青いルビー 6

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投稿者大樹野 プレイ回数885 順位9898位
難易度(5.0) 3949打 長文 タグ小説 長文 ホームズ
【シャーロック・ホームズの冒険】より
長文なので、読書感覚でお楽しみください
順位名前スコア称号打鍵/秒正誤率時間(秒)打鍵数ミス問題日付
1 nash 7925 8.0 98.0% 487.9 3947 80 72 2019/11/02
2 黒猫 6299 S 6.5 96.8% 595.1 3877 128 72 2019/11/19
3 はるけん 6276 S 6.3 98.5% 608.0 3874 58 72 2019/11/16
4 suno 5970 A+ 6.2 96.4% 624.9 3875 144 72 2019/10/30
5 Nao24 5826 A+ 6.1 95.4% 653.9 4000 190 72 2019/11/10

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問題文

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(「やあ。こんやはひえるねえ」ほーむずがいった。)

「やあ。今夜は冷えるねえ」ホームズが言った。

(てんいんはうなずいて、うさんくさそうなめでほーむずをみた。)

店員はうなずいて、うさんくさそうな目でホームズを見た。

(「がちょうはうりきれのようだね」ほーむずはからのだいりせきのいたを)

「ガチョウは売り切れのようだね」ホームズは空の大理石の板を

(ゆびさしてつづけた。「あしたのあさ、ごひゃくわよういしようか」「それはこまるな」)

指差して続けた。「明日の朝、五百羽用意しようか」「それは困るな」

(「じゃ、がすとうのところのみせにまだすこしあったが」)

「じゃ、ガス灯のところの店にまだ少しあったが」

(「ああ、しかしきみとこのをすすめられて」「だれからだ?」)

「ああ、しかし君とこのを勧められて」「誰からだ?」

(「あるふぁのしゅじんから」「ああ、なるほど、にだーすおくったな」)

「アルファの主人から」「ああ、なるほど、二ダース送ったな」

(「あれも、いいとりだったよ。どこからかったんだ?」)

「あれも、いい鳥だったよ。どこから買ったんだ?」

(おどろいたことに、このしつもんでてんいんはおこりだした。)

驚いたことに、この質問で店員は怒りだした。

(「それじゃなんだ、だんな」てんいんはふんぞりかえってこしにてをあてていった。)

「それじゃなんだ、旦那」店員はふんぞり返って腰に手を当てて言った。

(「なにをいいたいんだ?はっきりいってほしいな」「はっきりいっているが。)

「何を言いたいんだ?はっきり言って欲しいな」「はっきり言っているが。

(あるふぁにおろしたがちょうのしいれさきをしりたいんだ」)

アルファにおろしたガチョウの仕入先を知りたいんだ」

(「そうか、それじゃ、ぜったいにいわねえ。かえれ!」)

「そうか、それじゃ、絶対に言わねえ。帰れ!」

(「ああ、そんなにじゅうようなことじゃない、しかしなぜこんなつまらんことで)

「ああ、そんなに重要なことじゃない、しかしなぜこんな詰まらんことで

(そんなにあつくなるひつようがあるんだ」)

そんなに熱くなる必要があるんだ」

(「あついだと!たぶん、おまえだってあつくもなるさ。)

「熱いだと!多分、お前だって熱くもなるさ。

(もしおまえがおれとおなじくらいうるさくつきまとわれたらな。)

もしお前が俺と同じくらいうるさく付きまとわれたらな。

(おれがいいしなものをいいねでかう、それでしごとはおわりじゃないか。)

俺がいい品物をいい値で買う、それで仕事は終わりじゃないか。

(それが、あのがちょうはどこだ、あのがちょうをだれにうった、)

それが、あのガチョウはどこだ、あのガチョウを誰に売った、

(いくらでそのがちょうをうるつもりだ。あれにかんするおおさわぎをきけば、)

いくらでそのガチョウを売るつもりだ。あれに関する大騒ぎを聞けば、

など

(あのがちょうがせかいでさいごのいっぴきだとおもうだろうな」)

あのガチョウが世界で最後の一匹だと思うだろうな」

(「そうか、ほかにだれかせんさくしているにんげんがいたとしても、)

