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プレイ回数708難易度(4.5) 2956打 長文
SCP-058 – Heart of Darkness (闇の心臓)
far2様執筆
http://scpjapan.wiki.fc2.com/wiki/SCP-058
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関連タイピング

問題文

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(またそのおはなしでしたか。)

またそのお話でしたか。

(dcみにはせいしんちりょうのしんちへいをてらすたいようのおうじさまです)

DCミニは精神治療の新地平を照らす太陽の王子様です

(うん。かならずしもどろぼうがわるいとはおじぞうさまもいわなかった。)

うん。必ずしも泥棒が悪いとはお地蔵様も言わなかった。

(ぱぷりかのびきにより)

パプリカのビキニより

(dcみにのかいしゅうにこぎだすことがしあわせのちつじょです。)

DCミニの回収に漕ぎ出すことが幸せの秩序です。

(ごにんかんじょだってです!)

五人官女だってです!

(かえるたちのふえやたいこにあわせて)

カエルたちの笛や太鼓に合わせて

(かいしゅうちゅうのふねんごみがふきだしてくるさまはあっかんで、)

回収中の不燃ゴミが吹き出してくる様は圧巻で、

(まるでこんぴゅーたkanasらふぃっくすなんだそれが!)

まるでコンピューター・グラフィックスなんだそれが!

(そうてんねんしょくのせいしゅんぐらふぃてぃやいちおくそうぷちぶるを)

総天然色の青春グラフィティや一億総プチブルを

(わたしがゆるさないことくらいおせあにあじゃあじょうしきなんだよ!)

私が許さないことくらいオセアニアじゃあ常識なんだよ!

(いまこそ、あおぞらにむかってがいせんだ!)

今こそ、青空に向かって凱旋だ!

(けんらんたるかみふぶきはとりいをくぐり)

絢爛たる紙吹雪は鳥居をくぐり

(しゅうはすうをおなじくするぽすととれいぞうこはせんぽうをつかさどれ!)

周波数を同じくするポストと冷蔵庫は先鋒をつかさどれ!

(しょうみきげんをきにするぶらいのやからははなでんしゃのすすむみちに)

賞味期限を気にする無頼の輩は花電車の進む道に

(さながらしみとなってはばかることはない!)

さながらシミとなってはばかることはない!

(おもいしるがいい!さんかくじょうぎたちのかんぞうを!)

思い知るがいい!三角定規たちの肝臓を!

(さぁ!このさいてんこそうちなるしょうがく3ねんせいがきめたはるかなるぼうえんかめら!)

さぁ!この祭典こそ内なる小学3年生が決めた遙かなる望遠カメラ!

(すすめ!あつまれ!わたしこそが!おだいかんさま!すぐだ!)

進め!集まれ!私こそが!お代官様!すぐだ!

(すぐにもだ!わたしをむかええいれるのだ!!)

すぐにもだ!わたしを迎エいれるノだ!!

など

(おまえそれさばんなでもおなじこといえんの?)

お前それサバンナでも同じ事言えんの?

(わたしはゆめみたじょおうにはあいのしんぞうたちのないにいきたことこそ)

私は夢見た女王には愛の心臓たちの内に生きたことこそ

(きょういであったしわたしのちきなるすべてのろうじんたちのもくさつこそ)

驚異であったし私の知己なるすべての老人たちの黙殺こそ

(かつてあまねくあったとゆめを。)

かつて遍くあったと夢を。

(わたしがさがしもとめるもくしはせいなるものがちえなきものにゆめのなかで)

私が探し求める黙示は聖なるものが知恵なきものに夢の中で

(かたったすべてでそれはくろちみずうみへとそしてしゅうじつこやぎきから)

語ったすべてでそれは黒血湖へとそして秋日子山羊樹から

(こらのにくかいをくらうへびへとよこたわってうすれゆくひざしのないにある)

子らの肉塊を食らう蛇へと横たわって薄れゆく日差しの内にある

(つめたいおきびのゆめのなかでのこと。)

冷たい燠火の夢の中でのこと。

(おわりなきじゅなんはわざわいなりおのれがしんぞうのふかみをかかさず)

終わりなき受難は災いなり己が心臓の深みを欠かさず

(たんきゅうするもただぎんとざんぎゃくかいらくのないふきずにてみずからのせをはぐに)

