トモダチ

(ずっとともだちだがときはたちかわりゆくまちのなかでともにそだち)

ずっと友だち　だが時は経ち　変わりゆく街の中で　共に育ち

(このまちからちからためいちからのすたーとをきったきみにさちあれ)

この街から力溜め　一からの　スタートを切った君に　幸あれ

(ずっとともだちだがときはたちはなれたまちとまちでべつべつのみち)

ずっと友だち　だが時は経ち　離れた街と町で　別々の道

(えらんだりｒａｎｄｏｍされたじんせいをともにいきてるきみにさちあれ)

選んだり　Random された人生を　共に生きてる君に　幸あれ

(あれからいくつかのとしかさねていつのひかすぎてたひび)

あれから　いくつかの歳　重ねていつの日か　過ぎてた日々

(いみもなくかたりあかしたこうえんのてつぼうもいまじゃちいさくみえ)

意味もなく　語り明かした公園の　鉄棒も今じゃ　小さく見え

(みえてたあのやまのむこうもいまじゃまんしょんだらけこんくりーと)

見えてた　あの山の向こうも　今じゃマンションだらけコンクリート

(ゆっくりとながれたじかんきづかぬうちにすごした)

ゆっくりと流れた時間　気付かぬ内に過ごした

(みかんせいのきかんじたばたしながらも)

未完成の期間　ジタ　バタ　しながらも

(みたままのものをしんじたそしてわらったあのころのだちまちからはなれてもかわらず)

見たままの物を信じた　そして笑った　あの頃のダチ　街から離れても変わらず

(おなじきもちでかわらずこのまちでまたであったならそのあしで)

同じ気持ちで変わらずこの街で　また出会ったならその足で

(さらにかわったまちみつめながらかたりあかそうあのころのきもちで)

更に変わった街　見つめながら　語り明かそう　あの頃の気持ちで

(おれらはであってなんねんたってんだっけ？)

俺らは出会って　何年経ってんだっけ？

(もどかしいほこさきをそこらにおとなに)

もどかしい　矛先を　そこらに　大人に

(ぶつけあいたがいにおそわりながらおとなになったいまわかったいまおれたちはともだち)

ぶつけ合い互いに教わりながら大人に　なった今　わかった今　俺たちは友だち

(れきしのねいきとともにかわるけしきなつかしいまちなみはたちまちにあちらに)

歴史の寝息と共に変わる景色　懐かしい街並みは　たちまちにあちらに

(そだったまちからすだっただちでもかわらないきもちそれこそがいのち)

育った町から　巣立ったダチでも　変わらない気持ちそれこそが命

(あれからなんねんあせばらまいておまえらはまだはしりつづけてるだろう)

あれから何年　汗ばらまいて　お前らは未(ま)だ走り続けてるだろう

(つねにまえうえみてるきめるｍｙｗａｙのきもちでいのりそれがいとしい)

常に前上　見てる　決める　my wayの　気持ちで祈り　それが愛しい

(はなれてもあたえていきざまにやられてともとともにのぼりだしてほんもののおとこに)

離れても与えて　生き様にやられて　友と共に登り出して本物の男に

(なるひわかるひまでがともにかわるひ)

なる日　わかる日までが共に変わる日

(なあそうだろう？そうなろうまたあおうわらって)

なあそうだろう？　そうなろうまた会おう笑って

(ずっとともだちだがときはたちかわりゆくまちのなかでともにそだち)

ずっと友だち　だが時は経ち　変わりゆく街の中で　共に育ち

(このまちからちからためいちからのすたーとをきったきみにさちあれ)

この街から力溜め　一からの　スタートを切った君に　幸あれ

(ずっとともだちだがときはたちはなれたまちとまちでべつべつのみち)

ずっと友だち　だが時は経ち　離れた街と町で　別々の道

(えらんだりｒａｎｄｏｍされたじんせいをともにいきてるきみにさちあれ)

選んだり　Random された人生を　共に生きてる君に　幸あれ

(かわりゆくまちのなかでときたちおもいおもいかたちにしてたびだち)

変わりゆく街の中で時経ち　思い思い形にして旅立ち

(もうみなれたのかけしきみあげたそらいつのまにかほしのかずへったよぞら)

もう見慣れたのか　景色　見上げた空　いつの間にか星の数　へった夜空

(とおくどこにいるだろうかともはとどくほどにこえあげた「ここだ」)

遠く　どこに　いるだろうか　友は　届く　ほどに　声あげた「ここだ」

(あのひからときのながれのなかあのまちはどこかおもいでおいたまま)

あの日から　時の流れの中　あの街はどこか　思い出置いたまま

(きづかずわすれることもあるだろうがあのころからみればともにそだちおとな)

気付かず　忘れることも　あるだろうが　あの頃から見れば　共に育ち大人

(むねにゆうひのいろやきついてますかともにながしたなみだかわいてますか)

胸に夕日の色焼きついてますか　共に流した涙乾いてますか

(おれらべつべつのみちすすむすすめばあすがおれらをつくる)

俺ら別々の道進む　進めば　明日が俺らを創る

(かわってくなかかわらないものもあるからつねにむねにきみにゆめに)

変わってく中　変わらないものもあるから　常に　胸に　君に　夢に

(だれかれとわかれかさねそれぞれとあたえはなれ)

だれ　かれと　別れ重ね　それぞれと与え離れ

(みちのひにむかってはしりだすみちのりいちずにとおくとどくたがいながいみちのり)

未知の日に向かって　走り出す道のり　一途に遠く　届く　互い　長い道のり

(だれかれとわかれかさねそれぞれとあたえはなれ)

だれ　かれと　別れ重ね　それぞれと　与え離れ

(いくつものであいはりくつないねがいおまえおれのざいさんだとここにかいたんだ)

いくつもの出会いは　理屈ない願い　お前　俺の財産だと　ここに書いたんだ

(あらたなるたびだちのまえにきみのおもいを)

新たなる　旅立ちの前に　君の思いを

(いつかはなせよまたあったならすべてはなせよまたあったなら)

いつか話せよ　また会ったなら　すべて話せよ　また会ったなら

(またあらたなそのきもちをむねにはしりだすきみのおもいを)

また新たな　その気持ちを胸に　走り出す　君の思いを

(いつかはなせよまたあったならすべてはなせよまたあったなら)

いつか話せよ　また会ったなら　すべて話せよ　また会ったなら

(いまおまえがふあんにおもうこと・・・)

今お前が不安に　思う事・・・

(いつかはなせよまたあったならすべてはなせよまたあったなら)

いつか話せよ　また会ったなら　すべて話せよ　また会ったなら

(いまおもえばふあんだったあのころ・・・)

今思えば不安だった　あの頃・・・

(いつかはなせよまたあったならすべてはなせよまたあったなら)

いつか話せよ　また会ったなら　すべて話せよ　また会ったなら