ブリーチ台詞

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問題文

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(かんぺきなせいめい、か・・・せかいにはかんぺきなものなどそんざいしないのだよ。)

完璧な生命、か…世界には完璧な物など存在しないのだヨ。

(ちんぷないいまわしになるがね、それはじじつだ。)

陳腐な言い回しになるがネ、それは事実だ。

(なればこそ、ぼんじんどもはかんぺきにあこがれ、それをもとめる。)

なればこそ、凡人どもは完璧に憧れ、それを求める。

(だがね、かんぺきになにのいみがある?なにもない。なにも、なにひとつだ。)

だがネ、完璧に何の意味がある?何も無い。何も、何一つだ。

(わたしはかんぺきをけんおする!!かんぺきであれば、それいじょうはない。)

私は完璧を嫌悪する!!完璧であれば、それ以上は無い。

(そこにそうぞうのよちはなく、それはちえもさいのうもたちいるすきがないという。)

そこに創造の余地は無く、それは知恵も才能も立ち入る隙がないと言う。

(わかるかね?われわれかがくしゃにとって、かんぺきとはぜつぼうだよ。)

解るかネ? 我々科学者にとって、完璧とは絶望だヨ。

(いままでそんざいしたなにものよりもすばらしくあれ、だが、けしてかんぺきであるなかれ。)

今まで存在した何物よりも素晴しくあれ、だが、けして完璧であるなかれ。

(かがくしゃとはつねにそのにりつはいはんにくるしみつづけさらにそこにかいらくをみだすせいぶつでなければならない)

科学者常二律背反に苦しみ続け更にそこに快楽を見出生物でなければならない

(つまりかんぺきなどというとんきょうなことばをくちにしたしゅんかんにすでにきみはわたしにはいぼくしていたのだよ)

完璧などと言う頓狂な言葉を口にした瞬間に既に君は私に敗北していたのだ

(きみをかがくしゃだとするのならのはなしだがね。)

君を科学者だとするのならの話だがネ。

(いま、ぜつぼうしたか?まさかぜつぼうしたのか?)

今、絶望したか?まさか絶望したのか?

(え?なんだって?ぼくのききちがいかな)

エ?何だって?僕の聞き違いかな

(よくきこえないぞもっとよくかおをみせてくれ)

良く聞こえないぞもっと良く顔を見せてくれ

(そんなわけはないよなあ?ぼくにかがくしゃとしてのこうしゃくをたれたあのきみがだ)

そんな訳は無いよなあ?僕に科学者としての講釈を垂れたあの君がだ

(まさかそんなわけはない)

まさかそんな訳は無い

(かいぞうせいめいたいがしんだ?それのなにがぜつぼうだ?きみはぼくにいったな?)

改造生命体が死んだ?それの何が絶望だ?君は僕に言ったな?

(かがくしゃにとってかんぺきとはむいみ、かんぺきとはぜつぼう、わたしはかんぺきをけんおすると)

科学者にとって完璧とは無意味、完璧とは絶望、私は完璧を嫌悪すると

(しんだならばなにより!かんぺきでないからそうなったのだ!!)

死んだならば何より!完璧でないからそうなったのだ!!

(それはさらによいものをつくるよちがあるということ!!)

それは更に良いものを造る余地があるという事!!

など

(きみならこういうとおもっていたが?)

君ならこう言うと思っていたが?

(あぁなるほどきみはかのできそこないのにくにんぎょうをかんぺきだとおもいはじめていたわけだ)

あァ成程君はかの出来損ないの肉人形を完璧だと思い始めていた訳だ

(おちたなくろつちまゆりきみはあのひだりうでのばけものにかんしゃせねばなるまい)

堕ちたな涅マユリ君はあの左腕のばけものに感謝せねばなるまい

(あのにくにんぎょうをころすことできみのそのうぬぼれとたいまんをたたきつぶしてくれたのだ)

あの肉人形を殺す事で君のその自惚れと怠慢を叩き潰してくれたのだ

(ばんさくつきてこりつむえんじぶんがかんぺきだとおもいこんでいたものをはかいされた)

万策尽きて孤立無援 自分が完璧だと思い込んでいたものを破壊された

(ぼくならこのじょうきょうまったくわらいがとまらないがなあ!!)

僕ならこの状況まったく笑いが止まらないがなあ!!

