有島武郎 或る女63

背景
投稿者投稿者nyokesiいいね3お気に入り登録
プレイ回数856難易度(4.5) 7229打 長文 長文モード可
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 布ちゃん 5514 A 5.7 95.7% 1249.2 7212 323 100 2024/04/15

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(すばやくくらちのひざからとびのいてたたみのうえにほおをふせた。くらちのことばをそのまま)

素早く倉地の膝から飛びのいて畳の上に頬を伏せた。倉地の言葉をそのまま

(しんじて、すなおにうれしがって、こころをなみだにといてなきたかった。しかしまんいちくらちの)

信じて、素直にうれしがって、心を涙に溶いて泣きたかった。しかし万一倉地の

(ことばがそのばのがれのかってなつくりごとだったら・・・なぜくらちはじぶんのつまや)

言葉がその場のがれの勝手な造り事だったら・・・なぜ倉地は自分の妻や

(こどもたちのことをいってはきかせてくれないのだ。ようこはわけのわからないなみだを)

子供たちの事をいっては聞かせてくれないのだ。葉子はわけのわからない涙を

(なくよりすべがなかった。ようこはつっぷしたままでさめざめとなきだした。こがいの)

泣くより術がなかった。葉子は突っ伏したままでさめざめと泣き出した。戸外の

(あらしはきせいをくわえて、ものすさまじくふけていくよるをあれくるった。「おれの)

あらしは気勢を加えて、物すさまじくふけて行く夜を荒れ狂った。「おれの

(いうたことがわからんならまあみとるがいいさ。おれはくどいことはすかんからな」)

いうた事がわからんならまあ見とるがいいさ。おれはくどい事は好かんからな」

(そういいながらくらちはじぶんをせいぎょしようとするようにしいておちついて、)

そういいながら倉地は自分を制御しようとするようにしいて落ち着いて、

(はまきをとりあげてたばこぼんをひきよせた。ようこはこころのなかでじぶんのたいどがくらちのきを)

葉巻を取り上げて煙草盆を引き寄せた。葉子は心の中で自分の態度が倉地の気を

(まずくしているのをはらはらしながらおもいやった。きをまずくするだけでも)

まずくしているのをはらはらしながら思いやった。気をまずくするだけでも

(それだけくらちからはなれそうなのがこのうえなくつらかった。)

それだけ倉地から離れそうなのがこの上なくつらかった。

(しかしじぶんでじぶんをどうすることもできなかった。ようこはあらしのなかに)

しかし自分で自分をどうする事もできなかった。葉子はあらしの中に

(われとわがみをさいなみながらさめざめとなきつづけた。)

われとわが身をさいなみながらさめざめと泣き続けた。

(にじゅうしち「なにをわたしはかんがえていたんだろう。どうかしてこころがくるって)

【二七】 「何をわたしは考えていたんだろう。どうかして心が狂って

(しまったんだ。こんなことはついぞないことだのに」ようこはそのよるくらちとへやを)

しまったんだ。こんな事はついぞない事だのに」葉子はその夜倉地と部屋を

(べつにしてとこについた。くらちはかいじょうに、ようこはかいかに。えじままるいらいふたりがはなれて)

別にして床についた。倉地は階上に、葉子は階下に。絵島丸以来二人が離れて

(ねたのはそのよるがはじめてだった。くらちがまごころをこめたようすでかれこれいうのを、)

寝たのはその夜が始めてだった。倉地が真心をこめた様子でかれこれいうのを、

(ようこはすげなくはねつけて、せっかくとってあったにかいのねどこを、じょちゅうにしたに)

葉子はすげなくはねつけて、せっかくとってあった二階の寝床を、女中に下に

(はこばしてしまった。よこになりはしたがいつまでもねつかれないでにじちかくまで)

運ばしてしまった。横になりはしたがいつまでも寝つかれないで二時近くまで

(ことばどおりにてんてんはんそくしつつ、くりかえしくりかえしくらちのふうふかんけいをしゅじゅに)

