慣用句・ことわざタイピング

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プレイ回数3689難易度(4.0) 60秒 長文 かな
慣用句とことわざを意味と一緒に覚えちゃおう
暗記シリーズ第2弾
聞きなれないことわざや何気なく使っている慣用句を、意味と一緒におさらいしましょう。

作者は自分でも大いに活用しまくります。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 お湯 4116 習うより慣れよ 4.3 95.2% 60.0 260 13 5 2024/11/17

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問題文

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(みみをそろえるきんがくをふそくなくととのえること)

耳をそろえる・金額を不足なく整えること

(みみがはやいものおとやせけんのうわさなどをききつけるのがはやいこと)

耳が早い・物音や世間のうわさなどを聞きつけるのが早いこと

(みみがいたいたにんのことばがじぶんのじゃくてんをついていてきくのがつらいこと)

耳が痛い・他人の言葉が自分の弱点を突いていて聞くのがつらいこと

(こうやのしろばかまひとのことばかりかんがえじぶんのことがおろそかになること)

紺屋の白袴・人のことばかり考え自分のことが疎かになること

(ぬれてであわくろうせずおおくのりえきをえること)

濡れ手で粟・苦労せず多くの利益を得ること

(うおごころあればみずごころあいてのいこうやでかたしだいでもういっぽうもそれにおうじようとするようす)

魚心あれば水心・相手の意向や出方次第でもう一方もそれに応じようとする様子

(うまがあうたがいにきがあうこと)

馬が合う・互いに気が合うこと

(きゅうそねこをかむよわいものもおいつめられるとつよいものにはんげきすることがある)

窮鼠猫を噛む・弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがある

(すずめひゃくまでおどりわすれずようしょうきのしゅうかんはわすれないということ)

雀百まで踊り忘れず・幼少期の習慣は忘れないということ

(つるのひとこえただちにみんなをしたがわせるけんいしゃやゆうりょくしゃのひとことのこと)

鶴の一声・直ちに皆をしたがわせる権威者や有力者の一言のこと

(とらぬたぬきのかわざんようまだたしかでないことにきたいをかけてけいかくすること)

捕らぬ狸の皮算用・まだ確かでないことに期待をかけて計画すること

(はとにさんしのれいありれいぎをおもんずべきであるということ)

鳩に三枝の礼有り・礼儀を重んずべきであるということ

(やなぎにゆきおれなしじゅうなんなもののほうがきょうごうなものよりたいきゅうせいがある)

柳に雪折れなし・柔軟なものの方が強剛なものより耐久性がある

(とうふにかすがいなにのてごたえもこうかもないこと)

豆腐に鎹・何の手ごたえも効果もないこと

(そでふりあうもたしょうのえんどんなこともぜんせからのいんねんによる)

袖振り合うも他生の縁・どんなことも前世からの因縁による

(にかいからめぐすりまわりくどくてこうかがないこと)

二階から目薬・回りくどくて効果がないこと

(まてばかいろのひよりありがまんしてまてばよいじせつがとうらいするということ)

待てば海路の日和あり・我慢して待てば良い時節が到来するということ

(ごまめのはぎしりびりょくなものがふんがいしてもおおきなえいきょうがないこと)

ごまめの歯ぎしり・微力なものが憤慨しても大きな影響がないこと

(きがおけるこころをゆるせずうちとけられないこと)

気が置ける・心を許せず打ち解けられないこと

(ないそではふれぬもちあわせがなければどうにもならないこと)

ない袖は振れぬ・持ち合わせがなければどうにもならないこと

など

(たていたにみずべんぜつがすらすらとよどみないようす)

立て板に水・弁舌がすらすらと淀みない様子

(もとのもくあみいったんよくなったことがふたたびもとのじょうたいにもどること)

もとの木阿弥・いったん良くなったことが再びもとの状態に戻ること

(もちはもちやものごとにはそれぞれせんもんかがいるということ)

餅は餅屋・物事にはそれぞれ専門家がいるということ

(どんぐりのせいくらべどれもこれもへいぼんでたいさのないこと)

団栗の背比べ・どれもこれも平凡で大差のないこと

(うまのみみにねんぶつちゅうこくをききながしてきにもとめないこと)

