ちりぬるを/椎名林檎と中嶋イッキュウ

椎名林檎 7thアルバム『放生会』収録曲
・
・
・
椎名林檎と中嶋イッキュウ『ちりぬるを』の歌詞タイピングです。
句読点、括弧、空白、点(・・)含みます。
関連タイピング
-
プレイ回数7歌詞60秒
-
椎名林檎
プレイ回数9181歌詞かな752打 -
初投稿です!
プレイ回数28160秒 -
句読点、括弧、点(…)含む。
プレイ回数37歌詞1026打 -
椎名林檎 三発目 自作アルバム 捌
プレイ回数44歌詞かな1167打 -
東京事変の「うるうるうるう」です。
プレイ回数1113歌詞かな864打 -
プレイ回数478歌詞かな507打
-
椎名林檎
プレイ回数27歌詞かな558打
歌詞(問題文)
(よういされていたもくじそのままくりだすにほんれっとう。)
用意されていた目次そのまま繰り出す日本列島。
(もくれん、あのにゅうはくしょく。)
木蓮、あの乳白色。
(さあごらんあれよあれよとあずきいろへ。)
さあご覧あれよゝゝゝと小豆色へ。
(あめがやんではてっせんも。)
雨が止んでは鉄線も。
(しほうい、しきりにけたたましくうごめくから、)
四方位、頻りにけたたましく蠢くから、
(ごかん/ろっかんをとじてしまいたくなるでしょう。)
五感/六感を閉じてしまいたくなるでしょう。
(まあごらんおどろおどろし。)
まあご覧おどろゝゝゝし。
(ちょっとしんどい。)
ちょっとしんどい。
(いやにげおおせるだろうか。)
いや逃げ果せるだろうか。
(「あいたいです。てわたせずじまいのおれい、まだある。)
「あいたいです。手わたせずじまいのお礼、まだある。
(きゅうにいなくならないで。)
きゅうにいなくならないで。
(まっておいていかないで。」と、いってもきこえないね。)
まっておいて行かないで。」と、云っても聞こえないね。
(きょうい。あたまをもたげるあのちいさなうたがい。じゅっかい。)
脅威。頭を擡げるあの小さな疑い。述懐。
(せめてとちゅうできづけたら、もうすこしそばにいられた。)
せめて途中で気付けたら、もう少し傍にいられた。
(かなりきつい。)
かなりきつい。
(かどにほっしていたのだろうよ。)
過度に欲していたのだろうよ。
(「ねえずっとひとのぐあいばっかみていない?)
「ねえずっとひとの具合ばっか見ていない?
(たしゃよりじぶんをきにしておいてくれ。)
他者より自分を気にしておいてくれ。
(まっておいていかないで。」と、いよいよみょうなどくぜん・・。)
まっておいて行かないで。」と、いよいよ妙な独善・・。
(うぞうむぞうのあいをのみほして、れいかんやどした。)
有象無象の愛を飲み干して、霊感宿した。
(ひきかえにあなたは、いのちをさしだした。)
引き換えにあなたは、命を差し出した。
(そうでしょう? まあまあこうふくだったっていってほしい。)
そうでしょう? まあゝゝ幸福だったって云って欲しい。
(ああいっそ、さいごにもっとつたえたかったけどいま、いぜんとしておもっています。)
あゝいっそ、最期にもっと伝えたかったけどいま、依然として思っています。
(むしろ、まえいじょうにだいすきです。)
むしろ、前以上に大好きです。
(ぐっすりねやしゃんせ。)
ぐっすり寝やしゃんせ。
(ふかいゆめみやしゃんせ。)
深い夢見やしゃんせ。