたきみのことをさがすたびにむねがくるしくなるけど)

今日もまた　君のことを　探すたびに　胸が苦しくなるけど

(このきもちつたえていいかなきみもおなじだといいな)

この気持ち伝えていいかな？　君も同じだといいな

(ぼくくらいきみのことをすきなひとはきっといないはずだから)

僕くらい　君のことを　好きな人は　きっと居ないはずだから

(ずっととなりできみのはなしえがおできいてたくて)

ずっと隣で君の話　笑顔で聞いてたくて

(きみにすきだというよ)

君に好きだと言うよ