透明のシンフォニー

(したたらずなこえではなしたゆめも)

舌足らずな声で話した夢も

(いつかあたりまえになっちゃって)

いつか当たり前になっちゃって

(どうしてだっけわらえなくなって)

どうしてだっけ？笑えなくなって

(くりかえすひびわすれたおもい)

繰り返す日々忘れた想い

(じぶんにもっとすなおにいきられたら)

自分にもっと素直に生きられたら・・・

(こころにといかけるけど)

心に問いかけるけど

(どうしてだっけまたいつわって)

どうしてだっけ？また偽って

(なにもいえないままで)

何も言えないままで

(じぶんかっておしつけたりして)

自分勝手押し付けたりして

(すべてをとおざけたけど)

すべてを遠ざけたけど

(なんどだってやりなおせるよ)

何度だってやり直せるよ

(きもちしだいでぼくらはかわれる)

気持ち次第で僕らは変われる

(ふたつのせんりつはやがてかさなりあって)

二つの旋律はやがて重なり合って

(なつかしいかんじょうがこころのなかにまいおりる)

懐かしい感情が心の中に舞い降りる

(おさないころにはなしたあきれるほどにはてなきゆめを)

幼いころに話した呆れるほどに果てなき夢を

(たがいのしんどうはやがてひとつになって)

互いの振動はやがてひとつになって

(あたたかいきょうめいがぼくらをつつみこんでいく)

温かい共鳴が僕らを包み込んでいく

(ごせんふにえがきだすんだ)

五線譜に描き出すんだ

(かなでるおとをつむぎだすことばをいまも)

奏でる音を紡ぎだす言葉を今も

(いちばんだいじなとものことさえ)

一番大事な友のことさえ

(しんじることができなくて)

信じることができなくて

(どうしてだっけきずつけあって)

どうしてだっけ？傷つけ合って

(すれちがうひびさまようおもい)

すれ違う日々彷徨う想い

(じぶんとむきあうことがこわくて)

自分と向き合うことが怖くて

(あいまいにしてきたけど)

曖昧にしてきたけど

(どうしてだっけまたごまかして)

どうしてだっけ？また誤魔化して

(あるきだせないままで)

歩き出せないままで

(ぶつかりあってふきょうわおんがみみざわりにきこえても)

ぶつかり合って不協和音が耳障りに聞こえても

(なんどだってやりなおせるよ)

何度だってやり直せるよ

(すりきれるほどこころのげんをかきならせ)

擦り切れるほど心の弦を掻き鳴らせ

(ふたつのせんりつはやがてかさなりあって)

二つの旋律はやがて重なり合って

(なつかしいかんじょうがこころのなかにまいおりる)

懐かしい感情が心の中に舞い降りる

(おさないころにはなしたあきれるほどにはてなきゆめを)

幼いころに話した呆れるほどに果てなき夢を

(たがいのしんどうはやがてひとつになって)

互いの振動はやがてひとつになって

(あたたかいきょうめいがぼくらをつつみこんでいく)

温かい共鳴が僕らを包み込んでいく

(ごせんふにえがきだすんだ)

五線譜に描き出すんだ

(かなでるおとをつむぎだすことばをいまも)

奏でる音を紡ぎ出す言葉を今も