馬の耳に念仏・忠告を聞き流して気にも留めないこと

(かちゅうのくりをひろうたにんのりえきのためにあえてきけんをおかすこと)

火中の栗を拾う・他人の利益のためにあえて危険を冒すこと

(ふつさくってたましいいれずかんじんなぶぶんがかけていること)

仏作って魂入れず・肝心な部分が欠けていること

(かめのこうよりとしのこうねんちょうしゃのいけんはさんこうになるということ)

亀の甲より年の功・年長者の意見は参考になるということ

(はなをあかすとくいになっているものをだしぬいてはじをかかせる)

鼻を明かす・得意になっているものを出し抜いて恥をかかせる

(はなにつくみるのもきくのもふかいにかんじる)

鼻に付く・見るのも聞くのも不快に感じる

(はなであしらうあいてのことばをもんだいとせずすげないたいどをとること)

鼻であしらう・相手の言葉を問題とせず すげない態度をとること

(くちがかるいいってはならないことまでべらべらしゃべること)

口が軽い・言ってはならないことまでべらべら喋ること

(くちがおもいくちかずがすくないこと)

口が重い・口数が少ないこと

(くちがすべるついうっかりいってしまうこと)

口が滑る・ついうっかり言ってしまうこと

(くちがわるいひとのわるくちやにくまれぐちをへいきでいうこと)

口が悪い・人の悪口や憎まれ口を平気で言うこと

(はなしのこしをおるあいてのはなしをとちゅうでさえぎること)

話の腰を折る・相手の話を途中で遮ること

(こしがひくいひとにたいしていばらずていねいである)

腰が低い・人に対して威張らず丁寧である

(こしがくだけるものごとがとちゅうでだめになる)

腰が砕ける・物事が途中でダメになる

(うでをふるうじぶんのちからをじゅうぶんにあらわす)

腕をふるう・自分の力を十分に表す

(うでがあがるじょうずになる)

腕が上がる・上手になる

(うでがなるじぶんののうりょくやうでまえをみせたくてたまらない)

腕が鳴る・自分の能力や腕前を見せたくてたまらない

(かたをもつしじしたりかばったりすること)

肩を持つ・支持したりかばったりすること

(かたをならべるあいてとどうとうののうりょくをもちたいとうのたちばになること)

肩を並べる・相手と同等の能力を持ち対等の立場になること

(かたみがせまいせけんにたいしてめんぼくがなくはずかしくおもう)

肩身が狭い・世間に対して面目がなく恥ずかしく思う

(したがまわるよくしゃべること)

舌が回る・よく喋ること

(したをまくおどろいたりかんしんしたりするようす)

舌を巻く・驚いたり感心したりする様子

(したたらずことばやぶんのいいあらわしかたがたりずいみがはっきりしない)

舌足らず・言葉や文の言い表し方が足りず意味がはっきりしない

(したがこえるあじのよしあしをしきべつするのうりょくがたかくなる)

舌が肥える・味の良しあしを識別する能力が高くなる

(あたまがいたいしんぱいごとがあっておもいなやむこと)

頭が痛い・心配事があって思い悩むこと

(あたまがさがるかんしんしたりそんけいしたりするきもちになること)

頭が下がる・感心したり尊敬したりする気持ちになること

(あたまをもたげるちからをつけてたしゃよりひいでること)

頭をもたげる・力をつけて他者より秀でること

(かおがひろいこうさいはんいがひろくたほうめんにちじんがあること)

顔が広い・交際範囲が広く多方面に知人があること

(かおがたつたいめんがたもたれる)

顔が立つ・対面が保たれる

(かおをくもらせるしんぱいそうなまたはかなしそうなひょうじょうをすること)

顔を曇らせる・心配そうな又は悲しそうな表情をすること

(めがきくよしあしをみわけるのうりょくをもっている)

目が利く・良し悪しを見分ける能力を持っている

(めがこえるいろいろなものをみてよいわるいのくべつがわかるようになる)

目が肥える・いろいろなものを見て良い悪いの区別がわかるようになる

(めがはやいすばやくきがついてみる)

目が早い・素早く気が付いて見る

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