「そうか、他に誰か詮索している人間がいたとしても、

(それはぼくとはかんけいないやつだね」ほーむずはぞんざいにいった。)

それは僕とは関係ない奴だね」ホームズはぞんざいに言った。

(「もしきみがはなさないというならかけはおわりだ、それだけだ。)

「もし君が話さないと言うなら賭けは終わりだ、それだけだ。

(しかしぼくはとりのことなら、いつでもよろこんでかけをするにんげんでね。)

しかし僕は鳥のことなら、いつでも喜んで賭けをする人間でね。

(ぼくはじぶんがたべたとりがいなかそだちだというほうにごぽんどかけたんだ」)

僕は自分が食べた鳥が田舎育ちだという方に五ポンド賭けたんだ」

(「そうかそれじゃ、おまえはごぽんどすったな。あれはまちそだちだ」)

「そうかそれじゃ、お前は五ポンドすったな。あれは町育ちだ」

(てんいんはするどくいった。「そんなことはない」)

店員は鋭く言った。「そんなことはない」

(「そうだといっているんだ」「しんじられん」)

「そうだと言っているんだ」「信じられん」

(「こどものころからずっととりをあつかっているおれよりとりにくわしいとおもっているのか。)

「子供の頃からずっと鳥を扱っている俺より鳥に詳しいと思っているのか。

(いいか、あるふぁにいったとりはぜんぶまちそだちだ」)

いいか、アルファに行った鳥は全部町育ちだ」

(「そんなことではしんじられんな」「それじゃかけるか?」)

「そんなことでは信じられんな」「それじゃ賭けるか?」

(「じぶんがただしいとわかっているから、たんにきみからかねをまきあげるだけだがね。)

「自分が正しいと分かっているから、単に君から金を巻き上げるだけだがね。

(しかしへんくつになるべきじゃないというべんきょうだいにいちそぶりんかけよう」)

しかし偏屈になるべきじゃないという勉強代に一ソブリン賭けよう」

(てんいんはぶきみににやりとわらった。「ちょうぼをもってこい、びる」かれはいった。)

店員は不気味ににやりと笑った。「帳簿を持ってこい、ビル」彼は言った。

(しょうねんはちいさなうすいさっしとせびょうしがものすごくあぶらぎったものをもってきて、)

少年は小さな薄い冊子と背表紙が物凄く脂ぎった物を持ってきて、

(つるされたらんぷのしたにならべた。「さあ、それじゃ、みすたーうぬぼれ」)

吊るされたランプの下に並べた。「さあ、それじゃ、ミスター自惚れ」

(てんいんはいった。「おれはがちょうはしなぎれとおもったが、)

店員は言った。「俺はガチョウは品切れと思ったが、

(しかしおれがみせじまいするまえに、うちのみせにまだいちわいたとわかるだろうな。)

しかし俺が店じまいする前に、うちの店にまだ一羽いたと分かるだろうな。

(このちいさなちょうぼがわかるか?」「ああ?」)

この小さな帳簿が分かるか?」「ああ?」

(「おれがだれからしいれたかといういちらんだ。わかるか?それじゃ、このぺーじに)

「俺が誰から仕入れたかという一覧だ。分かるか?それじゃ、このページに

(あるのがいなかのれんちゅうだ、そしてなまえのうしろにあるのが、おおきなもとちょうのかんじょうだ。)

あるのが田舎の連中だ、そして名前の後ろにあるのが、大きな元帳の勘定だ。

(では、このべつのぺーじにあかいんくでかいてあるのをみろ、これはまちの)

では、この別のページに赤インクで書いてあるのを見ろ、これは町の

(きょうきゅうしゃのいちらんだ。さんばんめのなまえをみろ。ちょっとおれによんでみてくれるか」)

供給者の一覧だ。三番目の名前を見ろ。ちょっと俺に読んでみてくれるか」

(「おーくしょっとふじん、ぶりくすとんろーど117ー249」)

「オークショット夫人,ブリクストンロード 117 - 249」

(ほーむずはよみあげた。「そのとおり。じゃそのもとちょうをひいてみろ」)