(まったくもってそのとおりかがくしゃもどきのきみなどにわたしのたいまんにきづかされるとはこっけいきわまる)

全く以てその通り科学者擬きの君などに私の怠慢に気付かされるとは滑稽極まる

(きりつけたもののおもさをばいにする)

斬り付けたものの重さを倍にする

(ふたたびきればさらにばいさんどきればそのまたばい)

二度斬れば更に倍三度斬ればそのまた倍

(そしてきられたあいてはおもみにたえかね)

そして斬られた相手は重みに耐えかね

(かならずちにはいつくばりわびるかのようにあたまをさしだすゆえにわびすけ)

必ず地に這いつくばり詫びるかのように頭を差し出す故に侘助

(ときどきかんちがいしてるこがいるからいっとこうかな)

時々勘違いしてる子がいるから言っとこうかな

(どくしゃにあるのはさくひんのはなしをかえるけんりじゃない)

読者にあるのは作品の話を変える権利じゃない

(そのさくひんをよむかよまないかをせんたくするけんりだ)

その作品を読むか読まないかを選択する権利だ

(きにくわなければよむのをやめればいい)

気に食わなければ読むのをやめればいい

(しかい「なでろぐんま」ばんかい「むれむれのうま」)

始解『撫でろ 群馬』卍解『群蒸馬』

(もといちばんたいたいちょうやまもともとげんりゅうさいしげくに)

元一番隊隊長 山本 元柳斎 重國

(はじめかいのうりょくあいてのはじめかいをふういん)

始解能力相手の始解を封印

(ばんかいのうりょくあいてをみなみあふりかにてんそう)

卍解能力相手を南アフリカに転送

(しょうしゃはつねにせかいがどうあるかでなくどうあるべきかをかんがえなくてはいけない)

勝者は常に世界がどうあるかでなくどうあるべきかを考えなくてはいけない

(ほんならばんかいはどんくらいのびるかわかる?)

ほんなら卍解はどんくらい延びるかわかる?

(しゃぁないようわかるようにきみらのながさでおしえたげるわ)

しゃァない よう分かるように キミらの長さで教えたげるわ

(「13kmや」ぴんとけぇへんやろかずできいても)

「13kmや」ピンとけぇへんやろ 数で聞いても

(すんません、あれうそいいました)

すんません、あれ嘘言いました

(げんうたほどながくのびませんいうたほどはやくのびません)

言うたほど長く伸びません言うたほど迅く伸びません

(ざざっざぁざぁざっ)

ざざっ ざぁ ざぁ ざっ

(わしをなぐったようにみえたか?できんよ、そんなことはぜったいにできん)

わしを殴ったように見えたか?できんよ、そんなことは絶対にできん

(わしは「v」しょうじんてんのぐえなえる)

わしは『V』消尽点のグエナエル

(わしのそんざいはおまえたちのしかいからもいしきからもかんぜんにきえてなくなる)

わしの存在はお前達の視界からも意識からも完全に消えて無くなる

(「こうてつぐれえのかたさならそういっとけよ)

「鋼鉄ぐれえの硬さならそう言っとけよ

(さいしょからてつきるつもりできってやるからよ」)

最初から鉄斬るつもりで斬ってやるからよ」

(「なんだそのつらは。きれねえとでもそうぞうしたか?)

「何だそのツラは。斬れねえとでも想像したか?

(いっとくぜ。てめえごときのそうぞうりょくでおれにきれねえものなんざつくれねえ」)

言っとくぜ。てめえ如きの想像力で俺に斬れねえものなんざ創れねえ」

(「おれが「けんぱち」だからだ」)

「俺が『剣八』だからだ」

(しかしきられたきずがもうなおってるじぶんを)

しかし斬られた傷がもう治ってる自分を

(そうぞうすることできずをなおしたぐれみぃはわらいながらたんたんといいはなつ。)

想像することで傷を治したグレミィは笑いながら淡々と言い放つ。

(「かかっておいでよざらきけんぱち。)

「かかっておいでよ更木剣八。

(ゆびいっぽんであいてするなんてちゃちなことはいわないよ。ゆびいっぽんだってつかわない。」)

指一本で相手するなんてチャチなことは言わないよ。指一本だって使わない。」

(「あたまのなかだけできみをころしてみせよう」)

「頭の中だけできみを殺してみせよう」

(・・・・・・ああちくしょう・・・・・・)

・・・・・・ああ ちくしょう・・・・・・

(かちたかったなあ・・・・・・・っ)

勝ちたかったなあ・・・・・・・っ

(そのちょくごぐれみぃのからだはほうかいしていく)

その直後グレミィの体は崩壊していく

(そのばにあらわれたのはかぷせるのようなものにはいったのうだった)

その場に現れたのはカプセルのようなものに入った脳だった

(なんとしょうねんのからだすらもそうぞうのさんぶつでありのうこそがかれのしょうたいだったのだ)

何と少年の体すらも想像の産物であり脳こそが彼の正体だったのだ

(「いったろ。ゆびいっぽんだってつかわずにきみをころしてみせようってね)

「言ったろ。指一本だって使わずにきみを殺してみせようってね

(ぼくのこのからだもすべてはぼくのそうぞうのさんぶつ)

ぼくのこの体も全てはぼくの想像の産物

(ことばどおりたしかにぼくはきみにゆびいっぽんだってつかっちゃいない)

言葉通り確かにぼくはきみに指一本だって使っちゃいない

(まあ・・・しんだのはぼくなんだけどさ」)

まあ・・・死んだのはぼくなんだけどさ」

(ああそろそろぼくのそうぞうりょくもげんかいださびしくなるよ)

ああ そろそろぼくの想像力も限界だ 淋しくなるよ

(このさきのなにもそうぞうできないせかいを・・・そうぞうするとさ・・・)

この先の何も想像できない世界を・・・想像するとさ・・・

(わからんのか!!!われわれはおわりだ!!!)