言葉どおりに輾転反側しつつ、繰り返し繰り返し倉地の夫婦関係を種々に

など

(もうそうしたり、じぶんにまくしかかってくるしょうらいのうんめいをひたすらにくろくぬって)

妄想したり、自分にまくしかかって来る将来の運命をひたすらに黒く塗って

(みたりしていた。それでもはてはあたまもからだもつかれはててゆめばかりなねむりに)

みたりしていた。それでも果ては頭もからだも疲れ果てて夢ばかりな眠りに

(おちいってしまった。うつらうつらとしたねむりから、とつぜんたとえようのない)

陥ってしまった。うつらうつらとした眠りから、突然たとえようのない

(さびしさにひしひしとおそわれて、ーーそれはそのときみたゆめがそんなあんじに)

さびしさにひしひしと襲われて、ーーそれはその時見た夢がそんな暗示に

(なったのか、それともかんかくてきなふまんがめをさましたのかわからなかったーー)

なったのか、それとも感覚的な不満が目をさましたのかわからなかったーー

(ようこはくらやみのなかにめをひらいた。あらしのためにでんせんにこしょうができたとみえて、)

葉子は暗闇の中に目を開いた。あらしのために電線に故障ができたと見えて、

(ねむるときにはつけはなしにしておいたあかりがどこもここもきえているらしかった。)

眠る時にはつけ放しにしておいた灯がどこもここも消えているらしかった。

(あらしはしかしいつのまにかなぎてしまって、あらしのあとのばんしゅうのよるは)

あらしはしかしいつのまにか凪ぎてしまって、あらしのあとの晩秋の夜は

(ことさらしずかだった。さんないいちめんのすぎもりからはみやまのような)

ことさら静かだった。山内(さんない)いちめんの杉森からは深山のような

(ききがしんしんとはきだされるようにおもえた。こおろぎがとなりのへやのすみで)

鬼気がしんしんと吐き出されるように思えた。こおろぎが隣の部屋のすみで

(かすれがすれにこえをたてていた。わずかなしかもあさいすいみんにはすぎなかった)

かすれがすれに声を立てていた。わずかなしかも浅い睡眠には過ぎなかった

(けれどもようこのあたまはあかつきまえのひえをかんじてさえざえとすんでいた。ようこはまず)

けれども葉子の頭は暁前の冷えを感じて冴え冴えと澄んでいた。葉子はまず

(じぶんがたったひとりでねていたことをおもった。くらちとのかんけいがなかったころは)

自分がたった一人で寝ていた事を思った。倉地との関係がなかったころは

(いつでもひとりでねていたのだが、よくもそんなことがながねんにわたってできた)

いつでも一人で寝ていたのだが、よくもそんな事が長年にわたってできた

(ものだったとじぶんながらふしぎにおもわれるくらい、それはいまのようこをものたらなく)

ものだったと自分ながら不思議に思われるくらい、それは今の葉子を物足らなく

(こころさびしくさせていた。こうしてしずかなこころになってかんがえるとくらちのようこにたいする)

心さびしくさせていた。こうして静かな心になって考えると倉地の葉子に対する

(あいじょうがせいじつであるのをうたがうべきよちはさらになかった。にほんにかえってから)

愛情が誠実であるのを疑うべき余地はさらになかった。日本に帰ってから

(いくにちにもならないけれども、いまではとにかくくらちのねついにすこしもかわりが)

幾日にもならないけれども、今ではとにかく倉地の熱意に少しも変わりが

(おこったところはみえなかった。いかにこいにめがふさがっても、ようこはそれを)

起こった所は見えなかった。いかに恋に目がふさがっても、葉子はそれを

(みきわめるくらいのれいせいながんりきはもっていた。そんなことはじゅうぶんにしりぬいている)

見きわめるくらいの冷静な眼力は持っていた。そんな事は充分に知り抜いている

(くせに、おぞましくもさくやのようなばかなまねをしてしまったじぶんがじぶんながら)