ホームズは読み上げた。「その通り。じゃその元帳を引いてみろ」

(ほーむずはしじにあるぺーじをめくった。「これだ、)

ホームズは指示にあるページをめくった。「これだ、

(おーくしょっとふじん、ぶりくすとんろーど117たまごととりのきょうきゅうしゃ」)

オークショット夫人、ブリクストンロード 117 卵と鳥の供給者」

(「それじゃさいごのきろくはどうなっている?」)

「それじゃ最後の記録はどうなっている?」

(「12がつ22にち。24わのがちょうななぺんすろくしりんぐ」)

「12月22日。24羽のガチョウ 七ペンス六シリング」

(「そのとおり。そこだ。したになんてかいてある?」)

「そのとおり。そこだ。下になんて書いてある?」

(「あるふぁのうぃんでぃげーとしにはんばい12しりんぐ」)

「アルファのウィンディゲート氏に販売 12シリング」

(「なにかいうことがあるか?」)

「何か言うことがあるか?」

(ほーむずはものすごくくやしそうなかおをした。かれはそぶりんきんかを)

ホームズは物凄く悔しそうな顔をした。彼はソブリン金貨を

(ぽけっとからとりだして、だいになげすてて、くちもききたくないほど)

ポケットから取り出して、台に投げ捨てて、口も聞きたくないほど

(はらだたしいというようすでせをむけた。なんやーどかはなれてほーむずは)

腹立たしいという様子で背を向けた。何ヤードか離れてホームズは

(がいとうのしたにたちどまり、かれどくとくの、こころのそこからおかしそうなふんいきで)

街灯の下に立ち止まり、彼独特の、心の底からおかしそうな雰囲気で

(こえをころしてわらった。「ああいうふうにほおひげをかっとしているおとこで、)

声を殺して笑った。「ああいう風に頬髯をカットしている男で、

(「ぴんく・あん」がぽけっとからとびだしているのをみたら、)

『ピンク・アン』がポケットから飛び出しているのを見たら、

(かけをもちかければかならずひっかかる」ほーむずはいった。)

賭けを持ちかければ必ず引っかかる」ホームズは言った。

(「あえていうが、もしやつのまえに100ぽんどつんでいたとしても、)

「あえて言うが、もし奴の前に100ポンド積んでいたとしても、

(かけをもちかけるというあいであでぼくがかれからひきだしたほどかんぺきなじょうほうは)

賭けを持ちかけるというアイデアで僕が彼から引き出したほど完璧な情報は

(にゅうしゅできなかっただろう。さあわとそん、ぼくのかんがえでは、ちょうさは)

入手できなかっただろう。さあワトソン、僕の考えでは、調査は

(もうおわりにちかい。きめなければいけないのはただひとつ、こんやのうちに)

もう終わりに近い。決めなければいけないのはただ一つ、今夜の内に

(おーくしょっとふじんのところにいくべきか、あしたにのこしておくべきかだ。)

オークショット夫人のところに行くべきか、明日に残しておくべきかだ。

(あのぶあいそうなおとこのはなしからして、われわれいがいにもこのできごとがきになる)

あの無愛想な男の話からして、我々以外にもこの出来事が気になる

(じんぶつがいることはたしかだ。だからぼくは・・・」ほーむずのはなしは)

人物がいることは確かだ。だから僕は…」ホームズの話は

(われわれがいまさっきあとにしたろてんでおきたおおきなさわぎでとつぜんさえぎられた。)

我々が今さっき後にした露店で起きた大きな騒ぎで突然さえぎられた。

(ふりかえると、ゆれるらんぷからなげかけられたきいろいひかりのわのまんなかに、)

振り返ると、揺れるランプから投げかけられた黄色い光の輪の真中に、

(ちいさなうさぎのようなかおをしたおとこがたっていて、)

小さなウサギのような顔をした男が立っていて、

(てんしゅのぶれっきんりっじが、おびえたじんぶつにむかってにぎりしめたりょうてを)

店主のブレッキンリッジが、怯えた人物に向かって握り締めた両手を

(あらあらしくふりながらばいてんのとぐちにたっていた。)

荒々しく振りながら売店の戸口に立っていた。

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