ガリバー旅行記 29 飛ぶ島の旅
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問題文
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(あのかいぞくにつれさられたせんいんたちは、いまごろどうしているだろうか。)
あの海賊に連れ去られた船員たちは、今頃どうしているだろうか。
(ろびんそんせんちょうは、ゆくえふめいになったわたしのことを)
ロビンソン船長は、行方不明になった私のことを
(どんなにしんぱいしているだろう。)
どんなに心配しているだろう。
(きにはなっても、どうするほうほうもなく、らぴゅたとうにおけるわたしのまいにちは)
気にはなっても、どうする方法もなく、ラピュタ島における私の毎日は
(ひをかさねていきました。)
日を重ねていきました。
(かたほうがうえをむき、もうかたほうがしたをむいている)
片方が上を向き、もう片方が下を向いている
(らぴゅたじんのおかしなかおつきにも、わたしはなれました。)
ラピュタ人のおかしな顔つきにも、私は慣れました。
(かねもちのひとたちが、めしつかいにしょっちゅう、)
金持ちの人たちが、召使いにしょっちゅう、
(めやくちやみみをたたかれているこうけいにもなれました。)
目や口や耳をたたかれている光景にも慣れました。
(しかし、とうみんのおおくは、わたしのことを)
しかし、島民の多くは、私のことを
(「いつもりょうほうのめが、うえにもしたにもいっしょにうごくあのおとこは、まともじゃない」)
「いつも両方の目が、上にも下にも一緒に動くあの男は、まともじゃない」
(「たたきやくがいらないというのは、あたまがからっぽで)
「たたき役がいらないというのは、頭が空っぽで
(なにもかんがえていないというしょうこだ」といって、けいべつしていたようです。)
何も考えていないという証拠だ」と言って、軽蔑していたようです。
(りりぱっとこくやぶろぶでぃんなぐこくでのことにくらべれば、)
リリパット国やブロブディンナグ国でのことに比べれば、
(このしまでのわたしはじゆうにめぐまれていたし)
この島での私は自由に恵まれていたし
(ぶろぶでぃんなぐこくでのさまざまなきけんをおもえば、けいべつされることぐらい)
ブロブディンナグ国での様々な危険を思えば、軽蔑されることぐらい
(なんでもないことかもしれません。)
なんでもないことかもしれません。
(が、らぴゅたとうのめずらしいものをみてしまうと、わたしは)
が、ラピュタ島の珍しいものを見てしまうと、私は
((こんなところでけいべつされながら、いつまでもくらすのはやりきれない))
(こんな所で軽蔑されながら、いつまでも暮らすのはやりきれない)
(というきもちになり、おもいきっておうさまに)
という気持ちになり、思い切って王様に
など
(「おせわになりましたが、そろそろげかいにおろしていただけないでしょうか」)
「お世話になりましたが、そろそろ下界におろしていただけないでしょうか」
(とたのんでみました。すると、わたしにたいしていつもしんせつなおうさまは)
と頼んでみました。すると、私に対していつも親切な王様は
(「それなら、2,3にちじゅうに、このしまはわたしのりょうど)
「それなら、2,3日じゅうに、この島は私の領土
(ばるにばーびのしゅとらがーどのうえをとおるから、そこでおろしてあげましょう」)
バルニバービの首都ラガードの上を通るから、そこでおろしてあげましょう」
(といってくれました。)
と言ってくれました。
(そればかりではありません。おうさまは)
そればかりではありません。王様は
(「らがーどにおりたら、むのーでぃというきぞくをたずねなさい。)
「ラガードにおりたら、ムノーディという貴族を訪ねなさい。
(かれにあてたてがみと、あなたがこまらないだけのおかねをさしあげましょう」)
彼に宛てた手紙と、あなたが困らないだけのお金を差し上げましょう」
(といい、それから2にちのち、わたしはらぴゅたとうにひきあげられたときとおなじように)
と言い、それから2日のち、私はラピュタ島に引き上げられた時と同じように
(くさりにつながれたいすにこしかけて、らがーどのちかくにおろされたのでした。)
鎖につながれた椅子に腰かけて、ラガードの近くにおろされたのでした。
(そこがほんごくいぎりすなら、こんなにうれしいことはありませんが、)
そこが本国イギリスなら、こんなにうれしいことはありませんが、
(またまた、みしらぬとちへきたのも、わたしのうんめいというものです。)
またまた、見知らぬ土地へ来たのも、私の運命というものです。
(いや、みしらぬとちは、わたしのあこがれなのです。)
いや、見知らぬ土地は、私の憧れなのです。
(わたしは、こころをわくわくさせながら、おうさまからあずかったしょうかいじょうをもって)
私は、心をわくわくさせながら、王様から預かった紹介状を持って
(むのーでぃをたずねました。)
ムノーディを訪ねました。
(ところが、しないへむかうとちゅう、わたしはまわりのはたけをみておどろきました。)
ところが、市内へ向かう途中、私は周りの畑を見て驚きました。
(はたけはどこもかしこもひどいあれようで)
畑はどこもかしこもひどい荒れようで
(これまでいちどだってさくもつがとれたとはおもえません。)
これまで一度だって作物がとれたとは思えません。
((これは、どうしたことか?))