くせに、おぞましくも昨夜のようなばかな真似をしてしまった自分が自分ながら

(ふしぎなくらいだった。どんなにじょうにげきしたときでもたいていはじぶんをみうしなう)

不思議なくらいだった。どんなに情に激した時でもたいていは自分を見失う

(ようなことはしないでとおしてきたようこにはそれがひどくはずかしかった。ふねのなかに)

ような事はしないで通して来た葉子にはそれがひどく恥ずかしかった。船の中に

(いるときにひすてりーになったのではないかとうたがったことがにさんどあるーーそれが)

いるときにヒステリーになったのではないかと疑った事が二三度あるーーそれが

(ほんとうだったのではないかしらんともおもわれた。そしてよぎにかけた)

ほんとうだったのではないかしらんとも思われた。そして夜着にかけた

(あらいたてのきゃりこのうらのひえびえするのをふくよかなおとがいに)

洗い立てのキャリコの裏の冷え冷えするのをふくよかな頤(おとがい)に

(かんじながらこころのなかでひとりごちた。「なにをわたしはかんがえて)

感じながら心の中で独語(ひとりご)ちた。「何をわたしは考えて

(いたんだろう。どうかしてこころがくるってしまったんだ。こんなことはついぞないこと)

いたんだろう。どうかして心が狂ってしまったんだ。こんな事はついぞないこと

(だのに」そういいながらようこはかただけおきなおって、まくらもとのみずをてさぐりで)

だのに」そういいながら葉子は肩だけ起き直って、枕もとの水を手さぐりで

(したたかのみほした。こおりのようにひえきったみずがのどもとをしずかにながれくだって)

したたか飲みほした。氷のように冷えきった水が喉もとを静かに流れ下って

(いのふにひろがるまではっきりとかんじられた。さけものまないのだけれども、よいごの)

胃の腑に広がるまではっきりと感じられた。酒も飲まないのだけれども、酔後の

(みずとどうように、いのふにみかくができてしたのしらないあじをあじわいえたとおもうほどこころよく)

水と同様に、胃の腑に味覚ができて舌の知らない味を味わい得たと思うほど快く

(かんじた。それほどむねのなかはねつをもっていたにちがいない。けれどもあしのほうは)

感じた。それほど胸の中は熱を持っていたに違いない。けれども足のほうは

(はんたいにおそろしくひえをかんじた。すこしそのいちをうごかすとしろさをそのままなさむい)

反対に恐ろしく冷えを感じた。少しその位置を動かすと白さをそのままな寒い

(かんじがしーつからせまってくるのだった。ようこはまたきびしくくらちのむねをおもった。)

感じがシーツから逼って来るのだった。葉子はまたきびしく倉地の胸を思った。

(それはさむさとあいちゃくとからようこをおいたててにかいにはしらせようとするほどだった。)

それは寒さと愛着とから葉子を追い立てて二階に走らせようとするほどだった。

(しかしようこはすでにそれをじっとこらえるだけのれいせいさをかいふくしていた。くらちの)

しかし葉子はすでにそれをじっとこらえるだけの冷静さを回復していた。倉地の

(つまにたいするしょちはさくやのようであってはてぎわよくはなしとげられぬ。もっと)

妻に対する処置は昨夜のようであっては手ぎわよくは成し遂げられぬ。もっと

(つめたいちえにちからをかりなければならぬーーこうおもいさだめながら)

冷たい知恵に力を借りなければならぬーーこう思い定めながら

(あかつきのしらむのをしらずにまたねむりにさそわれていった。)

暁の白むのを知らずにまた眠りに誘われて行った。

(よくじつようこはそれでもくらちよりさきにめをさましててばやくきがえをした。じぶんで)

翌日葉子はそれでも倉地より先に目をさまして手早く着がえをした。自分で

(いたどをくりあけてみると、えんさきには、かれたかだんのくさやかんぼくがかぜのために)

