ただがむしゃらに
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歌詞(問題文)
(ぶきようなのはしょうがないだろう)
不器用なのはしょうがないだろう
(ほしいものをほしいといえずにきた)
欲しいものを欲しいと言えずに来た
(こんどくらいはじぶんじしんに)
今度くらいは自分自身に
(まけたくはないんだとくちびるかむ)
負けたくはないんだと唇噛む
(きんもくせいのかおりをわすれはしないぜったい)
金木犀の香りを忘れはしない絶対
(せいふくをぬぐそのひがやってくるまで)
制服を脱ぐその日がやって来るまで
(ぼくたちはこのみちをはしりつづけるんだ)
僕たちはこの道を走り続けるんだ
(どれくらいまえにすすんだかもわからず)
どれくらい前に進んだかもわからず
(どこへむかっているかさえ)
どこへ向かっているかさえ
(しらされてないけどやるしかねぇ)
知らされてないけどやるしかねぇ
(だれかにちずをもらえばいいと)
誰かに地図を貰えばいいと
(おとなたちはらくしていきたがるんだ)
大人たちは楽して行きたがるんだ
(かすかなひかりとおくみながら)
微かな光遠く見ながら
(たどりつくまではぐちょくでいる)
辿り着くまでは愚直でいる
(きんもくせいのはななんかみたことなかったあのころ)
金木犀の花なんか見たことなかったあの頃
(せいふくをきてどこまではしっただろう)
制服を着てどこまで走っただろう
(ゆめをみたあのばしょは)
夢を見たあの場所は
(もうちかくなのかな)
もう近くなのかな
(おちるそのあせをぬぐうふりしながら)
落ちるその汗を拭うふりしながら
(ほほにながれるなみだをさりげなくぬぐったがむしゃらに)
頬に流れる涙をさりげなく拭ったがむしゃらに
(きんもくせいのきせつにそうおもいだすんださかみち)
金木犀の季節にそう思い出すんだ坂道
(せいふくをぬぐそのひがやってくるまで)
制服を脱ぐその日がやって来るまで
(ぼくたちはこのみちをはしりつづけるんだ)
僕たちはこの道を走り続けるんだ
(どれくらいまえにすすんだかもわからず)
どれくらい前に進んだかもわからず
(どこへむかっているかさえ)
どこへ向かっているかさえ
(しらされてないけどやるしかねぇ)
知らされてないけどやるしかねぇ