十五話「地下一階の激闘」

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投稿者投稿者宮本 五郎いいね0お気に入り登録
プレイ回数6難易度(4.5) 2046打 長文 長文モードのみ
「ここに人がくるなんて…」
登場人物

黒騎士    剣士。黒色の棒人間。
コンピュータ 陽気な機械。元人間。
ゾンビの王  赤い一つ目のヘドロのようなゾンビ。

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問題文

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(ちかいっかいとはおどろいたとにかくでぐちをさがそう)

(地下一階とは…驚いた。とにかく出口を探そう。

(まえからにたいのぞんびがやってきたしつこいな)

前から二体のゾンビがやってきた。「しつこいな!」

(くろきしはこうそくでにたいのぞんびをきったくろきしはまだまだすすみゆく)

黒騎士は高速で二体のゾンビを斬った。黒騎士はまだまだ進みゆく。

(くろきしがつぎのへやにくるとちゅうになぞのしかくいはこがあらわれた)

黒騎士が次の部屋に来ると宙に謎の四角い箱が現れた。

(だれだぼくはてきではないいつのまにかかおがでたしろいはこがいった)

「誰だ?」「僕は敵ではない。」いつの間にか顔が出た白い箱が言った。

(こんぴゅーたとでもよんでくれいわせてもらうがおれはおまえをしんようしてな)

「コンピュータとでも呼んでくれ」「言わせてもらうが、俺はお前を信用してな

(いじゃあゆうりょくなじょうほうをあげようまずぼくはぼすにころされたもとにんげんだ)

い」「じゃあ有力な情報をあげよう」「まず僕は"ボス”に殺された元人間だ」

(ぼすはたてにしろとくろのかおだきみとおなじけんしでなかなかのうでまえ)

「ボスは縦に白と黒の顔だ。君と同じ剣士で中々の腕前。」

(こんぴゅーたがつづけるぼすはげんざいししゃのとうないのにんげんをどんどんさつがいしている)

コンピュータが続ける「ボスは現在死者の塔内の人間をどんどん殺害している」

(いじょうのことからぼくはぼすをものくろとよんでいるこれでどうだ)

「以上のことから僕はボスをモノクロと呼んでいる。これでどうだ?」

(くろきしはまよったあとにいったまあすこしはしんようどがあがったかな)

黒騎士は迷った後に言った。「まあ少しは信用度が上がったかな。」

(するとこんぴゅーたがいったぞんびがさんたいきてるよ)

するとコンピュータが言った。「ゾンビが三体来てるよ!」

(くろきしはいちおうかまえたするとほんとうにさんたいのぞんびがきた)

黒騎士は一応構えた。すると本当に三体のゾンビが来た。

(くろきしはてばやくさんたいのぞんびをきったこんぴゅーたはいつのまにかきえていた)

黒騎士は手早く三体のゾンビを斬った。コンピュータはいつの間にか消えていた

(いったいなにがしたいんだかくろきしはそうおもいながらすすんでいった)

(一体何がしたいんだか)黒騎士はそう思いながら進んでいった。

(さきにすすむとじめんにみどりいろのかげがみえたつぎのしゅんかんにはみどりいろのへどろがあらわれていた)

先に進むと地面に緑色の影が見えた。次の瞬間には緑色のヘドロが現れていた。

(ぞんびのおうだくろきしはかまえてきりかかった)

ゾンビの王だ。黒騎士は構えて、斬りかかった。

(こうそくできりかかられたてきはすぐにせつだんされるはずだった)

高速で斬りかかられた敵はすぐに切断される…はずだった。

(ぞんびのおうのぜいにくだぜいにくによってはじきかえされたのだ)

ゾンビの王の贅肉だ。贅肉によってはじき返されたのだ。

(かたっくろきしはついこえがもれていたぞんびのおうがちかづいてくる)

「硬っ!」黒騎士はつい声が漏れていた。ゾンビの王が近づいてくる。

など

(ちくしょうこんなふとっちょにくろきしはぜつぼうした。)

(畜生…こんな太っちょに…)黒騎士は絶望した。

(そのときやつのこえがきこえたあんまりらんぼうはしたくないんだけどね)

その時奴の声が聞こえた。「あんまり乱暴はしたくないんだけどね」

(おまえはこんぴゅーたくろきしがさけんだ)

「お前は…コンピュータ!」黒騎士が叫んだ。

(いったでしょなかまだってこんぴゅーたがきいろいたまをはなった)

「いったでしょ、仲間だって。」コンピュータが黄色い球を放った。

(きいろいたまはぞんびのおうのみぎはんぶんにあたったそのしゅんかんありえないいたみが)

黄色い球はゾンビの王の右半分に当たった。その瞬間、あり得ない痛みが

(ぞんびのおうをおそったきづいたときにはぞんびのおうはひだりはんぶんだけになっていた)

ゾンビの王を襲った。気づいたときにはゾンビの王は左半分だけになっていた。

(これならきれるでしょこんぴゅーたがいったああ、さいこうだ)

「これなら斬れるでしょ」コンピュータが言った。「ああ、最高だ」

(くろきしがこうそくでぞんびのおうへおそいかかったくろきしのやいばはぞんびのおうをまっふたつ)

黒騎士が高速でゾンビの王へ襲い掛かった。黒騎士の刃はゾンビの王を真っ二つ

(にしたくろきしはふりかえったこんぴゅーたはいなかった)

にした。黒騎士は振り返った。コンピュータは居なかった。

(ぞんびのおうはちりとなってきえたちょうどそのときぜんふろあのぞんびがしょうめつした)

ゾンビの王は塵となって消えた丁度その時、全フロアのゾンビが消滅した。

(くろきしはおりてきたえれべーたーにのったむかうははちかいだ)

黒騎士は降りてきたエレベーターに乗った。向かうは八階だ。

(そのころじゅうつかいはすでにはちかいにきていたここにきてだれもいない)

その頃銃使いは既に八階に来ていた。(ここにきて誰もいない?)

(じゅうつかいはそのとききづいたてんじょうにひらきそうなせんがはいっていることに)

銃使いはその時気づいた。天井に開きそうな線が入っていることに。

(よそうどおりじょうからおおきなたまがおちてきたおせじにもよいかおとはいえないかおだ)

予想通り上から大きな球が落ちてきた。お世辞にも良い顔とは言えない顔だ。

(tubusimasuおおきなたまがいった)

「TUBUSIMASU★」大きな球が言った。

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