板戸を繰りあけて見ると、縁先には、枯れた花壇の草や灌木が風のために

(ふきみだされたこにわがあって、そのさきは、すぎ、まつ、そのほかのきょうぼくのしげみをへだてて)

吹き乱された小庭があって、その先は、杉、松、その他の喬木の茂みを隔てて

(たいこうえんのてびろいにわがみやられていた。きのうまでいたそうかくかんのしゅういとはまったく)

苔香園の手広い庭が見やられていた。きのうまでいた双鶴館の周囲とは全く

(ちがった、おなじとうきょうのうちとはおもわれないようなしずかなひなびたしぜんのすがたがようこのめの)

違った、同じ東京の内とは思われないような静かな鄙びた自然の姿が葉子の目の

(まえにはみわたされた。まだはれきらないさぎりをこめたくうきをとおして、)

前には見渡された。まだ晴れきらない 狭霧(さぎり)をこめた空気を通して、

(すぎのはごしにさしこむあさのひのひかりが、あめにしっとりとうるおったにわのくろつちのうえに、)

杉の葉越しにさしこむ朝の日の光が、雨にしっとりと潤った庭の黒土の上に、

(まっすぐなすぎのみきをぼうじまのようなかげにしておとしていた。いろさまざまなさくらの)

まっすぐな杉の幹を棒縞のような影にして落としていた。色さまざまな桜の

(おちばが、ひなたではきにくれないに、ひかげではかばにむらさきににわをいろどっていた。)

落ち葉が、日向では黄に紅に、日影では樺に紫に庭をいろどっていた。

(いろどっているといえばきくのはなもあちこちにしつけられていた。しかしいったいの)

いろどっているといえば菊の花もあちこちにしつけられていた。しかし一帯の

(しゅみはようこのよろこぶようなものではなかった。ちりひとつさえないほど、まずしくみえる)

趣味は葉子の喜ぶようなものではなかった。塵一つさえないほど、貧しく見える

(しょうしゃなしゅみか、どこにでもきんぎんがそのまますててあるような)

瀟洒(しょうしゃ)な趣味か、どこにでも金銀がそのまま捨ててあるような

(きょうしゃなしゅみでなければまんぞくができなかった。のこったのを)

驕奢(きょうしゃ)な趣味でなければ満足ができなかった。残ったのを

(すてるのがおしいとかもったいないとかいうようなこころもちで、よけいないしやうえき)

捨てるのが惜しいとかもったいないとかいうような心持ちで、余計な石や植木

(などをいれこんだらしいにわのつくりかたをみたりすると、すぐさまむしりとって)

などを入れ込んだらしい庭の造りかたを見たりすると、すぐさまむしり取って

(めにかからないところになげすてたくおもうのだった。そのこにわをみるとようこのこころの)

目にかからない所に投げ捨てたく思うのだった。その小庭を見ると葉子の心の

(なかにはそれをじぶんのおもうようにつくりかえるけいかくがうずうずするほどわきあがって)

中にはそれを自分の思うように造り変える計画がうずうずするほどわき上がって

(きた。それからようこはいえのなかをすみからすみまでみてまわった。きのうげんかんぐちに)

来た。それから葉子は家の中をすみからすみまで見て回った。きのう玄関口に

(ようこをでむかえたじょちゅうが、とをくるおとをききつけて、いちはやくようこのところに)

葉子を出迎えた女中が、戸を繰る音を聞きつけて、いち早く葉子の所に

(とんできたのをあんないにたてた。じゅうはちくのこぎれいなむすめで、きびきびしたきしょう)

飛んで来たのを案内に立てた。十八九の小ぎれいな娘で、きびきびした気象

(らしいのに、いかにもはすっぱでない、しゅじんをもてばしゅじんおもいにちがいないのを)

らしいのに、いかにも蓮っ葉でない、主人を持てば主人思いに違いないのを

(ようこはひとめでみぬいて、これはいいひとだとおもった。それはやはりそうかくかんのおかみが)

