BELIEVE/渡辺美里

(あさいちばんのほーむのひえたしずけさがすきさ)

朝一番のホームの　冷えた静けさが好きさ

(そでのながめのしゃつにかぜがおよぐのがすきさ)

袖の長めのシャツに　風が泳ぐのが好きさ

(そらをだきしめたいよこのてのひらで)

空を抱きしめたいよ　この手のひらで

(いまをたしかめたいよときのはやさに)

今を確かめたいよ　瞬間（とき）の速さに

(はがれたまちのぽすたー)

はがれた街のポスター

(わけもなくなきたくなったよｍｙｈｅａｒｔ)

わけもなく泣きたくなったよ　My Heart

(ひとつのさよならにきみはおくびょうにならないで)

ひとつのサヨナラに　キミは臆病にならないで

(いつものきみになれるまでじゆうにいきることさ)

いつものキミになれるまで　自由に生きることさ

(ゆめをゆめのままではおわらせないでいて)

夢を夢のままでは　終わらせないでいて

(ひとはちがういたみにむねしめつけられて)

人は違う痛みに　胸しめつけられて

(このかわのながれをこえてゆく)

この河の流れを　越えてゆく

(よくにためをしたこいびとはさびしさかかえてる)

よく似た瞳（め）をした恋人は　淋しさ抱えてる

(こごえそうにひびくくらくしょん)

凍えそうに響くクラクション

(ながされたくないよ)

流されたくないよ

(こいのゆくえはいつもわからないから)

恋の行方はいつも　わからないから

(いまをしんじていたいことばじゃなくて)

今を信じていたい　言葉じゃなくて

(しぐなるがかわったら)

シグナルが変わったら

(まちもひともうごきだすよｍｙｌｏｖｅ)

街も人も動き出すよ　My Love

(へいぼんすぎるまいにちといまをなげくよりも)

平凡すぎる毎日と　今をなげくよりも

(おいつくじぶんのよわさをおいこしてゆきたい)

追いつく自分の弱さを　追いこしてゆきたい

(こころしずむときにもひとりにならないで)

ココロ沈むときにも　一人にならないで

(こえにしないはげしさにむねしめつけられて)

声にしない激しさに　胸しめつけられて

(このかわのながれをこえてゆく)

この河の流れを越えてゆく

(ひとつのさよならにきみはおくびょうにならないで)

ひとつのサヨナラにキミは臆病にならないで

(いつものきみになれるまでじゆうにいきることさ)

いつものキミになれるまで　自由に生きることさ

(ゆめをゆめのままではおわらせないでいて)

夢を夢のままでは　終わらせないでいて

(ひとはちがういたみにむねしめつけられて)

人は違う痛みに　胸しめつけられて

(このかわのながれをこえてゆく)

この河の流れを　越えてゆく