花咲く丘で

(はなさくおかでであえたこと)

花咲く丘で出会えたこと

(ぼくはいまでもわすれないよ)

僕は今でも忘れないよ

(たびだちのばしょかがやくにじ)

旅立ちの場所 輝く虹

(せなかをてらすあさやけぞら)

背中を照らす 朝焼け空

(にどとあえないわかれじゃない)

二度と会えない別れじゃない

(やくそくだからまたあえるひまで)

約束だから また会える日まで

(たしかなことはなにもないけれど)

確かなことは 何もないけれど

(ひかりのほうへどこまでも)

光の方へどこまでも

(ばいばいまたね)

バイバイ またね

(きみのえがおにはなびらおちてなみだゆれて)

君の笑顔に花びら落ちて涙ゆれて

(あいたいときはぜんそくりょくで)

会いたいときは全速力で

(そらのはてまでさがしにゆくから)

空の果てまで探しに行くから

(ららら)

ラララ…

(てのひらかさねちかいたてた)

手のひら重ね誓い立てた

(なかまのこえがとおのいてく)

仲間の声が遠のいてく

(とりとめもなくけんかしたね)

取り留めもなくケンカしたね

(だけどぜんぶがなつかしいひびさ)

だけど全部が懐かしい日々さ

(かえしそびれたはんかちひらくと)

返しそびれたハンカチ開くと

(なぜかこどうがはやくなる)

なぜか鼓動が早くなる

(ばいばいまたね)

バイバイ またね

(きみのしぐさをまねしてぼくらわらいあえた)

君の仕草を真似して僕ら笑い合えた

(だんだんせまるでんしゃのだいや)

だんだん迫る電車のダイヤ

(しらないまちへおもいでをのせて)

知らない街へ思い出を乗せて

(ららら)

ラララ…

(ばいばいまたね)

バイバイ またね

(きみのえがおにはなびらおちてなみだゆれて)

君の笑顔に花びら落ちて涙ゆれて

(あえないときもげんきでいるよ)

会えないときも元気でいるよ

(そらのむこうになかまがいるから)

空の向こうに仲間がいるから

(なみだはかくしてわらってみせるよ)

涙は隠して 笑ってみせるよ

(さよならのばしょかがやくみち)

さよならの場所 かがやく道

(うしろにのびたゆうやけぞら)

後ろに伸びた夕焼け空

(ぼくはいまでもわすれないよ)

僕は今でも忘れないよ

(はなさくおかでであえたきせきを)

花咲く丘で出会えた奇跡を