Parole

(ぬりたくってはがれないよう)

塗りたくって剥がれないよう

(ふうをとじたら)

封を閉じたら

(さそいだしたあしかせがわらってた)

誘い出した足枷が笑ってた

(もうくさったかわりばえのないふかいたべ)

もう腐った代わり映えのない不快食べ

(だれにたいしてくるしいだいしょうかしてるんだろう)

誰に対して苦しい代償課してるんだろう

(そうだんもほんしんかくしてどうせにげればいいや)

相談も本心隠してどうせ逃げればいいや

(わるいのはぜんぶわたしのせいにすればいい)

悪いのは全部私のせいにすればいい

(のうはねむってしまったしっとやいかりも)

脳は眠ってしまった嫉妬や怒りも

(けっしてゆるしはしないで)

決して許しはしないで

(しっぱいとおざけてくるってさいごにいぞんをした)

失敗遠ざけて狂って最後に依存をした

(どうしてうまくいきれない)

どうしてうまく生きれない

(みつめたはきそうなかこがばつをうやむやにして)

見つめた吐きそうな過去が罰を有耶無耶にして

(いまもといかけてるくちてきえそうなこころへなげた)

今も問いかけてる朽ちて消えそうな心へ投げた

(かきむしったなおるきたいないかゆいおもい)

掻きむしった治る期待ない痒い想い

(ただふそうおうはじめからあってはいない)

ただ不相応　初めから合ってはいない

(しこうせずになにもかもうけいれてすごす)

思考せずに何もかも受け入れて過ごす

(どうすればいいかしってるのにみないふりした)

どうすればいいか知ってるのに見ない振りした

(きょげんをついてわすれしんじつだっておもった)

虚言をついて忘れ真実だって思った

(ここちのいいばしょはひとりきりだった)

心地のいい場所は一人きりだった

(のうはねむってしまったしっとやいかりも)

脳は眠ってしまった嫉妬や怒りも

(けっしてゆるしはせずもっとおちてって)

決して許しはせずもっと落ちてって

(きみにであってしまったばかりに)

君に出会ってしまったばかりに

(いまもなおこころがけいれんしていたい)

今も尚　心が痙攣して痛い

(とおざけてくるってさいごにいぞんをした)

遠ざけて狂って最後に依存をした

(どうしてうまくいきれない)

どうしてうまく生きれない

(みつめたはきそうなかこがばつをうやむやにして)

見つめた吐きそうな過去が罰を有耶無耶にして

(いまもといかけてるくちてきえそうなわたしを)

今も問いかけてる朽ちて消えそうな私を

(さげすんできらっていっそけいべつをして)

蔑んで嫌っていっそ軽蔑をして

(らくになってこわしたこころなげた)

楽になって壊した心投げた