夢

(ぼくがぼくにきづくのは)

僕が僕に気づくのは

(ぼくをこえようとしたとき)

僕を超えようとした時

(まいにちのなかでなやんでこうかいして)

毎日の中で　悩んで後悔して

(まわりみちをしたとき)

回り道をした時

(かべにぶつかりおおきくそれた)

壁にぶつかり　大きくそれた

(そんなひびをふりかえってみれば)

そんな日々を　振り返ってみれば

(だれよりもほら)

誰よりもほら

(おおきくひろがるみちがみえるだろう)

大きく広がる　道が見えるだろう

(おおくのきずとここにたつんだろう)

多くの傷と　今に立つんだろう

(そんなおおきなみちがあるから)

そんな大きな　道があるから

(あすのじぶんにあいにいけるだろう)

明日の自分に　逢いに行けるだろう

(だれかとくらべながら)

誰かと比べながら

(じぶんをはかってみる)

自分を測ってみる

(そんなひびのなかでそのさきをみつめてた)

そんな日々の中で　その先を見つめてた

(こたえなんかないのに)

答えなんかないのに

(いまのひびにふあんになるの)

今の日々に　不安になるの

(それはぜんぶじぶんでつくった)

それは全部　自分で作った

(まちがったものさし)

間違ったモノサシ

(おおくのものをもとめるさきは)

多くのものを　求める先は

(まわりじゃなくてじぶんじしんだろう)

周りじゃなくて　自分自身だろう

(なりたいぼくはぼくがつくるだろう)

なりたい僕は　僕が作るだろう

(まけないあいてはだれかじゃないだろう)

負けない相手は　誰かじゃないだろう

(まちがいのなかでひろがるものと)

間違いの中で広がるものと

(ふあんのなかでふかまるものと)

不安の中で深まるものと

(ぜんぶがぜんぶいまのじぶんを)

全部が全部　今の自分を

(おおきくひろくさせてくれるさ)

大きく広くさせてくれるさ

(だからなにもこわがらないんだ)

だから何も怖がらないんだ

(そんなあしたをのぞんでいるんだ)

そんな明日を望んでいるんだ

(いつかきっとたどりつくため)

いつか　きっと　たどり着くため

(いまはころんでもたちあがるのさ)

今は　転んでも　立ち上がるのさ

(そしてみちがひろがったさきに)

そして　道が　広がった先に

(おおくのじぶんがわらってまってるさ)

多くの自分が　笑って待ってるさ

(どんなとおくてもきっとまってる)

どんな遠くても　きっと待ってる

(あきらめるにはまだはやいだろう)

諦めるには　まだ早いだろう

(どんなごーるでもはじめのいっぽ)

どんなゴールでも　はじめの一歩

(あるきださなきゃはじまらないだろう)

歩き出さなきゃ　始まらないだろう

(ぼくがぼくだときづくためには)

僕が僕だと　気づくためには

(そのげんかいをなんどもなんども)

その限界を　何度も何度も

(こえていくんだそしてであうんだ)

超えていくんだ　そして出逢うんだ

(だれかじゃなくてぼくになるため)

誰かじゃなくて　僕になるため