解らんのか!!!我々は終わりだ!!!

(しんざんもののあなたたちはしるまい!へいかのおそろしさを!!)

新参者の貴女達は知るまい!陛下の恐ろしさを!!

(はぁ・・・かなしいよねっ)

はぁ…哀しいよ ネッ

(たたかいっていうのはいつだってかなしい)

戦いっていうのはいつだって哀しい

(それはそこにあいがあるからなんだよねっ)

それはそこに 愛 があるからなんだ ヨネッ

(たたかいはしんじるせいぎのくいちがいでおこる)

戦いは信じる正義の喰い違いで起こる

(とおもっているんでしょ?ちがうよ)

と思っているんで ショ? 違うよ

(たたかいはすべてあいのためにおこるんだよねっ)

戦いはすべて 愛 のために起こるんだ ヨネッ

(つまへのいとしごへのあいおやへあいゆうへのあいしゅくんへのあいかみへのあいしんこうもあいしんねんもあい)

妻への愛子への愛親へ愛友への愛主君への愛神への愛信仰も愛信念も愛

(ものにたいするしゅうちゃくさえもあいだ!!!あいなきところにたたかいなし!)

物に対する執着さえも 愛 だ!!! 愛無き所に戦い無し!

(だからこそたたかいはかなしく)

だからこそ戦いは哀しく

(だからこそたたかいはうつくしいんだよねっ)

だからこそ戦いは美しいんだ ヨネッ

(「やめてぇ!みーのことがすきだからってみんなみーのためにあらそわないで!!)

「やめてぇ!ミーのことが好きだからってみんなミーのために争わないで!!

(みんながしねばみー1にんのおてがらになるなんてぜんぜんおもってないからあ」)

みんなが死ねばミー1人のお手柄になるなんてぜんぜん思ってないからあ」

(「あいのちからはいだいだよっどんなこうげきをうけてもたちあがり)

「愛の力は偉大だ ヨッどんな攻撃を受けても立ち上がり

(あいのためにもくてきをはたそうとするこんなんをのりこえる)

愛のために目的を果たそうとする困難を乗り越える

(あいはすっごくじゅうようなんだよねっ」)

愛はすッごく重要なんだ ヨネッ 」

(「みーのあいをうけいれないなんてゆるせない)

「ミーの愛を受け入れないなんて許せない

(おもわずあいしたくなっちゃうだろ~~~~~?」)

思わず愛したくなっちゃう ダロ~~~~~? 」

(しんのきょうふとはりゆうもむくさいげんもむく)

真の恐怖トハ理由も無ク際限モ無ク

(ただただからだをげんいじょうるかしいはむしのさまなもの・・・・・・われわれはほんのうからはにげれられない)

只々体ヲ這イ上ル夥シイ羽虫ノ様ナモノ……吾々ハ本能カラハ逃レラレナイ

(あはっおそれい?ぼくはりんしいりんしいりんしいりんしいりんしいようぼくのせんぼんさくらはどこ?)

アはっ怖イ?僕ハ淋シい淋シい淋シい淋シい淋シイヨう僕ノ千本桜ハドこ?

(あはあはっははっあはどうけないね?)

アはアはっハはっアは 動ケナヰね?

(しかたがないそれれが”きょうふ”きょうふとはしかういうものだよ)

仕方が無い其レが "恐怖" 恐怖トは 然ウヰウモノダよ

(ぼくのきょうふはへいかにしかられることだけ!!!)

僕ノ恐怖ハ陛下二叱ラレル事ダけ!!!

(へいかにしかられてぼくのこのしんたいのぜんてをだつわれることだけだ!!!)

陛下二叱ラレテ僕ノ此の身体ノ全テヲ奪ワレル事ダケだ!!!

(こわいよぼくはしぬのかなぼくはじごくへぎょうくのかなもとしてへいか)

怖いよ僕は死ぬのかな僕は地獄へ行クノかな許シテ陛下

(いからないでこわいよくしいのはこわいよいたいのはおそれいよ)

怒らなイで怖いよ 苦シイノは怖いよ 痛いのは怖イよ

(こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいよこわ...)

怖い 怖い 怖い 怖イ 怖イ 怖イ 怖イよ 怖...

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