葉子は一目で見ぬいて、これはいい人だと思った。それはやはり双鶴館の女将が

(しゅうせんしてよこした、やどにでいりのとうふやのむすめだった。つや(かのじょのなはつやと)

周旋してよこした、宿に出入りの豆腐屋の娘だった。つや(彼女の名はつやと

(いった)ははしごだんしたのげんかんにつづくろくじょうのちゃのまからはじめて、そのとなりの)

いった)は階子段下の玄関に続く六畳の茶の間から始めて、その隣りの

(とこのまつきのじゅうにじょう、それからじゅうにじょうとろうかをへだててげんかんとならぶちゃせきふうの)

床の間付きの十二畳、それから十二畳と廊下を隔てて玄関とならぶ茶席風の

(ろくじょうをあんないし、ろうかをとおったつきあたりにあるおもいのほかてびろいだいどころ、ふろばを)

六畳を案内し、廊下を通った突き当りにある思いのほか手広い台所、風呂場を

(へてはりだしになっているろくじょうとよじょうはん(そこがこのいえをたてたしゅじんのいまと)

経て張り出しになっている六畳と四畳半(そこがこの家を建てた主人の居間と

(なっていたらしく、すべてのぞうさくにとくべつなすきがこらしてあった)にいって、)

なっていたらしく、すべての造作に特別な数寄が凝らしてあった)に行って、

(そのあまどをくりあけてにわをみせた。そこのせんざいはわりあいにあれずにいて、ながめが)

その雨戸を繰り明けて庭を見せた。そこの前栽は割合に荒れずにいて、ながめが

(うつくしかったが、ようこはかきねごしにたいこうえんのおもやのしたのべんじょらしいきたないたてものの)

美しかったが、葉子は垣根越しに苔香園の母屋の下の便所らしいきたない建物の

(やねをみつけてこまったものがあるとおもった。そのほかにはだいどころのそばにつやの)

屋根を見つけて困ったものがあると思った。そのほかには台所のそばにつやの

(よじょうはんのへやがにしむきについていた。じょちゅうべやをのぞいたいつつのへやはいずれも)

四畳半の部屋が西向きについていた。女中部屋を除いた五つの部屋はいずれも

(なげしつきになって、みっつまではとこのまさえあるのに、どうしてあつめたものか)

なげし付きになって、三つまでは床の間さえあるのに、どうして集めたものか

(とにかくかけものなりおきものなりがちゃんとかざられていた。いえのつくりやにわの)

とにかく掛け物なり置き物なりがちゃんと飾られていた。家の造りや庭の

(ようすなどにはかなりのちゅうもんもそうとうのがんしきももってはいたが、かいがやしょのことに)

様子などにはかなりの注文も相当の眼識も持ってはいたが、絵画や書の事に

(なるとようこはおぞましくもかんしきのちからがなかった。うまれつききびんにはたらくさいきの)

なると葉子はおぞましくも鑑識の力がなかった。生まれつき機敏に働く才気の

(おかげで、みたりきいたりしたところから、びじゅつをあいこうするひとびととひざをならべても、)

お陰で、見たり聞いたりした所から、美術を愛好する人々と膝をならべても、

(とにかくあまりぼろらしいぼろはださなかったが、わかいびじゅつかなどがほめる)

とにかくあまりぼろらしいぼろは出さなかったが、若い美術家などがほめる

(さくひんをみてもどこがすぐれてどこにうつくしさがあるのかようこはすこしもけんとうのつかない)

作品を見てもどこが優れてどこに美しさがあるのか葉子は少しも見当のつかない

(ことがあった。)

事があった。

問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

◆コメントを投稿

※誹謗中傷、公序良俗に反するコメント、個人情報の投稿、歌詞の投稿、出会い目的の投稿、無関係な宣伝行為は禁止です。削除対象となります。

※このゲームにコメントするにはログインが必要です。

※コメントは日本語で投稿してください。

nyokesiのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード