どんな未来にも愛はある

(ただあなたがわらってくれるから)

ただあなたが笑ってくれるから

(ぼくはいきてゆける)

僕は生きてゆける

(もしこのこえがかれてもね)

もしこの声が枯れてもね

(うたうからよろこびのうた)

歌うから喜びの詩

(うつくしくかがやくほどにこころにさくはなよ)

美しく輝くほどに心に咲く花よ

(いまたたえようどんなみらいにもあいはある)

今讃えようどんな未来にも愛はある

(たったひとつだけいえることがあって)

たったひとつだけ言えることがあって

(あなたにであうまできぼうなどみえなくて)

あなたに出会うまで希望など見えなくて

(このおもいにいつわりなどはない)

この思いに偽りなどはない

(かがりびのようなまもりたいひかり)

篝火のような守りたい光

(そのむねのおくふさいだこどくにふれたい)

その胸の奥ふさいだ孤独に触れたい

(ほどいてごらんよもうひとりにさせはしない)

ほどいてごらんよもうひとりにさせはしない

(ただあなたがわらってくれるから)

ただあなたが笑ってくれるから

(ぼくはいきてゆける)

僕は生きてゆける

(もしこのこえがかれてもね)

もしこの声が枯れてもね

(うたうからよろこびのうた)

歌うから喜びの詩

(うつくしくかがやくほどにこころにさくはなよ)

美しく輝くほどに心に咲く花よ

(いまたたえようどんなみらいにもあいはある)

今讃えようどんな未来にも愛はある

(なにもかもをうしなったとしても)

何もかもを失ったとしても

(もとめあたえあうあなたとあすがある)

求め与え合うあなたと明日がある

(あわてなくていいゆっくりはぐくんでいこう)

慌てなくていいゆっくり育んでいこう

(かぞえてみようかねがったほしのかずを)

数えてみようか願った星の数を

(いまあなたがなみだにくれるなら)

今あなたが涙にくれるなら

(そばでうたっているから)

傍で歌っているから

(まけないでがつらいひびきなら)

負けないでが辛い響きなら

(ことばじゃなくつむぐしらべ)

言葉じゃなく紡ぐ調べ

(くるしみもせつなもこえてこのよにさくはなよ)

苦しみも刹那も越えてこの世に咲く花よ

(めをとじてよめぶいたきずなはここにある)

目を閉じてよ芽吹いた絆はここにある

(あなたがあしをとめるのなら)

あなたが足を止めるのなら

(ぼくはそこにこしをおろして)

僕はそこに腰をおろして

(ともにあゆめることがなによりいとしいから)

共に歩めることが何より愛しいから

(ただあなたがわらってくれるから)

ただあなたが笑ってくれるから

(ぼくはいきてゆける)

僕は生きてゆける

(もしこのこえがかれてもね)

もしこの声が枯れてもね

(うたうからよろこびのうた)

歌うから喜びの詩

(うつくしくかがやくほどにこころにさくはなよ)

美しく輝くほどに心に咲く花よ

(いまたたえようどんなみらいにもあいはある)

今讃えようどんな未来にも愛はある

(いまささげようどんなみらいにもきっとあいはある)

今捧げようどんな未来にもきっと愛はある