スピード検定5-3
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | newton | 5600 | A | 5.8 | 95.2% | 252.3 | 1487 | 74 | 30 | 2024/10/28 |
2 | 茶々 | 5339 | B++ | 5.5 | 95.6% | 273.6 | 1531 | 70 | 30 | 2024/10/15 |
3 | なり | 4870 | B | 5.2 | 93.5% | 286.8 | 1500 | 103 | 30 | 2024/11/09 |
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問題文
(ちかごろ、にほんこくないのたくはいびんのかずがきゅうぞうしています。)
近頃、日本国内の宅配便の数が急増しています。
(2015ねんには、ついに37おくこをこえ、)
2015年には、ついに37億個を超え、
(かこさいこうのかずをこうしんしたそうです。)
過去最高の数を更新したそうです。
(そのおもなよういんは、ねっとでのつうしんはんばいがふきゅうしたことだといいます。)
その主な要因は、ネットでの通信販売が普及したことだといいます。
(たしかにつかってみると、いつでもかいものをたのしむことができて、)
確かに使ってみると、いつでも買い物を楽しむことができて、
(しょうひんをしていしたばしょまではこんでくれるので、とてもべんりだとじっかんしました。)
商品を指定した場所まで運んでくれるので、とても便利だと実感しました。
(さて、こうこくやかたろぐでちゅうもんをとり、しょうひんをはっそうするはんばいほうほう、)
さて、広告やカタログで注文を取り、商品を発送する販売方法、
(いわゆるつうはんがはじまったのは17せいきのいぎりすでした。)
いわゆる通販が始まったのは17世紀のイギリスでした。
(はじめてうられたのはしょくぶつのたねで、)
初めて売られたのは植物の種で、
(えんげいようひんのりすとのなかからほしいたねをえらんではがきでおくると、)
園芸用品のリストの中から欲しい種を選んではがきで送ると、
(ゆうびんでしょうひんがおくられてくるというしくみです。)
郵便で商品が送られてくるという仕組みです。
(18せいきにはこのほうほうでほんをうろうとかんがえたひとがいます。)
18世紀にはこの方法で本を売ろうと考えた人がいます。
(それは「ときはかねなり」というめいげんの)
それは「時は金なり」という名言の
(うみのおやであるあめりかのせいじかです。)
生みの親であるアメリカの政治家です。
(いんさつぎょうをいとなんでいたかれは、)
印刷業を営んでいた彼は、
(かたろぐをはっこうしちゅうもんをうけてゆうびんでほんをはっそうしていたそうです。)
カタログを発行し注文を受けて郵便で本を発送していたそうです。
(ほんかくてきにつうはんがはってんするのは、19せいきこうはんになってからです。)
本格的に通販が発展するのは、19世紀後半になってからです。
(このころ、あめりかではちゅうせいぶのかいたくがすすみ、)
このころ、アメリカでは中西部の開拓が進み、
(のうみんがたくさんいじゅうしてきました。)
農民がたくさん移住してきました。
(ところが、かいたくしたばかりのとちにはちかくにみせがなく、)
ところが、開拓したばかりの土地には近くに店がなく、
(まんぞくにしょうひんをてにいれることもできませんでした。)
満足に商品を手に入れることもできませんでした。
(そのためぎょうしょうからたかいねだんでしょうひんをかうか、)
そのため行商から高い値段で商品を買うか、
(じかんをかけてまちまでいくほうほうしかなかったのです。)
時間をかけて街まで行く方法しかなかったのです。
(ここにめをつけたしょうにんが、じぶんでしいれて、)
ここに目を付けた商人が、自分で仕入れて、
(のうみんたちにやすくはんばいすることをおもいつきます。)
農民たちに安く販売することを思いつきます。
(かいいんになると、しはらいをまってくれることや)
会員になると、支払いを待ってくれることや
(へんぴんにおうじてくれるとくてんもつけました。)
返品に応じてくれる特典も付けました。
(とうしょ、たった1まいのしょうひんりすとからはじまったじぎょうが、)
当初、たった1枚の商品リストから始まった事業が、
(10ねんごには1まんてんのしょうひんをけいさいするほどの)
10年後には1万点の商品を掲載するほどの
(おおきなじぎょうへとせいちょうしたのです。)
大きな事業へと成長したのです。