探求するもただ銀と残虐快楽のナイフ傷にて自らの背を剥ぐに

(まかせるひんこんせかいのとみをみるばかりのむちなるものたちの。)

任せる貧困世界の富を見るばかりの無知なるものたちの。

(あくむはじらいげんをはいまわるなもなきなめくじへのそしてしかとおうたちのなきがらへのゆめ。)

悪夢は地雷原を這い回る名も無き蛞蝓へのそして鹿と王たちの亡骸への夢。

(よるのとばりはしんせいえきびょうのたんじゅうをひとつひとつぶんるいしていく)

夜の帳は新生疫病の胆汁をひとつひとつ分類していく

(せいじつなめいめつたちのなかのかげ、そっきょうのぬくもりはゆめのなかのぼにゅうで)

誠実な明滅たちの中の影、即興の温もりは夢の中の母乳で

(なにもかもえいえんにじゃあくになるまえのゆめのなかに。)

何もかも永遠に邪悪になる前の夢の中に。

(すうびょうのあいだたいようはたいこのようにうちならされているそうおんの)

数秒のあいだ太陽は太鼓のように打ち鳴らされている騒音の

(みみをくらうしんぞうたちすべてのうちなるたいこのように)

耳を食らう心臓たち全ての内なる太鼓のように

(じょうよくのかんのうてきなぼうりょくはおまえがいのちのかちをしるのに)

情欲の官能的な暴力はお前が命の価値を知るのに

(いつでもようするだろうかくしょうのすべて。)

いつでも要するだろう確証のすべて。

(ひかりあるらくえんのきそうきょく)

光ある楽園の綺想曲

(ふたごのぺてんしがゆめみる、せいじつとゆううつ)

双子のペテン師が夢見る、誠実と憂鬱

(まんげつにひきさかれたきふじんのしょうぞう)

満月に引き裂かれた貴婦人の肖像

(はいとくというなのいど)

背徳という名の井戸

(どうけしはだんろでしちめんちょうとおどる)

道化師は暖炉で七面鳥と踊る

(しょくだいとほういじしゃくがちぎるうたげ)

燭台と方位磁石が契る宴

(しんかろんのあいだしにおうごんひはまいそうされる)

進化論の間紙に黄金比は埋葬される

(ふういんされたかせき、もしくはほうせいきかい)

封印された化石、もしくは縫製機械

(ひいろのすなとなんぱせんのあるみさき)

緋色の砂と難破船のある岬

(てんちかいびゃく。うぶごえとどごうをききながら)

天地開闢。産声と怒号を聞きながら

(だんとうだいとすばこにきょうつうするめいだい)

断頭台と巣箱に共通する命題

(どのかじのもきょえいにかわいている)

どのカジノも虚栄に乾いている

(しおのけっしょうごうしにひそむふさい)

塩の結晶格子に潜む夫妻

(そうぎやとだいくがかわしたみつやく)

葬儀屋と大工が交わした密約

(はいのひがんへといたるきって)

灰の彼岸へと至る切手

(じしょやきょうこつをもしたおとり)

辞書や胸骨を模した囮

(いぼあにのてらいきをうれうけしょうだい)

異母兄の衒奇を憂う化粧台

(ぷろぺらおうこくのほうかい)

プロペラ王国の崩壊

(どくぼうのようなどれす)

独房のようなドレス

(れいげんなるおんななべのけつぞく)

冷厳なる女鍋の血族

(たいよう、あるいはうおのめにきざまれたてつ)

太陽、あるいは魚の目に刻まれた轍

(ねんまくにうぃんくするさかみち)

粘膜にウィンクする坂道

(ふはいしたさかなとししゅうのつまったようらん)

腐敗した魚と詩集の詰まった揺籃

(きんよくいえとひだりあしだけのくつした)

禁欲家と左足だけの靴下

(もうじゃのごさん=4じ36ふんのうそ)

亡者の誤算=4時36分の嘘

(らじえーたーとぶどうのいんうつなどうせい)

ラジエーターと葡萄の陰鬱な同棲

(すいめんにれんさするだらくのざんぞう)

水面に連鎖する堕落の残像

(どくやくのびんからせいいがあふれた)

毒薬の瓶から誠意が溢れた

(あかつきがねむる、すばらしきものがたりのはて)

暁が眠る、素晴らしき物語の果て

(しょくざいのえんをぶんだんする、ひづけへんこうせん)

贖罪の園を分断する、日付変更線

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