一人で泣いたって傷は埋まらねぇよ

(ひとりでないたってきずはうまらねぇよ)

一人で泣いたって傷は埋まらねぇよ

(そんなときはおれにはなしてみろや)

そんなときはオレに話してみろや

(どんだけはなれたってきょりはかんけいねぇよ)

どんだけ離れたって距離は関係ねぇよ

(いつだってこころはすぐそばにいるよ)

いつだって心はすぐ側にいるよ

(ひとりでないたってきずはうまらねぇよ)

一人で泣いたって傷は埋まらねぇよ

(そんなときはおれにはなしてみろや)

そんな時はオレに話してみろや

(どんだけはなれたってきょりはかんけいねぇよ)

どんだけ離れたって距離は関係ねえよ

(いつだってこころはすぐそばにいるよ)

いつだって心はすぐ側にいるよ

(まいあさでんしゃにゆられ)

毎朝電車に揺られ

(まんいんですきまのけしきながめ)

満員で隙間の景色眺め

(それぞれそんざいけしあうなか)

それぞれ存在消し合うなか

(いやほんのなかはおまえとのひびのままで)

イヤホンの中はお前との日々のままで

(あのころのきょくいまもうたってますか？)

あの頃の曲今も歌ってますか？

(おれのぱーとはだれがうたってますか？)

俺のパートは誰が歌ってますか？

(あめあがりにながしたあのなみだ)

雨上がりに流したあの涙

(いやせるようななかまにであえてますか？)

癒せるような仲間に出会えてますか？

(はなれてひとりになって)

離れて一人になって

(みわたすまちがやけにひろくって)

見渡す街がやけに広くって

(さがしたってみうしなってたちつくすけど)

探したって 見失って 立ち尽くすけど

(ひとりでないたってきずはうまらねぇよ)

一人で泣いたって傷は埋まらねぇよ

(そんなときはおれにはなしてみろや)

そんな時は俺に話してみろや

(どんだけはなれたってきょりはかんけいねぇよ)

どんだけ離れたって距離は関係ねぇよ

(いつだってこころはすぐそばにいるよ)

いつだって心はすぐ側にいるよ

(そりゃいきてりゃだれだって)

そりゃ生けてりゃ誰だって

(くじけそうなときもきっとあるだろう)

挫けそうなときもきっとあるだろう

(むねのうちにためこんでくるしんでないで)

胸の打ちに溜め込んで苦しんでないで

(ふとたちどまりみあげるんだ)

ふと立ち止まり見上げるんだ

(みとめられたいのはだれ？)

認められたいのは誰？

(みとめてくれるのはなんだ？)

認めてくれるのはなんだ？

(なんてなげくなおれらたがいがめざすばしょへ)

なんて嘆くな俺ら互いが目指す場所へ

(ひたすらあるけばまたあえる)

ひたすら歩けばまた会える

(はなれてひとりになって)

離れて一人になって

(みあげるそらがやけにたかくって)

見上げる空がやけに高くって

(てをのばしてとどかなくてうずくまるけど)

手を伸ばして 届かなくて うずくまるけど

(ひとりでないたってきずはうまらねぇよ)

一人で泣いたって傷は埋まらねぇよ

(そんなときはおれにはなしてみろや)

そんな時は俺に話してみろや

(どんだけないたってそれがまけじゃねぇよ)

どんだけ泣いたってそれが敗けじゃねぇよ

(「いつかみてろや！」)

「いつか見てろや！」

(ってきもちなくさなければ)

って気持ち無くさなければ

(みんなでないたってきずはきえねぇけど)

みんなで泣いたって傷は消えねぇけど

(いつかそれがきっとささえになるよ)

いつかそれがきっと支えになるよ

(だきあってなきじゃくって)

抱き合って泣きじゃくって

(ばかみたいでなさけねぇけど)

バカみたいで情けねぇけど

(そんななかまがいるほこりはなによりつえぇよ)

そんな仲間がいる誇りは何より強ぇよ

(ひとりでないたってきずはうまらねぇよ)

一人で泣いたって傷は埋まらねえよ

(そんなときはおれにはなしてみろや)

そんな時は俺に話してみろや

(どんだけないたってそれがまけじゃねぇよ)

どんだけ泣いたってそれが敗けじゃねえよ

(「いつかみてろや！」)

「いつか見てろや！」

(ってきもちなくさなければ)

って気持ち無くさなければ

(なきじゃくったってなにがわるい)

泣きじゃくったって何が悪い

(はいつくばたってたちあがり)

這いつくばたって立ち上がり

(なみだながしてくいしばり)

涙流して食い縛り

(がんばりのあかしとむねをはり)

頑張りの証しと胸を張り

(さあ、ばかにするやつはすればいい)

さあ、バカにするやつはすればいい

(ひとみてわらうやつにまけはしねぇよ)

人見て笑う奴に負けはしねぇよ

(そんじょそこらいくんじゃねぇ)

そんじょそこら行くんじゃねぇ

(はるかさきめざしあるいていこうぜ)

遥か先目指し歩いていこうぜ

(ひとりでないたってきずはうまらねぇよ)

一人で泣いたって傷は埋まらねぇよ

(そんなときはおれにはなしてみろや)

そんな時は俺に話してみろや

(どんだけはなれたってきょりはかんけいねぇよ)

どんだけ離れたって距離は関係ねぇよ

(いつだってこころはすぐそばにいるよ)

いつだって心はすぐ側にいるよ