叫べ
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歌詞(問題文)
(さけべというこのたしかなこころを)
「叫べ」というこの確かな心を
(またねというそのふたしかなことばも)
「またね」というその不確かな言葉も
(なくさぬようにわすれぬようにいられるように)
無くさぬように 忘れぬように いられるように
(きょうがこれからのじんせいのはじまりのいちにちめなんだよ)
今日がこれからの人生の始まりの一日目なんだよ
(きのうがいままでのじんせいのいちばんさいごのひだったんだよ)
昨日が今までの人生の一番最後の日だったんだよ
(あさめざめこれからのじんせいのれきしてきいっかいめのといれへと)
朝目覚めこれからの人生の歴史的一回目のトイレへと
(またもこれからさきのじんせいのれきしてきいっぽめふみだしたんだ)
またもこれから先の人生の歴史的一歩目踏み出したんだ
(ところがきのうとおなじぼくだった)
ところが昨日と同じ僕だった
(くりかえすことにいやけさしたんだ)
繰り返すことに嫌気さしたんだ
(ふとだれかのことばおもいだした)
ふと誰かの言葉思い出した
(れきしはくりかえすとはこのことか)
「歴史は繰り返す」とはこのことか
(さけべというこのたしかなこころを)
「叫べ」というこの確かな心を
(またねというそのふたしかなことばも)
「またね」というその不確かな言葉も
(にがさぬようにわすれぬようにいられるように)
逃がさぬように 忘れぬように いられるように
(ねむけまなこでたたんだふとんもひさしぶりにかたづけたへやも)
眠気眼でたたんだ布団も久しぶりに片付けた部屋も
(すべてささやかながらぼくからの)
全てささやかながら僕からの
(みらいのぼくにおくるぷれぜんと)
未来の僕に送るプレゼント
(ちかいのことばかべにかいたのも)
誓いの言葉壁に書いたのも
(めざましかけねむりについたのも)
目覚ましかけ眠りについたのも
(すべてはきょうをおえるぼくからの)
全ては今日を終える僕からの
(あしたのぼくへむけたちょうせんじょう)
明日の僕へ向けた挑戦状
(いっしゅんたりともおなじぼくはいない)
一瞬たりとも同じ僕はいない
(それだけはわすれずにいきていたい)
それだけは忘れずに生きていたい
(そのひとりひとりがつないできた)
その一人一人が繋いで来た
(たすきをいまぼくはかたにかけた)
たすきを今僕は肩にかけた
(きのうとはちがうきょうのぞんでも)
昨日とは違う今日望んでも
(むこうからおなじいろのあしたがきても)
向こうから 同じ色の明日が来ても
(いやがおうでもぼくはちがうぼくになれる)
否が応でも 僕は違う 僕になれる
(あのひさけんだぼくのこえだって)
あの日叫んだ僕の声だって
(わすれてなんかいやしないよ)
忘れてなんかいやしないよ
(あのひちかったさいかいもいつか)
あの日誓った再会もいつか
(はたせるまでつないでくよ)
果たせるまで繋いでくよ
(なんまんねんとうけつがれてきて)
何万年と受け継がれてきて
(ぼくがうまれてきたように)
僕が生まれてきたように
(かならずぼくもみらいのじぶんに)
必ず僕も未来の自分に
(いままでのぼくつないでくよ)
今までの僕 繋いでくよ
(すべてがそこからのじんせいのきねんすべきいっかいめになんだよ)
全てがそこからの人生の 記念すべき一回目になんだよ
(すべてがそこまでのじんせいのさいごのいっかいになるんだよ)
全てがそこまでの人生の 最後の一回になるんだよ
(きょうがだれかのじんせいのはじまりのいちにちめなんだよ)
今日が誰かの人生の 始まりの一日目なんだよ
(きょうがだれかのじんせいのいちばんさいごのひだったんだよ)
今日が誰かの人生の 一番最後の日だったんだよ
(さけべというこのたしかなこころを)
「叫べ」というこの確かな心を
(またねというそのふたしかなことばも)
「またね」というその不確かな言葉も
(さけべ)
叫べ