サイバーセキュリティ用語 2

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問題文
(ふぁいあうぉーる)
ファイアウォール
(がいぶのねっとわーくとないぶのねっとわーくを)
外部のネットワークと内部のネットワークを
(むすぶかしょにどうにゅうすることで、)
結ぶ箇所に導入することで、
(がいぶからのふせいなしんにゅうをふせぐことができるしすてむのこと。)
外部からの不正な侵入を防ぐことができるシステムのこと。
(またはしすてむがどうにゅうされたきき。)
またはシステムが導入された機器。
(ふぁいあうぉーるにはぼうかへきのいみがあります。)
ファイアウォールには防火壁の意味があります。
(かさいのときにひがいをさいしょうげんにくいとめるためのぼうかへきから、)
火災のときに被害を最小限に食い止めるための防火壁から、
(このようにめいめいされています。)
このように命名されています。
(また、ういるすたいさくそふとにきのうがとうごうされた、)
また、ウイルス対策ソフトに機能が統合された、
(こじんむけのぱーそなるふぁいあうぉーるそふともあります。)
個人向けのパーソナルファイアウォールソフトもあります。
(5g)
5G
(だい5せだいいどうつうしんしすてむのこと。いどうつうしんのしすてむは、)
第5世代移動通信システムのこと。移動通信のシステムは、
(おんせいしゅたいのあなろぐつうしんである1gからはじまり、)
音声主体のアナログ通信である1Gから始まり、
(ぱけっとつうしんにたいおうしたつーじー)
パケット通信に対応した2G、
(せかいきょうつうのほうしきとなったすりーじー)
世界共通の方式となった3G、
(lteあどばんすとなどのふぉーじーにつづく)
LTE-Advanced等の4Gに続く
(じせだいのねっとわーくとしてちゅうもくされているのがふぁいぶじーです。)
次世代のネットワークとして注目されているのが5Gです。
(ふぁいぶじーは、よりこうそくかをじつげんするものですが、)
5Gは、より高速化を実現するものですが、
(たすうどうじせつぞく、ちょうていちえんといったとくちょうをもっており、)
多数同時接続、超低遅延といった特徴を持っており、
(ふぉーじーまでがきほんてきにひととひととののこみゅにけーしょんを)
4Gまでが基本的に人と人とのコミュニケーションを
(おこなうためのつーるとしてはってんしてきたのにたいし、)
行うためのツールとして発展してきたのに対し、
(ふぁいぶじーはあらゆるものひとなどが)
5Gはあらゆるモノ・人などが
(つながるあいおーてぃーじだいのあらたなこみゅにけーしょんつーる)
繋がるIoT時代の新たなコミュニケーションツール
(としてのやくわりがきたいされています。)
としての役割が期待されています。
(びよんどふぁいぶじーは、ふぁいぶじーのとくちょうてききのうのさらなるこうどか、)
Beyond 5Gは、5Gの特徴的機能の更なる高度化、
(じぞくかのうであらたなかちのそうぞうにしするきのうのふかをさします。)
持続可能で新たな価値の創造に資する機能の付加を指します。
(ふぁいるきょうゆう)
ファイル共有
(ねっとわーくをかいして、ひとつのふぁいるをふくすうのこんぴゅーたで)
ネットワークを介して、ひとつのファイルを複数のコンピュータで
(りようできるようにすること。ふぁいるのきょうゆうきのうをつかうと、)
利用できるようにすること。ファイルの共有機能を使うと、
(きおくばいたいをしようせずに、ふくすうのこんぴゅーたかんで)
記憶媒体を使用せずに、複数のコンピュータ間で
(でーたをやりとりすることができるようになります)
データをやり取りすることができるようになります
(またふぁいるをきょうゆうするために)
またファイルを共有するために
(あらかじめせっていされたふぉるだのことを、)
あらかじめ設定されたフォルダのことを、
(ふぁいるきょうゆうふぉるだといいます)
ファイル共有フォルダと言います
(ふぁいるきょうゆうそふと)
ファイル共有ソフト
(ふくすうのりようしゃによるねっとわーくでの)
複数の利用者によるネットワークでの
(ふぁいるのやりとりをかのうにしたそふとうぇあ)
ファイルのやり取りを可能にしたソフトウェア
(ふぁいるのこうかんは、ぴあつーぴあでじっこうされます。)
ファイルの交換は、P2Pで実行されます。
(おなじようなきのうをもつそふとうぇあには、)
同じような機能を持つソフトウェアには、
(ふぁいるこうかんそふとがあります。)
ファイル交換ソフトがあります。
(げんみつなぶんるいとしては、)
厳密な分類としては、
(うぃんえむえっくすやなっぷすたーのように)
WinMXやNapsterのように
(くらいあんとをとくていするしすてむを)
クライアントを特定するシステムを
(ふぁいるこうかんそふととよび、)
ファイル交換ソフトと呼び、
(うぃにーのようにくらいあんとをとくていしないしすてむを)
Winny のようにクライアントを特定しないシステムを
(ふぁいるきょうゆうそふととよびます。)
ファイル共有ソフトと呼びます。
(いんたーねっとでりようできるふぁいるきょうゆうそふとをしようすると、)
インターネットで利用できるファイル共有ソフトを使用すると、
(ふぁいるじたいをほかんするさーばを)
ファイル自体を保管するサーバを
(よういすることなく、ひつようなふぁいるを)
用意することなく、必要なファイルを
(ここのこんぴゅーたかんでやりとりすることができるようになります。)
