第7章 三陸海岸の光

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問題文

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(かまいしでみつけたかみはじゅうようだった。) 釜石で見つけた紙は重要だった。 (そこにはあらたなてがかりがのこっていた。) そこには新たな手がかりが残っていた。 (よくしゅうのきゅうじつもふたりはたびにでた。) 翌週の休日も二人は旅に出た。 (もくてきちはさんりくかいがんのけいしょうちだった。) 目的地は三陸海岸の景勝地だった。 (あさひとともにいえをしゅっぱつした。) 朝日とともに家を出発した。 (かいがんせんにはだんがいがつづいていた。) 海岸線には断崖が続いていた。 (なみはいわにぶつかりしろくくだけていた。) 波は岩にぶつかり白く砕けていた。 (そのこうけいははくりょくにみちていた。) その光景は迫力に満ちていた。 (ふたりはなんどもあしをとめてながめた。) 二人は何度も足を止めて眺めた。 (やがてちずのしるしがちかづいてきた。) やがて地図の印が近付いてきた。
(そこはたかだいになっているばしょだった。) そこは高台になっている場所だった。 (うみをいちぼうできるぜっけいだった。) 海を一望できる絶景だった。 (しかしてがかりらしいものはなかった。) しかし手がかりらしいものはなかった。 (ゆうまはしゅういをあるきまわった。) 悠真は周囲を歩き回った。 (みさきもべつのほうこうをさがしていた。) 美咲も別の方向を探していた。 (しばらくするとみさきがこえをあげた。) しばらくすると美咲が声を上げた。 (いわかげにひかるものをみつけたのだった。) 岩陰に光る物を見つけたのだった。 (ふたりはいそいでちかづいた。) 二人は急いで近づいた。 (そこにはちいさなきんぞくばんがあった。) そこには小さな金属板があった。 (いたにはせいざのえがきざまれていた。) 板には星座の絵が刻まれていた。
など
(そのしたにはぶんしょうもそえられていた。) その下には文章も添えられていた。 (みちはちじょうだけにあるのではない。) 道は地上だけにあるのではない。 (そらにもうみにもつづいているとあった。) 空にも海にも続いているとあった。 (ふしぎなことばだった。) 不思議な言葉だった。 (そのときだった。) その時だった。 (ゆうひがかいめんをてらしはじめた。) 夕日が海面を照らし始めた。 (ひかりはいっちょくせんにのびていた。) 光は一直線に伸びていた。 (まるでみちをしめしているようだった。) まるで道を示しているようだった。 (そのさきにはきたのほうがくがあった。) その先には北の方角があった。 (みさきはちずをかくにんした。) 美咲は地図を確認した。 (つぎのしるしもきたにいちしていた。) 次の印も北に位置していた。 (もくてきちはりゅうせんどうのちかくだった。) 目的地は龍泉洞の近くだった。 (いわてでもゆうめいなどうくつだった。) 岩手でも有名な洞窟だった。 (ふたりはきたいにむねをふくらませた。) 二人は期待に胸を膨らませた。 (いままででもっともふしぎなばしょだった。) 今までで最も不思議な場所だった。 (そふはそこでなにをみつけたのだろう。) 祖父はそこで何を見つけたのだろう。 (そのこたえがちかづいているきがした。) その答えが近付いている気がした。 (ふたりはうみをみつめながらきろについた。) 二人は海を見つめながら帰路についた。 (ゆうぞらにはいちばんぼしがかがやいていた。) 夕空には一番星が輝いていた。 (そのひかりはたびのつづきをうながしていた。) その光は旅の続きを促していた。
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