Wonder Caravan!

(きらりそらにひびくほしのこえ)

きらり空に響く星の声

(ああうみをてらすひかりをたどれたら)

ああ 海を照らす 光を辿れたら

(ながれたほしはどこへゆく)

流れた星はどこへ行く?

(きっとなにかがそこでまってる)

きっと何かが そこで待ってる

(はたをかかげすすもう)

旗を掲げ進もう

(いつでもつきはうたいたびびとをみちびいて)

いつでも月は歌い 旅人を導いて

(もうまよわなくていいから)

「もう迷わなくていいから」

(ぼくらがめざしたせかいなんだ)

僕らが目指した世界なんだ

(だれのちずにもないばしょへゆこう)

誰の地図にもない場所へ行こう

(ふみだせたならそのしゅんかんが)

踏み出せたなら その瞬間が

(ぼうけんのどあをあけるよ)

冒険のドアを開けるよ

(いつかとどくまでずっとそばに)

いつか届くまで ずっとそばに

(ああそらをかくすくものなみだがふる)

ああ 空を隠す 雲の涙が降る

(それでもまけずふねをこぐ)

それでも負けず舟を漕ぐ

(こんなあらしのやまないよるでも)

こんな嵐の止まない夜でも

(かたをならべすすもう)

肩を並べ進もう

(よあけのにじがかかりたびびとのてをひいて)

夜明けの虹がかかり 旅人の手を引いて

(もうだいじょうぶめをあけて)

「もう大丈夫、目を開けて」

(ぼくらがであえたきせきなんだ)

僕らが出会えた奇跡なんだ

(たったいちどだけかさなるばしょで)

たった一度だけ重なる場所で

(ふみだせたからきょうもきっと)

踏み出せたから 今日もきっと

(あたらしいちずをえがくんだ)

新しい地図を描くんだ

(こごえるひはてをつなごう)

凍える日は手をつなごう

(うれしいときはわらいあおう)

嬉しいときは笑いあおう

(わすれないでぼくらはひとりじゃないから)

忘れないで 僕らは一人じゃないから

(ぼくらがめざしたせかいなんだ)

僕らが目指した世界なんだ

(だれのちずにもないばしょへゆこう)

誰の地図にもない場所へ行こう

(ふみだせたならそのしゅんかんが)

踏み出せたなら その瞬間が

(いつでも)

いつでも

(ああうみをこえてたどりつくみらいは)

ああ 海を越えて 辿り着く未来は

(そのてにふれてかがやきだせるんだ)

その手に触れて 輝きだせるんだ

(だれでもないぼくらだけのひかり)

誰でもない 僕らだけの光

(ふわりそらにきえるほしのこえ)

ふわり空に消える星の声