(これは、どうしたことか?)
(しないにはいって、わたしはさらにおどろきました。)
市内に入って、私はさらに驚きました。
((これがみやこだろうか?))
(これが都だろうか?)
(なぜなら、らがーどしないにたちならぶいえは、どれもこれもあれほうだいのあばらや。)
なぜなら、ラガード市内に立ち並ぶ家は、どれもこれも荒れ放題のあばら家。
(みちをあるいているひとは、みんなびょうにんのようにやせていて)
道を歩いている人は、みんな病人のように痩せていて
(きているものもぼろぼろです。)
着ているものもぼろぼろです。
((ここはひょっとして、こじきのみやこだろうか?))
(ここはひょっとして、乞食の都だろうか?)
(おどろきあきれながら、むのーでぃのいえへついてみると)
驚きあきれながら、ムノーディの家へ着いてみると
(そこだけは、きぞくのいえのせいか、たいそうりっぱです。)
そこだけは、貴族の家のせいか、たいそう立派です。
(むのーでぃは、なかなかしっかりしたかんじのひとで)
ムノーディは、なかなかしっかりした感じの人で
(おうさまのてがみをみると、あたたかくわたしをもてなしてくれました。)
王様の手紙を見ると、温かく私をもてなしてくれました。
(「よくきてくれました。えんりょはいりません。)
「よく来てくれました。遠慮はいりません。
(どうぞ、ゆっくりしていってください」)
どうぞ、ゆっくりしていってください」
(かれは、むかしらがーどのちじをしていたそうですが)
彼は、昔ラガードの知事をしていたそうですが
(いまは、のうえんをいとなみながらくらしているといいます。)
今は、農園を営みながら暮らしていると言います。
(「のうえんですって?」わたしはおもわずたずねかえし、)
「農園ですって?」私は思わずたずね返し、
(ここまでくるあいだにみたはたけのあれようは、どういうわけかとききました。)
ここまでくる間に見た畑の荒れようは、どういう訳かと聞きました。
(すると、「それには、ひとくちでいえないわけがあるのです。)
すると、「それには、ひと口で言えないわけがあるのです。
(まあ、わたしののうえんにごあんないしたうえで、おはなししましょう」)
まあ、私の農園にご案内したうえで、お話しましょう」
(むのーでぃはそういい、わたしはさっそくばしゃで)
ムノーディはそう言い、私はさっそく馬車で
(かれののうえんへつれていかれたのでした。)
彼の農園へ連れていかれたのでした。
(そのとちゅうにみたはたけは、やはり、どこもひどいあれかたで)
その途中に見た畑は、やはり、どこもひどい荒れ方で
(みんなげんきのないてつきで、つちをほりかえしていました。)
みんな元気のない手つきで、土を掘り返していました。
(が、むのーでぃののうえんはまったくちがいました。)
が、ムノーディの農園は全く違いました。
(わたしは、ますますおどろきました。)
私は、ますます驚きました。