向日葵
「」、?、…なしです。
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歌詞(問題文)
(くもがひまわりをとじこめたって)
雲が向日葵を閉じ込めたって
(かれらはたいようをしんじてる)
彼らは太陽を信じてる
(ひあいをつちかいちんもくのうらで)
悲哀を培い 沈黙の裏で
(きぼうをのみこみじきをまっている)
希望を飲み込み 時期を待っている
(たとえばかなしみもこめずにあいをうたえるかい)
例えば哀しみもこめずに愛を歌えるかい?
(そのとうしんだいのあいを)
その等身大の愛を
(にんげんひととひとのあいだに)
「人間」人と人との間に
(なにをはぐくむかってことだろう)
何を育むかってことだろう
(ゆうじょうでありあいじょうでありこどくであり)
友情であり愛情であり孤独であり
(ゆうきまたゆめであり)
勇気 また夢であり
(なんのかけひきもなくそれを)
何の駆け引きもなくそれを
(ことばにしたときに)
言葉にした時に
(ひとつのうたがうまれるはだかのうたが)
一つの詩が生まれる 裸の詩が
(とどけずじまいのありがとうや)
届けずじまいの「ありがとう」や
(ごめんなさいはかぞえきれない)
「ごめんなさい」は数えきれない
(ただここにわくきぼうをなしとげるために)
ただ此処に湧く希望を成し遂げるために
(すすむよふりむかずに)
進むよ 振り向かずに
(おもいでにぶらさがっているひまはおれにはない)
思い出にぶら下がっている暇は俺にはない
(もっとかがやくみらいをみすえ)
もっと輝く未来を見据え
(このげんじつをふみしめるよ)
この現実を踏みしめるよ
(とくべつなものなんてなにもなくていい)
特別なものなんて何もなくていい
(ただわたしらしくありたい)
ただ私らしく在りたい
(すりきれたことばを)
擦り切れた言葉を
(ひのひかりにすかしほこらしくうたいつづけたい)
陽の光に透かし 誇らし歌い続けたい
(じんせいははかないたびをすることじゃないさ)
人生は儚い旅をすることじゃないさ
(もうわかるしあわせなんて)
もうわかる 幸せなんて
(ことばもわすれてはしるんだ)
言葉も忘れて走るんだ
(なみだのすんぜんにはことばにもならない)
涙の寸前には言葉にもならない
(ほんとのきもちがあった)
ホントの気持ちがあった
(なにもつたえられず)
何も伝えられず
(ほほえみでかくした)
微笑みで隠した
(すべてのかなしみをここにときはなつよ)
全て哀しみを此処に解き放つよ
(ここでおわらせるよ)
ここで終わらせるよ
(きのうのじぶんを)
昨日の自分を
(しずまりかえるこころのいずみ)
静まり変える心の泉
(もみじがいちまいうかんでる)
紅葉が一枚浮かんでる
(ながめているだけじゃなにもかわらない)
眺めているだけじゃ何も変わらない
(たちあがりなにかはじめるんだ)
立ち上がり何か始めるんだ
(からっぽのとりかごを)
空っぽの鳥かごを
(そこにおきあたらしいばしょで)
其処に置き新しい場所で
(ありふれたきせきに)
ありふれた奇跡に
(ひかりをともてゆければいい)
光を灯してゆければいい
(じんせいはなにかにたちむかうために)
人生は何かに立ち向かうために
(あるといってもかごんじゃない)
あるといっても過言じゃない
(まえだけをむいてあるこう)
前だけを向いて歩こう
(よけいなものをうしなうためにも)
余計なものを失うためにも
(しだいにひたいにあせがひかる)
次第に額に汗が光る
(それがいきがいといえるひも)
それが生きがいと言える日も
(もうちかいたっせいのなみだで)
もう近い 達成の涙で
(ほほをぬらせよう)
頬を濡らせよう
(だれかのせいにしてたりないものばかり)
誰かのせいにして足りないものばかり
(かぞえておわりたくないから)
数えて終わりたくないから
(にせもののつばさをたたんであるくんだ)
ニセモノの翼を畳んで歩くんだ
(みあげるそらがなにいろでもかまわないさ)
見上げる空が何色でもかまわないさ
(ひかりはここにあるからいきてゆこう)
光はここにあるから 生きてゆこう
(そらになないろがにじむごご)
空に七色が滲む午後
(あおいそらのほうようりょく)
青い空の包容力
(かぜのあつまるばしょ)
風の集まる場所
(よろこびもかなしみもあじわいつくすこと)
喜びも哀しみも味わい尽くすこと
(まにきゅあのようにはがれおちたうそ)
マニキュアのように剥がれ落ちた嘘
(はだかのこころおおきなゆめ)
裸の心 大きな夢
(ちいさなしあわせ)
小さな幸せ
(きみのなみだはなにもまちがってない)
君の涙は何も間違ってない
(つらいのはひとりだけじゃないさ)
辛いのは一人だけじゃないさ
(だれだってもがいている)
誰だってもがいている
(こんなおれでもみらいをほうきしたことはない)
こんな俺でも未来を放棄したことはない
(まわりみちにいろんなことを)
周り道にいろんなことを
(おそわりなんとかたってる)
教わり何とか立ってる
(やみをつれたままでいいとにかく)
闇を連れたままでいい
(あしたにむかってはしろう)
とにかく明日に向かって走ろう
(ひかりのさすほうへひかりのさすほうへ)
光の射す方へ 光の射す方へ
(すすもうぜすすもうぜ)
進もうぜ 進もうぜ
(ぶかっこうでいいどろまみれでいい)
不格好でいい 泥まみれでいい
(ただたいようにむかっていっしんにさく)
ただ太陽に向かって一心に咲く
(あのひまわりのように)
あの向日葵のように…