究極世界史⑤

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ローマ世界2.帝政ローマ

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問題文

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(ろーまにもっともはんえいをもたらした5にんのこうていをまとめてごけんていという)

ローマに最も繁栄をもたらした5人の皇帝をまとめて五賢帝という

(ぱっくすろまーなとはぷりんきぱとぅすのじだいから200ねんかんのあんていしたろーま)

パックスロマーナとはプリンキパトゥスの時代から200年間の安定したローマ

(ごけんていのうちろーまのりょうどがさいだいとなったのはとらやぬすていのじだい)

五賢帝のうちローマの領土が最大となったのはトラヤヌス帝の時代

(ぷりんきぱとぅすとはぷりんけぷすがとうちをおこなうせいたいでげんしゅせいをいみする)

プリンキパトゥスとはプリンケプスが統治を行う政体で元首政を意味する

(おくたうぃあぬすがげんろういんにあたえられたしょうごうあうぐすとぅすはそんげんしゃといういみ)

オクタウィアヌスが元老院に与えられた称号アウグストゥスは尊厳者という意味

(ろーまのごけんていさいごのこうていはまるくすあうれりうすあんとにぬすてい)

ローマの五賢帝最後の皇帝はマルクス=アウレリウス=アントニヌス帝

(ぱっくすろまーなのじだいからころなーとぅすというこさくにんをもちいるのうぎょうけいたい)

パックスロマーナの時代からコロナートゥスという小作人を用いる農業形態

(ぐんじりょくをはいけいにたすうのこうていのそくいとあんさつがくりかえされたぐんじんこうていじだい)

軍事力を背景に多数の皇帝の即位と暗殺が繰り返された軍人皇帝時代

(からからていはぜんぞくしゅうでていこくのしみんけんをあたえるちょくれいをだした)

カラカラ帝は全属州で帝国の市民権を与える勅令を出した

(こだいろーまにおいてころなーとぅすでしようされたこさくにんをころぬすとよぶ)

古代ローマにおいてコロナートゥスで使用された小作人をコロヌスと呼ぶ

(こんすたんてぃぬすていはろーまていこくできりすときょうをこうにんした)

コンスタンティヌス帝はローマ帝国でキリスト教を公認した

(330ねんにこんすたんてぃぬすていはしんしゅとこんすたんてぃのーぷるをけんせつ)

330年にコンスタンティヌス帝は新首都コンスタンティノープルを建設

(でぃおくれてぃあぬすていはせんせいくんしゅせいにいこうしきりすときょうだいはくがいをおこなった)

ディオクレティアヌス帝は専制君主制に移行しキリスト教大迫害を行った

(ておどしうすていはろーまていこくをとうざいぶんかつしたがにしはおどあけるにほろぼされた)

テオドシウス帝はローマ帝国を東西分割したが西はオドアケルに滅ぼされた

(げるまんじんのみんぞくだいいどうはろーまていこくにだげきをあたえた)

ゲルマン人の民族大移動はローマ帝国に打撃を与えた

(きりすときょうあたなしうすははちちとことせいれいがいったいであるとするさんみいったいせつをかくりつ)

キリスト教アタナシウス派は父と子と聖霊が一体であるとする三位一体説を確立

(にけーあこうかいぎではきりすときょうあたなしうすはをせいとうとしありうすはをいたん)

ニケーア公会議ではキリスト教アタナシウス派を正統としアリウス派を異端

(いえすはろーまへのはんぎゃくざいでしょけいされたがふっかつしきりすときょうせいりつのもととなった)

イエスはローマへの反逆罪で処刑されたが復活しキリスト教成立の基となった

(こんすたんてぃぬすていはみらのちょくれいできりすときょうをていこくとうちにりようするためこうにん)

コンスタンティヌス帝はミラノ勅令でキリスト教を帝国統治に利用するため公認

(いえすはゆだやきょうをひはんした)

イエスはユダヤ教を批判した

など

(4せいきこうはんにゆりあぬすていはいきょうふっこうをくわだてはいきょうしゃとよばれた)

4世紀後半にユリアヌス帝は異教復興をくわだて背教者と呼ばれた

(えふぇそすこうかいぎできりすときょうねすとりうすははいたんとされた)

エフェソス公会議でキリスト教ネストリウス派は異端とされた

(ねすとりうすははささんちょうをけいゆしとうだいのちゅうごくにでんぱしけいきょうとよばれた)

ネストリウス派はササン朝を経由し唐代の中国に伝播し景教と呼ばれた

(げるまんじんのなかでにけーあこうかいぎでいたんとなったありうすはがひろまった)

ゲルマン人の中でニケーア公会議で異端となったアリウス派が広まった

(4せいきまつにておどしうすていはきりすときょうをこっきょうとしたしゅうきょうのしんこうをげんきんとした)

4世紀末にテオドシウス帝はキリスト教を国教とし他宗教の信仰を厳禁とした

(ゆりうすれきはかえさるによってせいていされたたいようれきである)

ユリウス暦はカエサルによって制定された太陽暦である

(がりあせんきはかえさるががりあえんせいについてきじゅつしたせんきである)

ガリア戦記はカエサルがガリア遠征について記述した戦記である

(こだいろーまでけんせつされたえんけいのとうぎじょうといえばころっせうむである)

古代ローマで建設された円形の闘技場といえばコロッセウムである

(あうぐすてぃぬすはまにきょうからかいしんしこくはくやかみのくにをしるしたきょうふである)

アウグスティヌスはマニ教から回心し「告白」や「神の国」を記した教父である

(ゆすてぃにあぬす1せいはろーまほうのほうてんであるろーまほうたいぜんをへんさんした)

ユスティニアヌス1世はローマ法の法典であるローマ法大全を編纂した

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