個々のコンピュータ間でやり取りすることができるようになります。
(りようしゃにとってはべんりなそふとうぇあですが、)
利用者にとっては便利なソフトウェアですが、
(このようなふぁいるきょうゆうそふとをりようして、)
このようなファイル共有ソフトを利用して、
(いんたーねっとでおんがく、えいが、げーむそふとなど、)
インターネットで音楽、映画、ゲームソフトなど、
(いほうなでーたがやりとりされちょさくけんなど)
違法なデータがやり取りされ著作権など
(ほうれいにていしょくすることもあり、)
法令に抵触することもあり、
(おおきなしゃかいもんだいのひとつになっています。)
大きな社会問題のひとつになっています。
(ふぃっしんぐさぎ)
フィッシング詐欺
(じつざいのきんゆうきかん(ぎんこうやくれじっとかーどがいしゃ))
実在の金融機関(銀行やクレジットカード会社)、
(しょっぴんぐさいとなどをよそおったでんしめーるをそうふし、)
ショッピングサイトなどを装った電子メールを送付し、
(これらのほーむぺーじとそっくりのにせのさいとにゆうどうして、)
これらのホームページとそっくりの偽のサイトに誘導して、
(じゅうしょ、しめい、ぎんこうこうざばんごう、くれじっとかーどばんごうなどの)
住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号などの
(じゅうようなじょうほうをにゅうりょくさせてさしゅするこういのこと)
重要な情報を入力させて詐取する行為のこと
(ゆーざにんしょう)
ユーザ認証
(りようしゃがほんにんであるかどうかをかくにんするしくみ。)
利用者が本人であるかどうかを確認する仕組み。
(いっぱんてきには、ゆーざめいとぱすわーどでゆーざにんしょうをおこないますが、)
一般的には、ユーザ名とパスワードでユーザ認証を行いますが、
(なりすましをこんなんにするために、)
なりすましを困難にするために、
(さいきんではあいしーかーどやしもん、せいもん、もうまくなどを)
最近ではICカードや指紋、声紋、網膜などを
(りようするぎじゅつもとうじょうしています。)
利用する技術も登場しています。
(ssl(せきゅあそけっとれいやのりゃく))
SSL(セキュア・ソケット・レイヤの略)
(いんたーねっとにおいてでーたをあんごうかしたり、)
インターネットにおいてデータを暗号化したり、
(なりすましをふせいだりするためのぷろとこるのこと)
なりすましを防いだりするためのプロトコルのこと
(しょっぴんぐさいとやいんたーねっとばんきんぐなど、)
ショッピングサイトやインターネットバンキングなど、
(こじんじょうほうやきみつじょうほうをやりとりするさいにひろくつかわれています。)
個人情報や機密情報をやり取りする際に広く使われています。
(りようしゃは、にんしょうきかんによりはっこうされたさーばしょうめいしょによって、)
利用者は、認証機関により発行されたサーバ証明書によって、
(さーばのしんせいせいをかくにんします。)
サーバの真正性を確認します。
(げんざいは、ssl3.0をもとにかいりょうがくわえられた)
現在は、SSL3.0をもとに改良が加えられた
(tls1.2がひょうじゅんてきなぷろとこるとしてりようされています)
TLS1.2が標準的なプロトコルとして利用されています
(あいしーかーど)
ICカード
(きゃっしゅかーどやくれじっとかーどのようなぷらすちっくせいのかーどに、)
キャッシュカードやクレジットカードのようなプラスチック製のカードに、
(あいしーちっぷをうめこんだもの。)
ICチップを埋め込んだもの。
(あいしーちっぷには、さまざまなじょうほうがかきこまれており、)
ICチップには、さまざまな情報が書き込まれており、
(せんようのあいしーかーどりーだーをしようすることで、)
専用のICカードリーダーを使用することで、
(そのないようをよみだすことができます。)
その内容を読み出すことができます。
(あいしーかーどにかきこまれたあたいによって、)
ICカードに書き込まれた値によって、
(ゆーざにんしょうにりようしたり、)
ユーザ認証に利用したり、
(でんしまねーのざんだかをかんりしたりすることができます。)
電子マネーの残高を管理したりすることができます。
(じょうほうせきゅりてぃは、じょうほうのきみつせい、かんぜんせい、)
情報セキュリティは、情報の機密性、完全性、
(かようせいをいじすることとていぎされている)
可用性を維持することと定義されている
(きみつせい)
機密性
(じょうほうへのあくせすをみとめられたものだけが、)
情報へのアクセスを認められた者だけが、
(そのじょうほうにあくせすできるじょうたいをかくほすること)
その情報にアクセスできる状態を確保すること
(かんぜんせい)
完全性
(じょうほうがはかい、かいざんまたはしょうきょされていないじょうたいをかくほすること)
情報が破壊、改ざん又は消去されていない状態を確保すること
(かようせい)
可用性
(じょうほうへのあくせすをみとめられたものが、)
情報へのアクセスを認められた者が、
(ひつようじにちゅうだんすることなく、じょうほうおよびかんれんしさんに)
必要時に中断することなく、情報及び関連資産に
(あくせすできるじょうたいをかくほすること)
アクセスできる状態を確保すること
(これらみっつを、えいごのかしらもじをとって、)
これら三つを、英語の頭文字を取って、
(じょうほうのciaということもある。)
情報のCIAということもある。