アンサー

(そらをみあげたままで)

空を見上げたままで

(でこぼこでみちのないみちのうえ)

デコボコで道のない道上

(がむしゃらにすすんできた)

がむしゃらに進んできた

(すりむいたきずだってくんしょうさ)

擦りむいた傷だって勲章さ

(そんなふうにいったりなんかして)

そんな風に言ったりなんかして

(みみをふさぎたいよるもきみのこえはきこえていた)

耳を塞ぎたい夜も　君の声は聞こえていた

(はずかしいなんてちゃかしてごめんねすくわれた)

「恥ずかしい」なんて茶化してごめんね　救われた

(あふれるひかりかんせいさくえがお)

溢れる光　歓声咲く　笑顔

(まだなりやまないむげんにつづくあんこーる)

まだ鳴りやまない　無限に続くアンコール

(めをとじればおもいだせるよきみがくれたたからものたち)

目を閉じれば思い出せるよ　君がくれた宝物達

(まだおわらないすすもうぼくたちは)

まだ終わらない　進もう　僕達は

(たかいかべのむこうやくそくのさきにだって)

高い壁の向こう　約束の先にだって

(だいそれたゆめもかなえていこう)

大それた夢も叶えていこう

(そらをみあげたままで)

空を見上げたままで

(まさかねまんてんじゃないけれど)

まさかね満点じゃないけれど

(わるくはないさきみがいてくれた)

悪くはないさ　君がいてくれた

(あなたをみおくったよるわがままをいいたかったんだ)

あなたを見送った夜　我儘を言いたかったんだ

(そんなむじゃきなだけのこどもでいられたら)

そんな無邪気なだけの子どもでいられたら

(あるいていこうすすもうほはばあわせ)

歩いていこう　進もう　歩幅合わせ

(まだおわらないすすもうふあんけとばして)

まだ終わらない　進もう　不安蹴飛ばして

(きみらしいいろをかかげていこう)

君らしい色を掲げていこう

(そらはみあげたままで)

空は見上げたままで

(とおくでほほえむきみがうらやましくなるひもあるけど)

遠くで微笑む君が羨ましくなる日もあるけど

(なにもないぼくをきみがみとめてくれた)

何もない僕を君が認めてくれた

(こうかいばかりのいまをゆるしていこう)

後悔ばかりの今を許していこう

(あふれるひかりかんせいさくえがお)

溢れる光　歓声　咲く笑顔

(まだなりやまないむげんにつづくあんこーる)

まだ鳴りやまない　無限に続くアンコール

(めをとじればおもいだせるよきみがくれたたからものたち)

目を閉じれば思い出せるよ　君がくれた宝物達

(まだおわらないすすもうぼくたちは)

まだ終わらない　進もう　僕達は

(たかいかべのむこうやくそくのさきにだって)

高い壁の向こう　約束の先にだって

(きみがかなしみにおぼれるときも)

君が悲しみに溺れる時も

(ぼくはここでうたっているから)

僕はここで歌っているから

(そらをみあげたままで)

空を見上げたままで