room
関連タイピング
歌詞(問題文)
(よていよりすこしおくれてうちにくる)
予定より少し遅れて家に来る
(いつものことだからとくになにもおもわない)
いつもの事だから特に何も思わない
(でもきょうはちょっとちがう)
でも今日はちょっと違う
(ただにもつをまとめるだけのひ)
ただ荷物をまとめるだけの日
(すこしふくろがちいさいね)
「少し袋が小さいね」
(おもってたよりおいてたんだね)
「思ってたより置いてたんだね」
(ってぎこちなくわらうふたり)
ってぎこちなく笑うふたり
(みょうなくうきがただよう)
妙な空気が漂う
(けんかしたひをなぜかおもいだした)
喧嘩した日をなぜか思い出した
(またひとつずつおわっていくこと)
またひとつずつ終わっていくこと
(どうしようもないとわりきれないし)
どうしようもないと割り切れないし
(まだきみをすきだってことも)
まだ君を好きだってことも
(わかっているくせに)
わかっているくせに
(よなかめがさめるとみみもとできこえていた)
夜中目が覚めると耳元で聞えていた
(ねいきはもうきこえない)
寝息はもう聞えない
(これがさいごのひ)
これが最後の日
(てにいれたばかりのcdかけながら)
手に入れたばかりのCDかけながら
(べっどにこしかける)
ベッドに腰掛ける
(どうしてわたしじゃだめなの)
「どうして私じゃだめなの」
(とうたうこえがきこえて)
と歌う声が聴こえて
(きがつけばふたりなみだをながしていた)
気がつけばふたり涙を流していた
(えきまではしるえんじんおん)
駅まで走るエンジン音
(めいっぱいにつめたかみぶくろもって)
目一杯に詰めた紙袋持って
(じょしゅせきをおりてちいさくてをふった)
助手席を降りて小さく手を降った
(はなれていくきみのなみだのりゆうは)
離れていく君の涙の理由は
(ぼくにはとうていわかりそうにないけど)
僕には到底わかりそうにないけど
(まだぼくのためにながしたんだとおもってていいよね)
まだ僕のために流したんだと思ってていいよね
(きみがきたときだけいつもちらかる)
君が来た時だけいつも散らかる
(べっどのうえはもうちらからない)
ベッドの上はもう散らからない
(これがさいごのひ)
これが最後の日
(またひとつずつおわっていくこと)
またひとつずつ終わっていくこと
(どうしようもないとわりきれないし)
どうしようもないと割り切れないし
(わかっているくせに)
わかっているくせに
(くろのすうぇっとおきにいりのぱじゃま)
黒のスウェット お気に入りのパジャマ
(からのけしょうすいきいろのはぶらしだって)
空の化粧水 黄色の歯ブラシだって
(ぜんぶきみがいてくれたあかしだった)
全部君がいてくれた証だった
(もういくらなきついたって)
もういくら泣きついたって
(どこにもいかないでっていったっていまさらおそいし)
どこにも行かないでって言ったって今更遅いし
(あえなくなってしまうげんじつ)
会えなくなってしまう現実
(へやのどこをさがしてもきみはいない)
部屋のどこを探しても君は居ない
(これがさいごのひ)
これが最後の日