つるみと精神病理2
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問題文
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(むれにぞくしながらひとりだといいはる)
群れに属しながら一人だと言い張る
(つるんでいるじじつをひっしにひにんする)
つるんでいる事実を必死に否認する
(なかまのちからをかりてもじぶんのこうせきにする)
仲間の力を借りても自分の功績にする
(はいっているのにそとがわのかおをよそおってしまう)
入っているのに外側の顔を装ってしまう
(むれのおんけいをうけつつどくりつをしゅちょうする)
群れの恩恵を受けつつ独立を主張する
(いぞんをかくすためこどくをえんじてしまう)
依存を隠すため孤独を演じてしまう
(なかまのかげにいながらいきょりをよそおう)
仲間の影にいながら距離を装う
(むれのこうどうをじぶんのはんだんとすりかえる)
群れの行動を自分の判断とすり替える
(つるみをみとめるとよわさがろていするとかんじる)
つるみを認めると弱さが露呈すると感じる
(なかまのちからをじぶんのちからとこんどうしてしまう)
仲間の力を自分の力と混同してしまう
(むれのなかでえたせいかをこじんのせいかにする)
群れの中で得た成果を個人の成果にする
(いぞんをひにんするためひとりをきょうちょうする)
依存を否認するため一人を強調する
(むれのしっぱいだけはじぶんときりはなす)
群れの失敗だけは自分と切り離す
(つるみのじじつがじこぞうをおびやかしてくる)
つるみの事実が自己像を脅かしてくる
(なかまのささえを「じぶんだけのどりょく」とかたる)
仲間の支えを「自分だけの努力」と語る
(むれのなかでのやくわりをこだいかしてしまう)
群れの中での役割を誇大化してしまう
(つるんでいるじぶんをみとめるのがこわい)
つるんでいる自分を認めるのが怖い
(むれのちからをかりたじぶんをゆるせない)
群れの力を借りた自分を許せない
(いぞんとひにんがどうじにこころをゆらす)
依存と否認が同時に心を揺らす
(ほんとうはこどくもむれもどちらもこわい)
本当は孤独も群れもどちらも怖い