ユートピア

(だれもしらないまちでふたりくらそうって)

誰も知らない町で二人暮らそうって

(かるくちがなぜかぼくらにひをつけちゃって)

軽口がなぜかぼくらに火をつけちゃって

(ちずをながめてあっちだとかこっちだって)

地図を眺めてあっちだとかこっちだって

(ここまでたどりついた)

ここまでたどり着いた

(ねぇしんぱいしないでべいべーｇｉｍｍｅａｓｍｉｌｅ)

ねぇ心配しないで　ベイベー gimme a smile!

(べいべーぼくらならうまくやれる)

ベイベー　ぼくらならうまくやれる

(なんどもまちがってもいいし)

何度も間違ってもいいし

(なんどもやりなおしていいさ)

何度もやり直していいさ

(おもいどおりのあいができるまで)

思い通りの愛ができるまで

(いままでのことをわすれて)

今までのことを忘れて

(ぜろからここではじめよう)

ゼロからここではじめよう

(きみとぼくのゆーとぴあ)

きみとぼくのユートピア

(ちずじょうにいくつもあしあとをのこして)

地図上にいくつも足跡を残して

(そのなかでぼくらはおだやかにくらした)

その中で僕らは穏やかに暮らした

(ぼろいけどひろくてやすいにかいのかどべやは)

ボロいけど広くて安い２階の角部屋は

(ふたりのしろになった)

ふたりの城になった

(ねぇしんぱいしないでべいべーｇｉｍｍｅａｓｍｉｌｅ)

ねぇ心配しないで　ベイベー gimme a smile!

(べいべーきっとうまくいくよ)

ベイベー　きっとうまくいくよ

(なんどもちいさなしょうとつと)

何度も小さな衝突と

(なんどもおおきながけがあって)

何度も大きな崖があって

(おもいかもしれないかねもないしね)

重いかもしれない金もないしね

(いまからふたりをいわおう)

今からふたりを祝おう

(わらってないてだきしめあって)

笑って泣いて抱きしめあって

(くらせればいいとおもうんだ)

暮らせればいいと思うんだ

(ちぎれそうなよるだってあるさ)

ちぎれそうな夜だってあるさ

(こどくにのみこまれそうでさ)

孤独に飲み込まれそうでさ

(あしたにはみちばたのはなをつもう)

明日には道端の花を摘もう

(べいべーかえってへやにかざろう)

ベイベー　帰って部屋に飾ろう

(なんどもまちがってみようね)

何度も間違ってみようね

(なんどもやりなおしてこうね)

何度もやり直してこうね

(おもいどおりのあいができなくても)

思い通りの愛ができなくても

(ちぐはぐなぼくらみたいで)

ちぐはぐなぼくらみたいで

(わらってないてだきしめあった)

笑って泣いて抱きしめあった

(きみとぼくのゆーとぴあ)

きみとぼくのユートピア